| 発表題目 |
非可食性バイオマスを由来とするフェノール誘導体を用いたバイオベースエポキシ樹脂の合成 |
| 発表者名 |
井上 陽太郎 |
| 発表会名 |
日本化学会第106春季年会 |
| 発表日 |
2026/3/19
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概要
カルダノールは非可食性バイオマスから得られるフェノール誘導体である。このカルダノールの化学構造を活かしエポキシ化カルダノール誘導体を合成し、可逆反応性を示すバイオベース硬化剤と混合し、熱プレスさせることにより褐色透明なバイオベースエポキシ樹脂を得た。エポキシ樹脂を破砕後、再び熱プレスすることにより、熱硬化性樹脂でありながら、再生することがわかった。また、廃脂肪酸由来ダイマー酸とカルダノールからダイマー酸エポキシ化カルダノールエステルを合成し、硬化剤と硬化させたところ、可撓性を有するバイオベースエポキシ樹脂を得た。 同様に裁断した可撓性エポキシ樹脂からも熱プレスにより再生することが明らかとなった。