地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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電子応用工学研究室

技術分野


EMC・高周波計測分野

 電子機器や電気製品は電磁波を放出したり、吸収したりすることがあります。このような電磁波の中には、他の電子機器や電気製品の動作を不安定にしたり、時には誤動作や故障を引き起こす雑音(ノイズ)が含まれています。場合によっては、人間の健康に悪影響を与えてしまうこともあります。このような周囲と電子機器や電気製品との間で生じる悪影響を低減させ、電子機器や電気製品が本来の性能を発揮できるような状態を電磁両立性、または電磁適合性(Electromagnetic compatibility: EMC)といいます。EMC・高周波計測分野では、EMC技術開発支援センターを運営して、ものづくり企業の製品開発を総合的にサポートしています。
 研究活動においては、メタマテリアルを用いた計測技術の開発を行っています。

電気絶縁・帯電性分野

 電気絶縁・帯電性分野では、電気絶縁材料の絶縁破壊電圧試験及び部分放電試験、規定時間内における耐電圧特性試験、絶縁抵抗試験などの各種電気試験を行ったり、カーペットの人体帯電圧試験(JIS L 1021-16)、織物・編物の帯電性試験(JIS L 1094)などの帯電性試験を実施しています。帯電が原因のトラブルは、製造ライン・製品・生活などあらゆる場面で発生します。これらの課題に対しても解決に向けて技術的なサポートをします。 また、研究活動においては、絶縁材料の実用上の課題とされる電気トリーや空間電荷分布に関すること、導電糸の除電性能評価に関することなどを行っています。

応用光学分野

 “光”には直進性や非接触性、高速性、多重性など他にはない興味深い特性があります。応用光学分野では、“光”の可能性を広げることを目指し、ホログラフィの産業応用や、光計測、画像工学、伝搬シミュレーションなど、“光”に関する様々な研究開発を行っております。また、最も身近な“光”でもある照明も光応用の重要なテーマです。当分野では、LEDや有機ELなどを用いた光源・照明器具の性能評価を行っております。さらに、可視領域だけでなく、紫外線から近赤外まで測定可能な分光放射照度計もありますので、紫外線LEDや殺菌装置の開発にもご利用頂くことができます。

メンバー



氏名 役職 技術分野
松本 元一 室長
主幹研究員
EMC(電磁環境両立性)

高周波材料評価
高周波計測

田中 健一郎 主幹研究員 EMC(電磁環境両立性)
高周波材料評価
高周波計測
平井 学 主任研究員
博士(理学)
帯電性評価
静電気対策
カーペット
伊藤 盛通 主任研究員
博士(工学)
EMC(電磁環境両立性)
高周波材料評価
高周波計測
山東 悠介 主任研究員
博士(工学)
応用光学
測光試験
岩田 晋弥 主任研究員
博士(工学)
電気絶縁性
高電圧
分子動力学計算
後藤 佑太朗 研究員
博士(工学)
測光試験
光物性
量子光学
上田 昌幸 技術支援コンサルタント EMC(電磁環境両立性)
高周波材料評価
高周波計測
坂本 文男 技術専門スタッフ EMC(電磁環境両立性)
高周波材料評価
高周波計測

インフォメーション

依頼試験、技術相談、相談内容で担当部署がわからない場合など、下記相談窓口へお尋ねください。

本部・和泉センター

(技術相談・総合受付)
0725-51-2525

9:00~12:15/13:00~17:30
(土日祝・年末年始を除く)