地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2025-0358

発表題目 フッ素樹脂の比表面積に及ぼす表面親・疎水性の影響
発表者名 道志 智
発表会名 第38回日本吸着学会研究発表会
発表日

2025/11/12

概要


本研究では、表面の親・疎水性が異なるフッ素樹脂に対して、窒素およびクリプトンを用いて比表面積を測定し、表面の親・疎水性が比表面積に及ぼす影響を検討した。その結果、単位面積あたりの吸着水分子数が1付近まではSN2/SKrがほぼ1、すなわちどちらの吸着質を用いてもほぼ同じ比表面積であったが、さらに吸着水分子数が少なくなると、吸着水分子数の減少とともにSN2/SKrが増大した。つまり、表面が非常に疎水的になると、窒素を用いた場合とクリプトンを用いた場合で異なる比表面積を与える可能性があることが示唆された。