| 発表日 | タイトル | ||
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| 発表会名・主催 | 発表場所(所在地) | 発表者 | |
| 概要 | |||
| 2025/3/29 | 抗菌オリゴペプチドCKR-13によるジンジバリス菌の抗菌作用 | ||
| 日本薬学会第145年会 (公益社団法人日本薬学会) | マリンメッセ福岡B館 | ○吉井未貴、田中重光、永尾寿浩、他 | |
「概要」※クリックすると開きます歯周病は、歯と歯肉の境目に付着する細菌性プラークやその代謝産物と生体の細胞との相互作用の結果、歯肉の炎症や歯槽骨の吸収などの症状を発現する疾患であり、これらの症状には様々な菌が関与することが知られている。本研究では、ヒト抗菌ペプチドLL-37の活性フラグメントであるFK-13を基にアミノ酸置換した抗菌オリゴペプチドであるCKR-13を設計し、歯周病の原因菌の1つであるジンジバリス菌(Porphyromonas gingivalis)に対する抗菌作用について検討した。 |
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| 2025/3/29 | 抗菌オリゴペプチドCKR-13による緑膿菌のバイオフィルム破壊作用 | ||
| 日本薬学会第145年会 (公益社団法人日本薬学会) | マリンメッセ福岡B館 | 田中重光、懸橋理枝、吉井未貴、中川 充、永尾寿浩、他 | |
「概要」※クリックすると開きますヒト抗菌ペプチドLL-37の活性フラグメントであるFK-13を基にアミノ酸置換した抗菌オリゴペプチドであるCKR-13は、黄色ブドウ球菌・大腸菌・緑膿菌・真菌に抗微生物作用を示すという知見を得ている。本研究では、緑膿菌に対するバイオフィルム作用について検討した。その結果、FK-13よりもCKR-13の方が強いバイオフィルム破壊作用を示すことが明らかになった。 |
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| 2025/3/29 | 表皮ブドウ球菌のバイオフィルム形成におよぼす抗菌オリゴペプチドCKR-13の影響 | ||
| 日本薬学会第145年会 (公益社団法人日本薬学会) | マリンメッセ福岡B館 | 田中重光、懸橋理枝、吉井未貴、中川 充、永尾寿浩、他 | |
「概要」※クリックすると開きますヒト抗菌ペプチドLL-37の活性フラグメントであるFK-13を基にアミノ酸置換した抗菌オリゴペプチドであるCKR-13は、黄色/表皮ブドウ球菌・大腸菌・緑膿菌・真菌に抗微生物作用を示すという知見を得ている。本研究では、表皮ブドウ球菌に対するバイオフィルム形成抑制作用について検討した。その結果、FK-13よりもCKR-13の方が強いバイオフィルム形成抑制作用を示すことが明らかになった。 |
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| 2025/3/29 | γ-ウンデカノラクトンのカンジダ・アルビカンスに対する抗真菌活性 | ||
| 日本薬学会第145年会 (公益社団法人日本薬学会) | マリンメッセ福岡B館 | 畠中芳郎、吉井未貴、永尾寿浩、他 | |
「概要」※クリックすると開きます中鎖脂肪酸ラクトンであるγ-undecalactone(C11)および δ-undecanolactone(C11)のカンジダ・アルビカンス(Candida albicans)に対する抗真菌活性について検討したところ、ラクトンになっていない炭素数の同じ脂肪酸よりも抗菌活性が強くなっていた。ラクトン添加後のカンジダ・アルビカンスのSEM撮影画像において、穿孔が認められた。 |
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| 2025/3/28 | 光照射下でのフラーレンの特性を利用した新規光ラジカル還元反応 | ||
| 日本化学会 第105春季年会 (2025) (日本化学会) | 関西大学 千里山キャンパス | 隅野修平、松元 深、岩井利之、伊藤貴敏、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々は、炭素原子のみからなるフラーレンの光照射下における挙動に注目し、フラーレンを光触媒として利用する新規ラジカル還元反応の検討を行ったので、その詳細を報告する。 |
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| 2025/3/28 | 拡張π電子系ペリレンジイミド液晶材料の電場誘起円偏光発光 (ECPL) | ||
| 日本化学会春季年会 (日本化学会) | 関西大学 千里山キャンパス | 靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます光学活性なペリレンジイミド発光体N,N'-bis-(1-phenylethyl)-3,4,9,10-tetracarboxyic diimide (BPP)とペリレンジイミド発光体の光学活性部位にシクロヘキサン環を導入したN,N'-bis-(1-Cyclohexylethyl)-3,4,9,10-tetracarboxyic diimide (CPDI)を合成し、液晶である4-Cyano-4'-pentylbiphenyl (5CB)のベイポジションに三重結合とフェニル基を導入したBPP-EthyPhおよびCPDI-EthyPhを合成し、5CB 液晶を用いてデバイス液晶を作製し、CPL 特性の発現について検討した結果、電流のON-OFF によるCPL スイッチングに成功した。 |
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| 2025/3/28 | 光学活性ペリレンジイミド液晶材料における電場誘起円偏光発光(ECPL)特性 | ||
| 日本化学会春季年会 (日本化学会) | 関西大学 千里山キャンパス | 靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます光学活性部位をエチルフェニル基からsec-ブチル基に変えた1 と、1-ナフチルエチル基に変えた1-BNP の合成を行い、液晶デバイスを作成、外部環境を変化させた際のCPL 特性について検討した。まず、3,4,9,10- perylenetetracarboxylicdianhydride を出発物質として、(R,R)-1 を82%、(S,S)-1 を72%、(R,R)-1-BNP を60%、(S,S)-1-BNP を70%の収率で得た。続いて得られたをPMMAfilm化し、CPL 測定をおこなったところ、極大CPL 波長(λCPL) 529 nm、異方性因子(|gCPL|) 1.65×10-3 でCPL を観測した。そこで、 1 および1-BNP を5CB に溶解させ、液晶デバイスを作成し、電場円偏光発光(ECPL)および温度可変型円偏光発光(TCPL)の測定をおこなった。その結果、1 において電場の有無でECPL のスイッチング、および温度変化によるTCPL のスイッチングに成功した。1-BNP に関してもECPL およびTCPL スイッチングに成功した。 |
