地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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投2025-0074

発表論文 Theoretical study of high-Q exciton polaritons based on off-Γ Bound States in the Continuum
発表者名 近藤 裕佑
掲載誌/掲載箇所

OPTICS & PHOTONICS International Congress 2026
ICNNQp-07

発表日

2026/4/20

概要


本研究では有限波数でBIC(Bound States in the Continuum:連続準位中の束縛状態)を生じる楕円孔三角格子フォトニック結晶スラブにAlGaAs/GaAs量子井戸を組み込み、オフΓ点BICにおける励起子ポラリトンのQ値について理論的に検討した。デバイスの現実的な特性を考慮するため、放射損失を含む非エルミートハミルトニアンのHopfield対角化を行い、その結果、極めて高いQ値(Q=2.96×10^4)が得られることを明らかにした。本構造および励起子パラメータは現行の作製技術で実現可能であり、面内ポラリトニクスや量子状態伝送への応用が期待される。