| 発表題目 |
積層造形による表面加工を利用したアルミニウム合金と樹脂の異材超音波接合 |
| 発表者名 |
○平田 智丈、田中 努、木村貴広 |
| 発表会名 |
溶接学会 2026年度 秋季全国大会 |
| 発表日 |
2026/9/16
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概要
軽量化や多機能化を目的に、異なる材料を適材適所に利用するマルチマテリアル化への関心が高まっている。その中で、金属と樹脂の組合せにおいては、アンカー効果を利用した接合技術が注目されている。そこで本研究では超音波接合に注目し、積層造形により表面に金属突起を設けたアルミニウム合金を準備し、超音波振動を利用した局所加熱により樹脂との接合を試みた。その結果、超音波振動を利用すれば、突起部を樹脂中に埋入できることがわかり、その接合材の引張せん断強度は30 MPa程度であった。この値はインサート成形による接合材の強度と同等で、超音波を利用すれば、ほぼ固相の状態で金属と樹脂を強固に接合できることがわかった。