以下の依頼分析・受託研究を行っております。お気軽にご相談ください。
- ・GC-MSやGCによる定性・定量分析
- ・合成技術・改良
- ・インクや染料などの耐光性試験、色彩測定、紫外・可視・近赤外分光分析(190~3100nm)
- ・繊維・紙の物性試験
- ・吸湿性、染色加工技術
など
キーワード:
色素・インク・染料・印刷・繊維・紙・色彩・対候性・帯電性・吸湿性・繊維強度・繊維表面加工
機能材料などのファインケミカルズ関連において、環境や安全に配慮した、合成・分析・加工・評価などの研究を行っています。主に2つの分野に取り組んでいます。
精密化学分野
ファインケミカルズの選択的で効率的な新規合成法の開発を行っています。特に、グリーンケミストリーに基づいた研究を推進しており、二酸化炭素の有効利用や様々な放出物の定量法開発などを行っています。
機能性色材分野
様々な工業材料の着色技術・色彩計測に関する研究を行っています。また、繊維や紙、フィルムなどプラスチック製品の物性や光学特性などの計測、環境や安全性に配慮した新しい表面加工・リサイクル技術などの研究も行っています。
・三原 正稔 研究室長
・大江 猛 主幹研究員
・中井 猛夫 主任研究員
・中尾 秀一 研究員
・吉村 由利香 研究部長
化学薬品、化成品、医農薬品、有機合成、グリーンケミストリー、二酸化炭素、マイクロ波利用、酸素酸化、高圧反応、GCMS分析、GC分析
染料、顔料、インクなどの各種色材、印刷や染色技術、繊維・紙・フィルムなどの高分子表面の改質および機能化加工、物性測定、光学特性、色彩計測、光源色
以下の依頼分析・受託研究を行っております。お気軽にご相談ください。
など
キーワード:
色素・インク・染料・印刷・繊維・紙・色彩・対候性・帯電性・吸湿性・繊維強度・繊維表面加工
有効利用が求められている二酸化炭素やグリセロールを原料として利用し、付加価値製品へ変換する研究を行っています。
不揮発性溶剤を用いた、ヘッドスペース法での検量線作成により、固体製品からの微量放出物の定量分析法を開発しています。
製品色の見え方は、照明の種類(光の分光分布)によって変化するため、製品のデザインや品質管理の点から問題となっています。当研究室では、色材の分光反射率曲線を適切に設計することで、照明の種類による色変化が少なく、屋内でも太陽光のような自然な見え方をする色材を開発する研究を行っています。
食品中の天然色素であるメイラード反応に着目して、衣料用繊維の新しい着色技術の開発に取り組んでいます。しかしながら、食品のメイラード反応は非常に遅く、衣料品の濃色の着色は不向きでした。そこで、反応性の高いグルコースの酸化物を着色剤に利用することによって、羊毛を短時間で濃色に着色することが可能となりました。
依頼試験、技術的相談、相談内容で担当部署がわからない場合は、
技術相談窓口(06-6963-8181)へお尋ねください。
テクニカルシート/事例集 | No | タイトル |
---|---|---|
テクニカルシート | 22-31 | 微小部X線結晶構造解析装置 |
テクニカルシート | 20-16 | 固体・液体試料測定用核磁気共鳴(NMR)システム―400 MHz NMR― |
テクニカルシート | 19-17 | 自動融点測定機 |
事例集 | 116 | 高速液体クロマトグラフ(HPLC)を用いた分析 |
事例集 | 93 | 調湿剤の吸放湿性の研究 |
事例集 | 65 | 核磁気共鳴装置―600MHz NMR― |
事例集 | 61 | 新たな合成法で厳しくなっていく品質基準に対応 |
事例集 | 52 | 従来法の改良で新規商品となりうる化成品中間体を合成 |
事例集 | 51 | 工業製品の紫外線~近赤外線の透過・反射性能評価 |
事例集 | 50 | 工業材料の紫外線劣化に関する研究 |
事例集 | 19 | ガスクロマトグラフ(GC)を用いた分析 |
事例集 | 18 | ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)を用いた分析 |
事例集 | 7 | JIS規格に対応したフィルムや繊維材料の耐折強度評価 |
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