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| 2025/3/28 | ペリレンジイミド液晶材料の電場誘起円偏光発光(ECPL)スイッチング | ||
| 日本化学会春季年会 (日本化学会) | 関西大学 千里山キャンパス | 靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます光学活性なBPP およびCPDI を用い、6CB 液晶に溶解、液晶デバイスを作成し、その電場円偏光発光(ECPL)特性について検討した。その結果、0VでBPP/6CB 液晶デバイスでは極大CPL 波長(λCPL) 550 nm、CPDI/6CB 液晶デバイスでは544 nmにおいて、異方性因子(|gCPL|) 0.2 、0.4で、それぞれCPLを発した。続いて、30V の電圧を印加したところ、興味深いことに、CPL強度の大幅な減少が観測され、外部電場 によるCPL ON-OFFスイッチングに成功した。 |
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| 2025/3/28 | 湿式法による磁性元素ドープ酸化インジウムスズ(ITO)薄膜の作製 | ||
| 日本化学会第105春季年会 (日本化学会) | 関西大学 千里山キャンパス | ○柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます高いキャリア濃度を有する ITO をベース材料とした、磁性元素ドープによる希薄磁性半導体の作製を検討した。磁性元素としては、FeおよびCrを選択した。キャリア濃度に直接影響するSn濃度については4~10mol%の範囲、電磁気特性に影響する磁性元素濃度については0~3mol%の範囲で検討を行った。その結果、Feはキャリア伝導を阻害するが、Crはキャリア源として機能することがわかった。 |
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| 2025/3/28 | アルド-ケト還元酵素阻害薬の新規阻害活性評価法の検討 | ||
| 日本薬学会第145年会 (日本薬学会) | 福岡国際会議場 | 佐藤博文、靜間基博、他 | |
| 2025/3/27 | ペンタアルキルグアニジンを用いるカルバミン酸アンモニウムとハロゲン化アルキルからのカルバミン酸エステルの合成 | ||
| 第105春季年会 (日本化学会) | 関西大学 | ○三原正稔、中尾秀一、中井猛夫、伊藤貴敏、他 | |
| 2025/3/27 | スルホン基を有する前駆体を利用したフラーレン誘導体(PCBM)合成の検討 | ||
| 日本化学会第105春季年会(2025) (日本化学会) | 関西大学 | ○伊藤貴敏、隅野修平、松元 深、岩井利之 | |
| 2025/3/27 | ヨウ化銅錯体と種々のSQによるハイブリッド膜の作製とその発光特性 | ||
| 日本化学会第105春季年会 (日本化学会) | 関西大学千里山キャンパス | ○稲葉凌斗、中村優志、品川 勉、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます金属錯体は金属中心やリガンドの組み合わせにより様々な発光特性や反応性を示す。数ある金属種の中でも銅は安価で豊富にあることから近年特に注目されている。このように、金属錯体は魅力的な光学的性質を持つ一方で、応用利用にはいくつかの課題が挙げられる。一つに金属錯体をそのまま使うには加工性に乏しく、耐久性が低いという欠点がある。そこで我々は銅錯体をシルセスキオキサン(SQ)マトリックス中に分散させたハイブリッド膜の作製を行い、発光特性の調査を行った。今回我々は疎水性の異なる種々のSQをマトリックスとし、銅錯体の分散性を調整することで発光特性を制御できることを見出した。併せて理論計算により発光遷移に関する考察も行った。 |
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| 2025/3/27 | 液相析出法による水分散性酸化チタン被覆シリカナノ粒子の合成と近赤外蛍光色素の固定化 | ||
| 日本化学会 第105春季年会(2025) (公益社団法人 日本化学会 ) | 関西大学 千里山キャンパス | 渡辺 充、玉井聡行、他 | |
「概要」※クリックすると開きます本研究では、粒径約50 nmのシリカナノ粒子を出発原料として用い、この液相析出法によって水分散性の酸化チタン被覆シリカナノ粒子を合成した。最初に、フッ化水素酸捕集剤としてのアンモニア存在下、ヘキサフルオロチタン酸アンモニウムをシリカナノ粒子の水分散液に加えて室温でよく撹拌した。遠心分離によって精製した後、タイロンなどの水溶性の配位子を新たに形成された酸化チタン層に化学吸着させた。得られたコアシェルナノ粒子の高い水分散性は、動的光散乱法によって確認した。またこれらの粒子は負に強く帯電したため、カチオン性の近赤外蛍光色素を粒子表面に安定に担持できた。 |
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| 2025/3/27 | 白金錯体からの磁場誘起円偏光発光 | ||
| 日本化学会春季年会 (日本化学会) | 関西大学 千里山キャンパス | 靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きますF2-ppyPt(acac)およびF2-ppyPt(acac)のフッ素原子を水素原子に置換したppyPt(acac)を合成し、その発光特性および、メカノクロミック特性について検討した。ジクロロメタン溶液でMCPL測定を行った結果、ppyPt(acac)においてλMCPL486 nm、|gMCPL| = 2.0×10-3 のMCPL特性を観測した。乳鉢ですり潰したところF2-ppyPt(acac)、ppyPt(acac)ともに黄色から橙色へと変化した。その前後でMCPL 測定を行ったが、明確な磁気異方性因子(|gMCPL|)は観測されなかった。続いて、すり潰し前後のF2-ppyPt(acac),ppyPt(acac)をKBr と混合してそれぞれMCPL 測定を行った結果、すり潰す前は明確な磁気異方性因子は観測されなかったが、すり潰した後はF2-ppyPt(acac)においてλMCPL602 nm、|gMCPL| = 8.2×10-4 のMCPL 特性、ppyPt(acac)においてλMCPL580 nm、|gMCPL| = 7.7×10-4 のMCPL 特性を観測した。 |
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| 2025/3/27 | キノリノール系配位子による亜鉛(II)錯体の組成・構造制御と蛍光特性 | ||
| 日本化学会第105春季年会 (日本化学会) | 関西大学 千里山キャンパス | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます8-キノリノール類とジピコリルアミンを連結した配位子のアセトニトリル溶液に等量の臭化亜鉛(II)を加えて反応させたところ、Zn:Ligand=1:1型単核錯体が得られた。しかし、この錯体は結晶状態では蛍光を示さなかった。そこで、蛍光性亜鉛(II)錯体結晶を得るために、反応条件を変えて合成を行い、アセトン/水の混合溶液から蛍光性の二量体二核のイオン対錯体が得られた。 |
