◆報道発表日:令和5年4月28日
最新の3Dプリンタで古代に”触れる”
3世紀初めごろの木製仮面のレプリカを大阪産業技術研究所の3Dプリンタで造形
大阪府立弥生文化博物館 『速報!河内のマスク!?』展にて実際に触れます!
◆(公財)大阪府文化財センターが発掘調査を行っている 大阪府東大阪市「西岩田遺跡」から出土した 3世紀初めごろと思われる木製仮面のレプリカを、大阪技術研で保有する最新の3Dプリンタ(株式会社キーエンス製AGILISTA-3100)で作りました。
◆このレプリカは、大阪府立弥生文化博物館(大阪府和泉市)にて、4月29日(土)から5月7日(日)まで出土した木製仮面と共に展示されます。レプリカは実際に手で触れることが出来るので、大きさ、厚みなどを実感することができます。最新技術で古代に触れるまたとない機会ですので、是非ご来場下さい。
◆展示について
★大阪府立弥生文化博物館★
スポット展示『速報!河内のマスク!?』
◇令和5年4月29日(土祝)~5月7日(日)
※5月6日(土)には発掘担当者による講演会も予定
https://yayoi-bunka.com/news/485/
会場:大阪府立弥生文化博物館
大阪府和泉市池上町4丁目8−27
TEL:0725-46-2162
報道提供資料
◆問合せ先
大阪産業技術研究所
法人経営本部 松永(和泉センター)
TEL:0725-51-2511