健康宣言
地方独立行政法人大阪産業技術研究所は、総合的な技術支援を通じて企業を支え、地域産業の発展に貢献することを基本理念としています。この理念の実現のためには、職員が心身ともに健康で、自らの仕事に働きがいを持ち、地域社会から信頼される組織風土を育んでいくことが大切です。
2025年大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。大阪の未来社会の一員として、私たちの研究所は、職員一人ひとりのウェルビーイング(Well-being)の向上といきいきとした職場環境づくりをめざして、健康経営に取り組むことをここに宣言します。
職員の健康診断を100%実施し、健診結果に応じて、特定保健指導対象者等への支援を行うとともに、再検査や治療が必要な場合は、産業医の指導のもと医療機関を受診するよう勧奨します。
食生活の改善や運動の習慣化等、生活習慣の改善に向けた職員のヘルスリテラシーの向上を促します。
毎年度のストレスチェックによる職員のセルフケアを促すとともに、メンタルヘルスに関する健康教育やハラスメント防止に向けた研修等を行います。職場内における良好なコミュニケーションの推進を図り、悩みをひとりで抱え込まない、相談しやすい職場環境づくりに取り組みます。
子育て・介護と仕事の両立を支援する制度や環境づくり、業務の改善と効率化等による時間外労働の縮減、年次有給休暇の取得促進等、仕事と生活が両立する働きやすい環境づくり、魅力ある組織づくりを推進します。
令和7年10月1日
地方独立行政法人大阪産業技術研究所
理 事 長 小 林 哲 彦
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