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| 2025/3/27 | LC/ESI-MS/MSによる塩化ベンザルコニウム塩化物の定量法の開発とヒト表皮三次元培養モデルを用いた浸透性の評価 | ||
| 日本薬学会第145年会 (日本薬学会) | 福岡国際会議場 | 佐藤博文、他 | |
| 2025/3/26 | 精製手法を考慮したフラーレン誘導体PCBMの改良合成法 | ||
| 日本化学会 第105春季年会 (2025) (日本化学会) | 関西大学 千里山キャンパス | ○岩井利之、他隅野修平、松元 深、伊藤貴敏、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々は、エステル基に極性基を導入したPCBM類縁体を合成・精製し、エステル交換法によりメチルエステルに変換することでこれまでと比較して極めて簡便にPCBMを得る手法を見出した。 |
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| 2025/3/26 | ターピリジン部位を有する蛍光プローブ分子の波長制御と単分子膜による金属イオンセンシング | ||
| 日本化学会第105春季年会 (日本化学会) | 関西大学 千里山キャンパス | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます蛍光プローブ分子の波長制御を目的とし、メトキシ基およびシアノ基の置換基を導入した化合物の合成と光物性について検討した。アセトン中での蛍光スペクトル測定の結果、無置換体の蛍光波長487nmと比較して、メトキシ体は39nmの長波長化、シアノ体は27nmの短波長化が確認された。LB法によって作製した単分子膜をガラス基板上に転写したところ、単分子膜においても蛍光波長変化は溶液中と同様の傾向を示した。 |
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| 2025/3/26 | LB法で作製した金属カチオンセンサプローブ単分子膜による蛍光センシング | ||
| 日本化学会第105春季年会 (日本化学会) | 関西大学 千里山キャンパス | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます蛍光プローブを固定化した基板を用いて固液界面で金属イオンを検出することを目的とし、単分子膜形成能を付与した蛍光プローブの LangmuirBlodgett (LB)膜の作製を検討した。π(表面圧)–A(面積)曲線測定を行い、単分子膜を作製できることが明らかとなった。単分子膜をガラス基板上に転写し、金属イオンを含む水滴を乗せ、乾燥させたのち、UVランプを照射したところ、金属イオンの種類に応じて発光色の変化や消光が確認できた。 |
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| 2025/3/19 | 反応条件最適化によるグリコール改質リグニンの高収率製造プロセス開発 | ||
| 第75回日本木材学会大会 (日本木材学会) | 仙台国際センター | 木村 肇、米川盛生、下川路朋紘、他 | |
| 2025/3/13 | 間接電析法を用いたジルコニウム化合物放射状マイクロ粒子の作製 | ||
| 表面技術協会第151回講演大会 ((一社)表面技術協会) | 東京都市大学 世田谷キャンパス | ○千金正也、品川 勉、池田慎吾、中谷真大、斉藤大志、小林靖之 | |
「概要」※クリックすると開きます既報研究で、ヘキサフルオロジルコニウム酸アンモニウムを含む水溶液の電解還元によって導電性基板上に作製してきた、長さ数10 µmの細長い剣型葉っぱ状やロッド状の単位構造体(以下、ユニットと称する)が放射状に集積した3D構造のジルコニウム化合物マイクロ粒子を、非導電性基板上にも作製する目的で、すでに酸化チタン膜作製で実証されている間接電析法を用いたガラス基板上への粒子析出を検討した結果を報告する。 |
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| 2025/3/11 | マンガンドープ酸化インジウムスズ薄膜の湿式製膜と電気特性 | ||
| エレクトロニクス実装学会第39回春季講演大会 (エレクトロニクス実装学会) | 柘植大学 文京キャンパス | ○柏木行康、品川 勉、他 | |
「概要」※クリックすると開きます湿式製膜によるMnドープITO薄膜の作製と電磁気特性について報告する。湿式製膜を用いることで、In, Sn, Mnの三元素の前駆体を任意の比率で混合することが容易になり、多くの水準の試料を簡便に作成することができた。抵抗率の検討からは、クラックや欠陥等の影響が少ない、均一性の高い膜が形成されていることが示唆され、磁化率測定の結果からはMnドープITOが磁性を有することがわかった。 |
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| 2025/3/9 | 超高速波面計 | ||
| 学術変革領域「散乱・揺らぎ場の包括的理解と透視の科学」第8回領域会議 (神戸大学) | 淡路夢舞台 | ○西﨑陽平 | |
| 2025/3/9 | Tbpsの地上・衛星間光通信に向けた高速波面計測 | ||
| 学術変革領域「散乱・揺らぎ場の包括的理解と透視の科学」第8回領域会議 (神戸大学) | 淡路夢舞台 | ○西﨑陽平、北口勝久、齋藤 守、他 | |
| 2025/3/8 | 大腸菌へのニトロゲナーゼ活性付与に向けたnifクラスターとプロモーターの検討 | ||
| 日本農芸化学会2025年度大会 (日本農芸化学会) | 札幌コンベンションセンター | 駒 大輔、他 | |
「概要」※クリックすると開きます大腸菌へのニトロゲナーゼ活性付与に取り組んでおり、新たな知見を得た。Paenibacillus属3株のニトロゲナーゼクラスターのうち、NBRC105756株のものが大腸菌で高いアセチレン還元活性を示すことが明らかとなった。さらに、PfoABとNifUSZQ遺伝子を大腸菌に導入すると、当初の17倍のアセチレン還元活性が得られた。 |
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| 2025/3/8 | アルドースのC-6位酸化活性を有する糖酸化菌で調製したマルトース酸化物の同定 | ||
| 日本農芸化学会2025年度大会 (日本農芸化学会) | 札幌コンベンションセンター | ○桐生高明、 龍岡博亮、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きますアルドヘキソースのC-6位酸化活性を持つPseudogluconobacter saccharoketogenesの休止菌体でマルトースうを酸化した。マルトース酸化物の構造は質量分析やNMRによる同定から、D-グルクロン酸とD-グルコン酸がa1→4結合したO-a-glucuronyl-(1→4)-gluconic acidであることが分かった。 |
