地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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「3D造形技術イノベーションセンター」オープン記念イベント(8/25)

「3D造形技術イノベーションセンター」オープン記念イベント

 

3D造形技術イノベーションセンター」オープン記念イベント

~まだまだありまっせー大阪の粉もん! パウダーから始まる夢のアイテムを体感!!~

 

※定員に達しましたので、受付を終了しました。
 沢山のお申込みをいただき、ありがとうございました。

 

概 要

ORIST和泉センターでは、令和3年4月に「3D造形技術イノベーションセンター」を開設しました。

当3Dセンターでは、金属3Dプリンタを計4台所有しており、造形物の高機能化につながるトポロジー最適化や、造形不良を回避できる熱変形シミュレーションといった、実際の造形前に設計・解析できるソフトウェアも取り揃えています。

本イベントでは、金属3Dプリンタによるものづくりの現状と将来展望についてご講演いただくとともに、装置メーカーによる金属3Dプリンタの紹介、さらには3Dセンター内および関連施設の見学も企画しています。

※大阪府に緊急事態宣言の発令および、新型コロナウイルス感染症の拡大状況をふまえて、
 本イベントの内容を再考しました結果、下記の方式に変更して開催いたします。
 ●見学会は中止いたします。
 ●14:00~16:15までの講演会のみ、
  リアル開催とオンライン開催のハイブリッド方式で実施します。 

 

開催日

2021年8月25日(水)

※申込締切:8月4日(水)

 

時 間

【前半組】12:30~16:00(受付開始 12:15)

【後半組】13:50~17:15(受付開始 13:30)

14:00~16:15(講演会のみ)

※定員に達しましたので、受付を終了しました。

 

会 場

地方独立行政法人大阪産業技術研究所 和泉センター

オンライン開催

<リアル&Webのハイブリッド開催に変更されました>

 

参加費

無 料

 

定 員

80名(先着順)

※ご好評のため、1社2名までに限定させていただきます。

~ご参加される皆さまへ~

<新型コロナウイルス感染症拡大防止対策へのご協力のお願い>
研究所内ではマスクを常時着用し、入口に設置している消毒剤で手指消毒をお願いします。
また、受付時に健康状態を確認させていただきます。

 

主 催

地方独立行政法人大阪産業技術研究所

 

共 催

一般社団法人大阪府技術協会
生産技術研究会
金型綜合技術研究会
大阪技術開発協力会

 

協 力

大阪信用金庫

 

後 援

大阪府、大阪市、和泉市、堺市、東大阪市

 

プログラム(8月17日 10時更新)

※新型コロナウイルス感染症対策のため、見学会は中止し、講演会のみの開催となります。

時間 プログラム内容
13:40 - 14:00 受 付
14:00 - 14:05

開会挨拶

大阪産業技術研究所 理事長 小林 哲彦 

14:05 - 14:20

3D造形技術イノベーションセンター 概要紹介

大阪産業技術研究所 加工成形研究部
特殊加工研究室 室長 中本 貴之 

14:20 - 15:05 

基調講演「金属3Dプリンタを活用したものづくりの現状と将来展望」

近畿大学 次世代基盤技術研究所 特任教授
京極 秀樹 先生

金属3Dプリンタは、従来の加工法では難しい形状と新たな機能を付与できることに加えて、デジタル・マニュファクチャリング技術であることから、今後のものづくりにおいて極めて重要な役割を演じると期待されています。本講演では、金属3Dプリンタによる最近のものづくりの現状について、DfAMと呼ばれる設計、装置性能及び材料開発の視点から紹介するとともに、デジタルツイン開発といったデジタル化の視点から将来展望についてお話しします。
15:05 - 15:15 休  憩
15:15 - 15:35  装置メーカー講演①「電子ビーム金属3DプリンタEZ300の紹介」

多田電機株式会社 技術顧問 宮田 淳二 氏

三菱電機EZ300は国産として初めて開発、販売開始された電子ビーム方式金属3Dプリンタです。本講演ではまず技術的な背景としてレーザ加工と比較することにより電子ビーム加工の原理・特徴について説明し、電子ビームを使用したAM(Additive Manufacturing)のプロセス・特徴について説明します。続いてEZ300の概要とその造形事例の一例について紹介を行います。
15:35 - 15:55 

装置メーカー講演②「DED装置の特徴と活用事例の紹介」

日本電産マシンツール株式会社 取締役執行役員CTO 二井谷 春彦 氏

DED方式金属3DプリンタはPBF方式と比較して、造形原理上大型部品の造形、異種材料の付加造形に適します。本講演ではDED方式金属3DプリンタLAMDAの特徴及びその活用事例を紹介するとともに、最新の技術開発状況についても紹介します。
15:55 - 16:10 

大阪産業技術研究所(ORIST)の利用方法

大阪産業技術研究所 経営企画本部 経営企画部
企画グループ長 松永 崇

16:10 - 16:15

閉会の挨拶

大阪産業技術研究所 和泉センター長
水越 朋之

※新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催いたします。

 

申 込

※申込締切:8月4日(水)

※定員に達しましたので、受付を終了しました。

メールまたはFAXにてお申込みください。
※ご好評のため、1社2名までに限定させていただきます。

 

  • メール申込宛先:fukyu★tri-osaka.jp

※★を@に変更してください。

件名は「3Dセンター記念イベント参加」としていただき、
本文に下記の情報を入力し、送信してください。

※前半組は定員に達しましたので、受付を終了しました。
①会社名 ②所在地 ③所属・役職・参加者氏名 ④当日連絡先(TEL) ⑤メールアドレス
⑥見学会のグループ希望 →前半組(12時30分集合) or 後半組(13時50分集合) or どちらでもよい

※⑥の見学会のグループは、40名ずつの先着順で決定します。
 申込状況によっては、ご希望に添えない可能性があります。

※申込多数の場合は、参加者数の調整を行います。

 

  • FAX申込宛先:0725-51-2520

広報ちらし(PDF)の裏面に必要事項を記入し、FAXにて送信してください。

 

詳細・広報ちらし

広報ちらしのダウンロードはこちら(PDF)

 

問合先

(地独)大阪産業技術研究所 和泉センター
経営企画本部 顧客サービス部 広報・ITグループ
●TEL:0725-51-2512
●FAX:0725-51-2520
●Mail:fukyu★tri-osaka.jp
※★を@に変更してください。

ORISTチャンネルはこちら

インフォメーション

依頼試験、技術相談、相談内容で担当部署がわからない場合など、下記相談窓口へお尋ねください。

本部・和泉センター

本部・和泉センター・写真

(技術相談・総合受付)
0725-51-2525

9:00~12:15/13:00~17:30
(土日祝・年末年始を除く)



森之宮センター

森之宮センター・写真

(技術相談)
06-6963-8181

9:00~12:15/13:00~17:30
(土日祝・年末年始を除く)