受賞者 | 山東 悠介、後藤 佑太朗 |
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授与者 | The 31st International Display Workshops |
受賞日 | 令和7年1月17日 |
受賞対象テーマ | Introductory Comparison Between Gerchberg-Saxton Method and Complete Survey Method in Optimizing Binary Computer Generated Hologram (バイナリ計算機ホログラムの最適化におけるGerchberg-Saxton法と全数検査法の比較検証) |
計算機ホログラムの最適化では、局所的最適解に陥ることが課題であり、真の最適解は決して得られません。そのため、現状では得られた局所最適解が、真の最適解とどの程度異なるのかに関する知見が皆無です。 本発表では、実用的な条件に限定することで考え得る全パターンを調査しました。最終的に、真の最適解と従来法との差は無視できないほど大きいことを定量的に明らかにしました。 |
IDW Awards(IDW ’24)
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