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| 2025/3/6 | 大腸菌染色体に傷痕が残らない染色体工学手法の開発 | ||
| 日本農芸化学会2025年度大会 (日本農芸化学会) | 札幌コンベンションセンター | 駒 大輔、他 | |
「概要」※クリックすると開きます大腸菌染色体への遺伝子組込みはでは、染色体上に残る傷跡が、好ましくない相同組み換えを引き起こすことが懸念される。この問題を克服するため、我々はλRed組換えと栄養要求性相補に基づく傷跡が残らない染色体工学的手法を開発した。この方法より、3つの異なる遺伝子座に遺伝子カセットを段階的に組み込むことに成功した。 |
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| 2025/3/6 | 還元的微生物生産における培地組成の影響低減を目指した添加成分の探索 | ||
| 日本農芸化学会2025年度札幌大会 (日本農芸化学会) | 札幌コンベンションセンター | ○大橋博之、駒 大輔、大本貴士、山中勇人 | |
| 2025/3/6 | 燃焼性層状水酸化物を前駆体としたナノポーラス酸化亜鉛の合成 | ||
| 日本セラミックス協会2025年年会 (日本セラミックス協会) | 静岡大学 | ○品川 勉、他 | |
| 2025/3/5 | ビスオキサゾリン硬化系におけるp-tert-ブチルカリックス[n]アレーンの環構造の影響 | ||
| 精密ネットワークポリマー研究会第18回若手シンポジウム (高分子学会) | 早稲田大学 | ○米川盛生、木村 肇、下川路朋紘、大塚恵子 | |
| 2025/3/5 | テキスト情報を利用した論理的異常検出手法の検討 | ||
| 動的画像処理実利用化ワークショップ(DIA)2025 (精密工学会 画像応用技術専門委員会) | きらめきみなと館 | ○北口勝久、西﨑陽平、齋藤 守 | |
「概要」※クリックすると開きますディープラーニングを利用した,正常画像のみで学習する自動外観検査手法の研究が盛んに行われている.最近は傷や汚れといった構造的異常だけでなく,部品の数や組み合わせの間違いなどの論理的異常も取り入れたデータセットも公開され,このような異常への対応も求められている.また大規模言語モデル(LLM)と画像理解の相性の良さを利用し,画像中の異常検出にテキスト情報を利用する研究も増えている.筆者らはこれらの流れを汲み,テキスト情報を利用して論理的異常を検出する方法を検討したので報告する. |
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| 2025/3/5 | 柑橘植物由来フェニルアラニンアンモニアリアーゼを用いたtrans-ケイ皮酸の発酵生産 | ||
| 日本農芸化学会2025年度大会 (日本農芸化学会) | 札幌コンベンションセンター | 駒 大輔、他 | |
「概要」※クリックすると開きますフラボノイドを多量に蓄積する柑橘系植物であるオレンジ(Citrus sinensis)由来のPALタンパク質に着目し、L-Pheを基質としたtrans-ケイ皮酸の発酵生産を試みた。本研究では、PAL遺伝子を安定に発現させるために染色体に導入した株を作製した。さらに、作製した菌株の桂皮酸生産能力を評価した。 |
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| 2025/3/5 | 固相反応法による鉄置換高マンガンケイ化物の作製と熱電特性に及ぼすポストアニール処理の影響 | ||
| 日本セラミックス協会2025年年会 (日本セラミックス協会) | 静岡大学 | ○石川弘通、谷 淳一 | |
| 2025/3/5 | マグネシオ熱還元法による多孔質シリコン作製における酸化抑制 | ||
| 公益社団法人日本セラミックス協会 (2025年年会公益社団法人日本セラミックス協会) | 静岡大学 | ○山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | |
| 2025/3/5 | ウイルス外殻膜に作用するウイルス剤スクリーニング手法の確立 | ||
| 日本農芸化学会2025年度札幌大会 (日本農芸化学会) | 札幌コンベンションセンター | 渡辺 嘉、山内朝夫、他 | |
| 2025/3/5 | バクテリオファージを用いたウイルスの洗浄評価用インジケータの開発 | ||
| 日本農芸化学会2025年度札幌大会 (日本農芸化学会) | 札幌コンベンションセンター | 山内朝夫、渡辺 嘉、他 | |
| 2025/3/5 | ウイルス種に関係なく低濃度で有効な界面活性剤の探索 | ||
| 日本農芸化学会2025年度札幌大会 (日本農芸化学会) | 札幌コンベンションセンター | 山内朝夫、渡辺 嘉、他 | |
| 2025/3/5 | 通電加圧プロセスにより合成したMg3Sb2焼結体の半導体特性制御 | ||
| 日本セラミックス協会2025年年会 (日本セラミックス協会) | 静岡大学 | ○谷 淳一、石川弘通 | |
| 2025/3/5 | 育児用調製乳を目的とした配合脂質と構造脂質の消化特性 | ||
| 日本農芸化学会2025年度札幌大会 (日本農芸化学会) | 札幌コンベンションセンター | 山内朝夫、渡辺 嘉、他 | |
| 2025/3/5 | ブタ乳トリアシルグリセロールの脂肪酸分布 | ||
| 日本農芸化学会2025年度札幌大会 (日本農芸化学会) | 札幌コンベンションセンター | 渡辺 嘉、他 | |
| 2024/12/13 | バイオベースポリエステル・ポリエステルアミドの物性評価 | ||
| CREST「分解と安定化」さきがけ「サステイナブル材料」2024 年度合同公開シンポジウム (CREST) | 東京大学 弥生講堂 | ○東 青史 、垰 幸作 、平野 寛、他 | |
| 2024/12/12 | 繊維強化複合材用アクリル樹脂の強靭化 | ||
| 2024年度JCOM若手シンポジウム (日本材料学会) | あわかん(淡路島観光ホテル) | ○桑城志帆、垰 幸作、籠恵太郎、東 青史、他 | |
| 2024/12/5 | 格子欠陥制御によるMg合金の水素吸蔵特性向上 | ||
| 第44回水素エネルギー協会大会 (一般社団法人水素エネルギー協会) | タワーホール船堀 | ○木元慶久、他 | |
「概要」※クリックすると開きます高圧ねじり加工(HPT)および摩擦攪拌プロセス(FSP)を例に,異なる強ひずみ加工(SPD)法を施したZK60合金の水素貯蔵特性を比較評価した。水素吸蔵量にはSPDの加工度ではなく加工法自体が重要であり,HPTと比べてFSPは30%高い吸蔵量を示した。FSPにより導入された空孔型欠陥の凝集体の密度はHPTよりもかなり高く(10-4ではなく10-3),それが350℃を超える高温でも安定に存在し,水素吸蔵・放出サイクル耐性の向上に寄与することが示唆された。 |
