関西広域連合では、今後の市場拡大や関連ビジネスの創出が期待される「水素・燃料電池、蓄電池等のカーボンニュートラルに資する技術」をテーマにフォーラムを開催します。 実用化を目指す最新の研究成果を紹介し、参加者とのマッチングを目指すとともに、研究機関等との意見交換、情報収集の場も設けております。今年度は事前予約限定で、発表者との個別面談も実施します。 水素・燃料電池、蓄電池等のカーボンニュートラル関連市場への新規参入や、自社技術の新たな展開、技術課題の解決のため産学連携をお考えの皆様、産学連携の支援機関の皆様のご参加をお待ちしています。
※会場に参加者を受け入れながら、オンラインで同時配信する予定ですが、新型コロナウイルス感染症の状況によってはオンライン配信のみとなる場合がございますので、予めご了承ください。
開 催 日:令和4年12月8日(木)
会 場:大阪工業大学 梅田キャンパス
OIT梅田タワー 常翔ホール 大阪市北区茶屋町1-45
時 間:13:00~17:40
定 員:250 名
詳細ページ(関西広域連合のサイト)
令和4年度 グリーンイ・ノベーション研究成果促進フォーラム チラシ (PDFファイル: 1.5MB)
参加申込フォームからお願いします。(大阪府インターネット申請・申込みサービス)
<令和4年度フォーラム事務局>
関西広域連合 広域産業振興局 グリーン産業振興課 担当:権上
(大阪府 商工労働部 成長産業振興室 産業創造課)
電話番号:06-6210-9269 ファックス番号:06-6210-9296
関西広域連合
近畿経済産業局、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構関西支部、国立研究開発法人科学技術振興機構、一般財団法人大阪科学技術センター、国立研究開発法人産業技術総合研究所関西センター、独立行政法人中小企業基盤整備機構 近畿本部
公立大学法人滋賀県立大学、滋賀県工業技術総合センター、滋賀県東北部工業技術センター、京都府中小企業技術センター、京都府織物・機械金属振興センター、公益財団法人京都産業21、MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)、公益財団法人大阪産業局、公益財団法人新産業創造研究機構、和歌山県工業技術センター、独立行政法人国立高等専門学校機構和歌山工業高等専門学校、国立大学法人徳島大学、徳島県立工業技術センター、国立大学法人鳥取大学、地方独立行政法人鳥取県産業技術センター、公益財団法人京都高度技術研究所、地方独立行政法人京都市産業技術研究所、地方独立行政法人大阪産業技術研究所、公益財団法人堺市産業振興センター、公益財団法人神戸市産業振興財団
関西広域連合
13:00~13:10 | 開会 |
13:10~14:20 | 特別講演(2名) ・「次世代のエネルギー「水素」~製造から活用まで~」 河野龍興 氏(東京大学先端科学技術研究センター 教授) ・「クリーンエネルギー戦略について」 金子周平 氏(経済産業省 産業技術環境局 カーボンニュートラル実行計画企画推進室 室長補佐) |
14:30~17:00 | グリーン・イノベーション研究成果発表 (20分×7名[水素5名/蓄電池2名]) ◆ファシリテーター 地方独立行政法人大阪産業技術研究所 金属表面処理研究部 主幹研究員 西村 崇 氏 主任研究員 斉藤 誠 氏 【水素・燃料電池】 1.「水素分子の解離触媒としての複合酸化物の合成とMgへの水素吸蔵」 龍谷大学 先端理工学部 応用化学課程 教授 大柳 満之 氏 2.「強ひずみ加工を利用した水素吸蔵合金の高性能化・量産化」 地方独立行政法人大阪産業技術研究所 物質・材料研究部 主任研究員 木元 慶久 氏 3.「共沈法によるYドープジルコニウム酸バリウムの合成」 徳島大学大学院 社会産業理工学研究部理工学域 教授 森賀 俊広 氏 4.「水素燃料電池自動車普及の為の超耐久型・白金微量化触媒の開発」 兵庫県立大学 水素エネルギー共同研究センター 副センター長 伊藤 省吾 氏 5.「スピン偏極電流を生成可能なキラル電極の創製と効率的水電解への応用」 京都大学大学院 工学研究科 准教授 須田 理行 氏 【蓄電池】 6.「アルミニウム二次電池用正極材料の開発」 大阪公立大学 工学研究科物質化学生命系専攻応用化学分野 准教授 知久 昌信 氏 7.「ルチル型酸化チタンから始まる次世代蓄電池負極材料の創製」 鳥取大学 工学部化学バイオ系学科 准教授 薄井 洋行 氏 |
17:10~17:40 | 交流会 (名刺交換) ※新型コロナウイルス感染症対策を行いながら実施 |