金属3D造形はAdditive Manufacturing(AM)とも呼ばれ、従来工法では製造が難しい複雑形状を作製できるため、製品の高機能化を実現する技術として注目されています。それに伴い、製品の形状を決定する設計の重要度が増しています。本セミナーでは外部講師をお招きし、金属3D造形の可能性を最大限に高める設計ソフトウェア『nTop』の操作を通して、3Dモデリング、ラティス構造、CAE(構造解析)、トポロジー最適化について学んでいただきます。
株式会社NTTデータザムテクノロジーズ 川浦 佑介 氏
(地独)大阪産業技術研究所 三木 隆生
10:00-12:00
◆nTopの概要・基本操作
nTopの特徴であるインプリシット(陰関数)モデリングについて学んでいただきます。
13:00-16:30
◆ラティス構造を用いた設計
軽量化や伝熱性能の向上など製品性能を高めるラティス構造を用いた設計手法について学んでいただきます。
◆フィールドドリブン設計
物理学的なフィールド(応力、温度、圧力場など)に基づいて形状を設計する方法について学んでいただきます。
◆CAEの基礎
nTop内で構造解析を行う方法について学んでいただきます。
◆トポロジー最適化の基礎
軽量・高剛性な設計案が得られるトポロジー最適化について学んでいただきます。
メールでizumi-entry@orist.jp 宛てにお申し込みください。
件名を「金属3D造形トレーニングセミナー(設計技術コース)」とし、本文内に次の①~➆をご記載願います。
①参加回(第1回or 第2回)②参加者氏名 ③会社名 ➃所在地 ➄所属 ➅電話番号 ➆E-mailアドレス
※返信にて受付をお知らせします。
◆お問い合わせ先
顧客サービス部 TEL 0725-51-2512
この講習会は、競輪の補助を受けて実施します。