大阪産業技術研究所では、大阪府が立ち上げた「空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブル」の「Green Table」に応募し、下記web siteにて参加事業者が発表されました。
◆空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブル(外部リンク→大阪府)
http://www.pref.osaka.lg.jp/energy/evtol/index.html
◆報道発表(外部リンク→大阪府)
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=40860
■ORISTの参画内容(上記サイト から抜粋)
・機体開発:全固体電池等のバッテリー、金属、樹脂など素材、3Dプリンターなどによる構造材
・その他:技術支援(技術相談、依頼試験、各種評価装置・施設の利用)
『大阪技術研では、空飛ぶクルマの素材、部材の開発など、様々な技術支援メニューで開発をお手伝いします。特に「空飛ぶクルマ」には、高出力かつ安全性の高い全固体電池が不可欠で、弊所はそれを実現できる自立型固体電解質シート(薄さ30μm)を作製可能な唯一の機関です。このシートによって、積層型電池の大容量化でも電池体積や重量は大きくならず高出力化が可能です。また、クルマの軽量・剛性化に資するFRPや金属3Dプリンタ技術、安全な飛行を実現するためのEMC技術、および人工気象室による実際の使用環境を模した耐久性試験等、空飛ぶクルマの実現に必要な技術を提供しています。是非ご利用下さい。』
□お問合せ先
地方独立行政法人大阪産業技術研究所 本部・和泉センター 経営企画部 担当:松永
電話 0725-51-2511 (受付時間 平日9:00~12:15、13:00~17:30)