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| 2024/12/4 | Structure Analysis and Data Discussion of Azo-Leucine Schiff Base Cu(II) Complex | ||
| The 18th Conference of the Asian Crystallographic Association (Malaysian Crystallographic Association) | Kuala Lumpur Convention Centre | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きますアミノ酸シッフ塩基銅(II)錯体は、二酸化チタンとの光反応、六価クロムの光触媒還元、抗菌活性、SOD活性などの機能を有する。今回、アミノ酸シッフ塩基配位子にアゾベンゼン部位を導入し、銅(II)錯体の有機共配位子としてイミダゾールを導入した。ロイシン誘導体錯体の微小単結晶の構造解析に成功したので報告する。 |
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| 2024/11/28 | グルコース酸化物との反応によるゼラチンゲルの耐熱性への影響 | ||
| 2024年繊維学会秋季研究発表会 (繊維学会) | 京都テルサ | ○大江 猛、吉村由利香 | |
| 2024/11/28 | ポリ乳酸射出成形品における非晶構造と延性脆性挙動 | ||
| プラスチック成形加工学会第32回秋季大会 (プラスチック成形加工学会) | 沖縄コンベンションセンター | ○垰 幸作、東 青史、籠恵太郎、山田浩二 | |
「概要」※クリックすると開きます本研究では,非晶質のポリ乳酸射出成形品における引張特性と非晶構造の関係を調査した.未処理の成形品では脆性的な破壊挙動を示したのに対し,33℃で4時間熱処理した成形品では脆性的な破壊挙動を示した.また,33℃で4時間の熱処理ではエンタルピー緩和はほとんど進行しておらず,コンフォメーションの変化(ゴーシュ構造の減少)が生じていることを明らかにした.一方で,53℃で4時間の熱処理では,エンタルピー緩和が生じ,ゴーシュ構造も33℃で4時間熱処理した場合と同程度に減少していたにもかかわらず,延性的な破壊挙動を示した.その原因について考察するため,各成形品の動的粘弾性を比較したところ,53℃で熱処理後の成形品は33℃に比べ,粗密分布が広いことが示唆された. |
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| 2024/11/28 | 減圧プラズマによるフッ素樹脂への官能基付与と直接接着信頼性 | ||
| プラスチック成型加工学会 第32回秋季大会 成型加工シンポジア’24 (プラスチック成型加工学会) | 沖縄コンベンションセンター | ○小林靖之、池田慎吾 | |
「概要」※クリックすると開きます難接着性素材であるフッ素樹脂を減圧プラズマ法による表面改質により窒素系官能基を形成し,同種および金属との異種材料接着をおこなった。また長期信頼性についても検討した。 |
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| 2024/11/28 | カーボンナノチューブに被覆した鉄・窒素含有炭素薄膜とマンガンナノ酸化物の相乗効果による酸素発生反応促進 | ||
| 第51回炭素材料学会年会 (炭素材料学会) | 九州大学 | ○丸山 純、丸山翔平、澁谷節子、 (野々口斐之、神谷和秀、城間 純) | |
| 2024/11/27 | 混合プロセスが異なるアクリル/ウレタンポリマーブレンドの構造と物性~溶融混練と同時重合~ | ||
| 成形加工シンポジア'24 (プラスチック成形加工学会) | 沖縄コンベンションセンター | ○桑城志帆、籠恵太郎、垰 幸作、東 青史 | |
| 2024/11/26 | Surface Properties on Oil Repellency and Functional Durability of PET Fabric EB-grafted with Fluorine and Non-Fluorine Monomer | ||
| International Symposium on Fiber Science and Technology 2024 (繊維学会) | 京都テルサ | 小林靖之、他 | |
| 2024/11/21 | 強ひずみ加工によるMg合金の水素吸蔵・放出サイクル特性向上 | ||
| 日本金属学会 第2回 水素が関わる材料科学の課題共有研究会 (日本金属学会) | あいち産業科学技術総合センター | ○木元慶久、他 | |
「概要」※クリックすると開きます高圧ねじり加工(HPT)および摩擦攪拌プロセス(FSP)を例に,異なる強ひずみ加工(SPD)法を施したZK60合金の水素貯蔵特性を比較評価した。水素吸蔵量にはSPDの加工度ではなく加工法自体が重要であり,HPTと比べてFSPは30%高い吸蔵量を示した。FSPにより導入された空孔型欠陥の凝集体の密度はHPTよりもかなり高く(10-4ではなく10-3),それが350℃を超える高温でも安定に存在し,水素吸蔵・放出サイクル耐性の向上に寄与することが示唆された。 |
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| 2024/11/15 | グリコール改質リグニンを用いたフェノール樹脂の高性能化 | ||
| 第33回ポリマー材料フォーラム (高分子学会) | みやこめっせ | ○木村 肇 、 米川盛生 、下川路朋紘、他 | |
| 2024/11/15 | 森林由来の新素材「改質リグニン」を活用した低温硬化型ベンゾオキサジンの創製 | ||
| 第33回ポリマー材料フォーラム (高分子学会) | みやこめっせ | ○下川路朋紘、米川盛生、木村 肇、他 | |
| 2024/11/9 | アミノ酸シッフ塩基Cu(II)錯体のX線微小結晶構造解析と諸データ | ||
| 日本結晶学会2024年度年会 (日本結晶学会) | 名古屋大学東山キャンパス | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます既知の結晶構造の再測定の際、諸データを詳細に検討することで、データやその統計から議論できる指標があると考えられる。そこでトレオニン誘導体シッフ塩基銅錯体の微小単結晶を用いて異なる装置で測定を行った。両者の空間群や格子定数、主な構造的特徴は同じだったが、吸収補正によるTmin’、反射数、Flackパラメータ、Hooftパラメータなどはやや異なっており、測定系の違いによる差が明らかとなった。 |
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| 2024/11/8 | シルセスキオキサンの有機基が金属錯体の発光特性に及ぼす影響 | ||
| 第43回無機高分子研究討論会 (高分子学会 無機高分子研究会) | 東京理科大学神楽坂キャンパス 森戸記念館 第 1 フォーラム | ○中村優志、稲葉凌斗、渡辺 充、渡瀬星児 | |
