地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2025-0323

発表題目 全固体Naイオン電池の固体電解質-金属Sn複合負極に対する多目的ベイズ最適化による調製条件の探索
発表者名 ○岡﨑 湧一、園村 浩介、尾﨑 友厚、長谷川 泰則
発表会名 日本セラミックス協会 2026年年会
発表日

2026/3/4

概要


次世代蓄電池の一つであるNaイオン電池は地政学的なリスク低減の観点で有望視されているが、有機電解液の安全性や充放電容量の観点で課題を抱えている。酸化物系の固体電解質を利用した全固体Naイオン電池では安全性の向上が期待できる一方で、容量は低い傾向にある。本研究では、全固体Naイオン電池の負極の高容量化を目的に、スズと固体電解質などの混合粉の調製条件を多目的ベイズ最適化により推定し、その条件で作製した負極を有する電池の性能を評価する。負極と固体電解質の二層からなる焼結体の作製には放電プラズマ焼結を利用し、充放電試験や交流インピーダンス試験に基づいて電池性能を議論する。