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プレスリリース
植物ポリフェノールを使用した耐水性膠の塗装塗料への応用
膠(にかわ)は動物の皮や骨から作られる天然接着剤で、主に日本画や社寺建築の塗装に利用されます。しかし、水に濡れると接着力が低下するため、定期的な補修が必要です。大阪産業技術研究所の山内朝夫が開発した「キノン架橋」を使い、植物ポリフェノールを添加して膠を化学的に強化する技術を開発しました。この技術により、膠の耐水性や剥離性が向上し、実用化試験も進行中です。
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