「概要」※クリックすると開きます発光性希土類錯体とシルセスキオキサンのハイブリッド薄膜における、有機基の違いが発光特性に及ぼす影響を調査した。希土類錯体の配位子とシルセスキオキサンの有機基を適切に選択することで、発光特性が向上することを明らかにした。また、シルセスキオキサンの有機基が吸収したエネルギーが、希土類錯体の発光を増感していることも確認した。これらの結果について報告する。 |
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| 2024/11/8 | 炭素繊維/メタクリルポリマー複合材の界面接着性と機械的特性 ー破壊モードが与える影響ー | ||
| 第20 回高分子表面研究討論会 (高分子学会 高分子表面研究会) | 医療イノベーション推進センター | ○桑城志帆、籠恵太郎、他 | |
| 2024/11/6 | Possibility of Metallofoldamer as a Cross-Linked Reagent for Polymeric Material | ||
| The 2nd International Conference on Catalysis, Chemical Science and Technology 2024 (Organizing Committee of ICCST 2024) | ヒルトン名古屋 | 中村優志、靜間基博、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます高分子の側鎖に単核および複核構造を持つ白金錯体を導入した新規高分子錯体を合成した。これらの構造の違いが、錯体高分子の物性に大きな影響を与えることが明らかになり、各高分子の構造と物性を評価した。また、白金錯体ユニットは発光性を有しており、その発光特性の評価を通じて、白金錯体部位の環境、すなわち錯体高分子の構造に関する知見を得ることができた。これらの結果について報告する。 |
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| 2024/11/4 | The effect of heat treatment temperature on the higher order structure of polymethacrylate/polyurethane blends | ||
| THE 20th ASIAN WORKSHOP ON POLYMER PROCESSING (The Korean Society of Rheology) | MAISON GLAD JEJU | ○桑城志帆、垰幸作、籠恵太郎、東青史、他 | |
| 2024/10/29 | 圧縮成形法の最適化によるh-BN複合樹脂中の粒子の配向制御と熱伝導率への影響 | ||
| 第45回日本熱物性シンポジウム (日本熱物性学会) | アオーレ長岡 | ○岡田哲周、髙田皓一、門多丈治、平野 寛、 (上利泰幸) | |
| 2024/10/27 | 複素環を有するβ-ジケトンフッ化ホウ素錯体の溶媒蒸発結晶化過程の蛍光可視化 | ||
| 第32回有機結晶シンポジウム (日本化学会有機結晶部会) | 東京科学大学 大岡山キャンパス レクチャーシアター | 柏⽊⾏康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます蛍光性メカノクロミック特性を示す分子であるβ-ジケトンフッ化ホウ素錯体を用いて、液滴の溶媒蒸発にともなう蛍光変化の実時間観測から結晶化過程を検討した。その結果、溶液と結晶相が異なる発光を示すだけでなく、融液、アモルファス相からの発光も異なっていることが明らかとなった。また配位子のフェニル基への置換基導入やヘテロ環への置換によって融液の発光が変化した。融液内の分子構造についても、スペクトルから考察した。 |
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| 2024/10/26 | Antibacterial Spectra of Nanosized Resin Pillars with Different Shapes | ||
| The 20th International Coference on Precision Engineering (精密工学会) | 東北大学 | 田中重光、龍岡博亮、吉井未貴、永尾寿浩、他 | |
「概要」※クリックすると開きます研究では、JIS Z2801を参考にセミの翅の微細構造を模したCOPナノピラーの大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌に対する抗菌性を評価した。その結果、円柱状ナノピラーは黄色ブドウ球菌に対して抗菌効果を示したが、大腸菌と緑膿菌に対しては有意な抗菌活性を示さなかった。一方、テーパー状のナノピラーは緑膿菌には抗菌効果を示さなかったが、黄色ブドウ球菌と大腸菌には抗菌効果を示した。これらの結果から、COPナノピラーの抗菌スペクトルはナノピラーの形状に依存することが示唆された。 |
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| 2024/10/24 | ベンゾフェノン含有シルセスキオキサンの合成と光機能性塗膜への応用 | ||
| 第73回ネットワークポリマー講演討論会 (合成樹脂工業協会) | 近畿大学 東大阪キャンパス | ○御田村紘志、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きますベンゾフェノンは光励起によって水素引き抜きおよびラジカルを生成する特性から、光重合開始剤などとして使用されている。本研究では、ベンゾフェノン(BP)をシルセスキオキサン(SQ)と複合化することで、光機能性塗膜の形成を試みた。当該BP-SQ塗膜は、光2量化架橋反応による硬質化を示し、塗膜表面でのモノマーの光重合および高分子グラフトにより、高分子によるガラス基材の表面改質が可能である。 |
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| 2024/10/24 | エポキシドとシアヌレートの反応挙動の解明 | ||
| 第73回ネットワークポリマー講演討論会 (合成樹脂工業協会) | 近畿大学 | 下川路朋紘、米川盛生、木村 肇、他 | |
| 2024/10/24 | 森林由来の新素材「改質リグニン」を活用した低温硬化型ベンゾオキサジンの創製 | ||
| 第73回ネットワークポリマー講演討論会 (合成樹脂工業協会) | 近畿大学 | ○下川路朋紘、米川盛生、木村 肇、他 | |
| 2024/10/23 | 光照射下におけるフラーレンの挙動を利用した新規ラジカル還元反応 | ||
| 第14回 CSJ化学フェスタ2024 (日本化学会) | タワーホール船堀 | 隅野修平、松元 深、岩井利之、伊藤貴敏、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々は、炭素原子のみからなるフラーレンの光照射下における挙動に注目し、フラーレンを光触媒として利用する新規ラジカル還元反応の検討を行ったので、その詳細を報告する。 |
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| 2024/10/23 | メタクリル/ウレタンポリマーブレンドの光透過性と物理架橋形成によるソルベントクラックへの効果 | ||
