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2022
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投2022-0003
発表論文
Effect of internal pores on fatigue properties in selective laser melted AlSi10Mg alloy
発表者名
○平田 智丈、中本 貴之、木村 貴広
掲載誌/掲載箇所
Materials Transactions
Vol.63, No.7, pp.1013-1020 (2022)
発表日
2022/6/30
概要
レーザ積層造形により、内部空隙量の異なるAlSi10Mg合金造形体を作製し、疲労特性に及ぼす空隙の影響を調査した。造形体の引張特性においては、空隙量の増加にともない引張強さや伸びが低下した。一方、疲労特性においては空隙量により敏感で、空隙量の増加にともない著しく疲労限が低下した。この結果は、疲労き裂が内部の空隙から発生していることに起因し、そのため疲労特性のほうがより空隙量に敏感になると考えられた。しかしながら、空隙をできる限り抑制すれば、仮に空隙から疲労き裂が発生しても良好な疲労特性を示し、特に残留応力を考慮すると、展伸材と比べて同等の疲労限を示すことがわかった。
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