| 第73回ネットワークポリマー講演討論会 (合成樹脂工業協会) | 近畿大学 東大阪キャンパス | ○桑城志帆、垰 幸作、山田浩二、東 青史、他 | |
| 2024/10/22 | ポリスチレン担持Ruナノ粒子の水中での反応における触媒活性評価 | ||
| 第14回CSJ化学フェスタ (日本化学会) | タワーホール船堀 | 品川 勉、他 | |
| 2024/10/17 | らせん状ナノ空間での還元析出によるキラルなプラズモニックナノ構造体の作製 | ||
| KYMFES第137回例会 (関西金属表面処理若手研究者連絡会議(KYMFES)) | 大阪産業技術研究所 森之宮センター | ○中谷真大、他 | |
「概要」※クリックすると開きますキラルな金属ナノ構造体は,構造体のキラリティと金属ナノ材料の光物性を組み合わせることで,円偏光材料や分子センサーなどの様々な応用が期待されている。しかしその作製においてはコスト・設備面でのハードルが高く,新規のアプローチが検討されている。我々のグループでは金属析出の反応場として,界面活性剤が形成するらせん状分子集合体にシリカ被覆を行った有機無機ハイブリッドのらせん状ナノ複合体に着目した。本発表では,このらせん状ナノ複合体を反応場とした貴金属ナノ構造体の還元析出の検討を行った結果を報告する。 |
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| 2024/10/17 | 低環境負荷めっき浴からの耐変色性の向上 | ||
| 関西金属表面処理若手研究者連絡会議第137回例会 (関西金属表面処理若手研究者連絡会議) | 大阪産業技術研究所 森之宮センター | ○野呂美智雄 | |
| 2024/10/5 | 抗菌オリゴペプチドCKR-13のアクネ菌に対する抗菌作用の検討 | ||
| 第74回 日本薬学会関西支部総会・大会 (日本薬学会関西支部) | 武庫川女子大学 浜甲子園キャンパス | 畠中芳郎、龍岡博亮、田中重光、吉井未貴、永尾寿浩、他 | |
「概要」※クリックすると開きますヒト抗菌ペプチドLL-37の活性フラグメントであるFK-13を基にアミノ酸置換した抗菌オリゴペプチドであるCKR-13は、黄色ブドウ球菌・大腸菌・真菌に抗微生物作用を示すという知見を得ている。本研究では、アクネ菌に対する抗菌活作用について検討した。その結果、FK-13のMICは200 µg/mLであったのに対し、CKR-13は50 µg/mL となり、FK-13と比較してCKR-13はアクネ菌に対して強い抗菌活性を示すことが明らかになった。 |
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| 2024/10/5 | 抗菌オリゴペプチドCKR-13の緑膿菌に対する抗菌作用およびバイオフィルム破壊作用の検討 | ||
| 第74回 日本薬学会関西支部総会・大会 (日本薬学会関西支部) | 武庫川女子大学 浜甲子園キャンパス | 畠中芳郎、龍岡博亮、田中重光、吉井未貴、懸橋理枝、中川 充、永尾寿浩、他 | |
「概要」※クリックすると開きますヒト抗菌ペプチドLL-37の活性フラグメントであるFK-13のアミノ酸を置換した抗菌オリゴペプチドCKR-13の緑膿菌に対する抗菌活性およびバイオフィルム破壊作用について検討した。その結果、FK-13のMICは100 µg/mLであったのに対し、CKR-13は25 µg/mL となり、FK-13と比較してCKR-13は緑膿菌に対して強い抗菌活性を示すことが明らかになった。また、CKR-13を添加(最終濃度35.8 µg/mL以上)すると緑膿菌のバイオフィルムが破壊された。 |
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| 2024/10/5 | Undecanolactoneのカンジダ菌に対する抗微生物作用の検討 | ||
| 第74回 日本薬学会関西支部総会・大会 (日本薬学会関西支部) | 武庫川女子大学 浜甲子園キャンパス | 畠中芳郎、吉井未貴、永尾寿浩、懸橋理枝、中川 充、他 | |
「概要」※クリックすると開きますlactoneのカンジダ菌(Candida albicans)に対する抗微生物作用について検討した。lactone(γ-undecanolactone, δ-undecanolactone)のMIC(µM)の値は、それぞれ59(γ-undecanolactone)、59(δ-undecanolactone)となり、同程度のアルキル鎖がある中鎖脂肪酸(C11:0)と比較したところ、MICは8.5倍低値を示した。 |
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| 2024/10/4 | カンジダ菌に対する各種脂肪酸の抗菌活性 | ||
| 第6回脂質駆動学術産業創生研究部会講演会 (日本生物工学会 脂質駆動学術産業創生研究部会) | 北海道大学工学部 フロンティア応用科学研究棟 | ○吉井未貴、田中重光、永尾寿浩 | |
「概要」※クリックすると開きます真菌感染症を引き起こすカンジダ菌(Candida albicans)における種々の脂肪酸による生育阻害効果や繊維製品に脂肪酸を塗布した場合の生育阻害効果について評価した結果を発表する。 |
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| 2024/10/3 | テニスストリングの側突変形特性評価技術の開発(2) | ||
| 令和6年度繊維技術研究会 (産業技術連携推進会議 ナノテクノロジー・材料部会) | 十日町商工会議所 | ○堀口結以、西村正樹、山田信司、他 | |
「概要」※クリックすると開きますテニスストリングは、初期張力が付与された状態でラケットフレームに張り上げられるが、その後、時間経過とともに張力は低下する(張力緩和)。さらに、プレイヤーは、ストリングが張り上げられてから一定時間経過後、すなわち、張力がある程度緩和した後に、ボールを打つこととなり、その際ストリングには1サイクルのみの単発的伸縮変形が加わる。本研究では、実際のボールとの衝突時の変形挙動に倣い、初期張力付与および張力緩和の後、一定の繰り返し間隔ごとに1サイクルの単発伸縮変形を加え、力学的応答を調査した。 |
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| 2024/9/27 | 対面配置した芳香環のシンメトリーブレーキング反応に基づく新規キラル骨格の創製 | ||
| 第73回高分子討論会 (高分子学会) | 新潟大学 五十嵐キャンパス | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きますらせん不斉や軸不斉を示すパイ系化合物群は、スピンフィルター効果や円偏光発光(CPL)特性といった先端機能を示し、高い関心を集めている。我々は、有用な前駆体として、1,4-ジアルキニル-2,3-ジナフタレニル-ベンゼン骨格を設計・合成し、分子内閉環反応を試みたところ、新しいキラルなパイ系電子骨格であるスピロサーキュレンを生成することを見出した。その反応機序と、性質について議論する。 |
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| 2024/9/27 | 酸塩基有機触媒で精密合成した多分岐ポリ乳酸の均一架橋制御と引張挙動 | ||
| 第73回高分子討論会 (高分子学会) | 新潟大学 | ○門多丈治、髙田皓一、岡田哲周、平野寛 | |
| 2024/9/27 | 長鎖アルキル基を利用した金属錯体ハイブリッドの作製とその発光特性(依頼講演) | ||
| 第73回高分子討論会 (高分子学会) | 新潟大学五十嵐キャンパス | ○渡瀬星児、稲葉凌斗、中村優志、他 | |
「概要」※クリックすると開きます長鎖アルキル基を導入した配位子を用いた発光性銅錯体と長鎖アルキル基を導入したポリシルセスキオキサンをそれぞれ合成し、これらをハイブリッド化した。スピンコートによって形成したハイブリッド薄膜の発光は銅錯体のそれとはほぼ同じ波長に観測され、芳香族系有機基間での分子間相互作用を介したハイブリッド化の際に観測される大幅な長波長シフトが抑制できることがわかった。 |
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| 2024/9/27 | 超分子架橋と光二量化反応を利用したコーティング膜の機能化: 自己修復・防曇性・硬さ制御 | ||
| 第73回高分子討論会 (高分子学会) | 新潟大学 五十嵐キャンパス | ○川野真太郎、玉井聡行、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます光機能性クマリン修飾ゲストポリマーとシクロデキストリンホスト分子修飾ポリマー間の水中超分子架橋を介したコーティング膜を作製した。自己修復能および防曇特性に加え、過剰に含まれるクマリン同士の光二量化反応により化学架橋することで硬さを制御できることも明らかにした。 |
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| 2024/9/26 | PEN, PETフィルムの表面改質反応とその無電解めっきへの応用 | ||
| 第73回高分子討論会 (公益社団法人 高分子学会) | 新潟大学 五十嵐キャンパス | ○玉井聡行、渡辺 充、小林靖之、小畠淳平、懸橋理枝、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます表面改質を経るPEN, PETフィルムの無電解めっきでは、改質層の特性が金属薄膜密着性に強く影響する。ここでは、254 nm光照射による表面改質における、高分子鎖の酸化・架橋反応と改質層の化学・物理的構造との関係について調べた。 |
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| 2024/9/25 | エポキシドとシアヌレートの反応挙動の解明 | ||
| 第73回高分子討論会 (高分子学会) | 新潟大学 | 下川路朋紘、米川盛生、木村 肇、他 | |
| 2024/9/25 | 酸塩基有機触媒によるポリ乳酸系ブロック共重合体の精密合成と物性 | ||
| 第73回高分子討論会 (高分子学会) | 新潟大学 | 髙田皓一、岡田哲周、門多丈治、他 | |
| 2024/9/25 | エポキシモノ リ スを用いた共連続型高分子-金属ハイブリッド材料の作製と力学特性評価 | ||
| 第73回高分子討論会 (高分子学会) | 新潟大学 五十嵐キャンパス | 御⽥村紘志、⻑⾕川貴洋、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます従来 の 有機 無機 ハイブリッド材料 は、 高分子 マトリックス中での 無機フィラー の 凝集 /連結状態を制御することで 力学特性 と 電気・熱伝導性などの 機能性 の 両立 を図っている 。しかし、 フィラーの連結構造 の 実現には適切な表面処理を要し、無機物の高充填を必要とする 。 そこで 本研究では、 良好な力学特性と効率的な電気・熱伝導性との両立を期して、 連続な 無機相 と 高分子相 が互いに ネットワーク 状 となった「共連続型 有機 無機 ハイブリッド材料」 を 、エポキシモノリス の連通孔構造 を 用いて作製 し、本材料の力学特性 評価を行った 。 ここでは、 エポキシモノリス 細孔内 へ の 無電解 金属 めっきと熱硬化樹脂 の 充填 ・硬化 により 、エポキシ 樹脂 相 /金属相 /充填樹脂相からなる 共連続 構造 体 を作製し、当該金属 層 の厚みや充填樹脂 の種類 が材料の 粘弾性 や 力学 特性に及ぼす影響を調査した 。 |
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| 2024/9/25 | 微小空間でのピエゾフルオロクロミズム: 曲面の内部圧力を可視化する流動性BODIPYの動的J会合体形成 | ||
| 第73回高分子討論会 (高分子学会) | 新潟大学五十嵐キャンパス | 中村優志、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます結晶はサイズが小さくなるほどGibbs–Thomson効果に起因して融点が低下し、微小空間内に制限された物質は過冷却液体になりやすく、約1 µmよりも小さい微小空間内において界面曲率が内部圧力の上昇を引き起こす。このことから温度刺激に応答して発光挙動を変化するフルオロクロミズムにより、微小空間における内部圧力変化を発光色変化として捉えて可視化することができると考えられる。本研究では, サイズ制御した微小空間内に流動性BODIPY 誘導体を導入することにより、流動性BODIPY 誘導体の発光挙動を解明しながらGibbs–Thomson効果に関連するピエゾフルオロクロミズム材料の開拓を行った。 |
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| 2024/9/25 | 同時重合メタクリル/ウレタンポリマーブレンドの構造と光透過性 | ||
| 第73回高分子討論会 (高分子学会) | 新潟大学 | ○桑城志帆、籠 恵太郎、垰 幸作、東 青史、山田浩二、他 | |
| 2024/9/25 | 森林由来の新素材「改質リグニン」を活用した低温硬化型ベンゾオキサジンの創製 | ||
| 第73回高分子討論会 (高分子学会) | 新潟大学 | ○下川路朋紘、米川盛生、木村 肇、他 | |
| 2024/9/25 | Pseudogluconobacter saccharoketogenes休止菌体によるマルトース酸化反応の解析 | ||
| 日本応用糖質科学会2024年度大会 (日本応用糖質科学会 ) | 京都大学 | ○桐生高明、 龍岡博亮、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きますアルドヘキソースのC-6位酸化活性を持つPseudogluconobacter saccharoketogenesの休止菌体を用いたマルトース酸化反応の解析を行った。マルトース酸化物の構造は質量分析やNMRによる同定から、D-グルクロン酸とD-グルコン酸がa1→4結合したO-a-glucuronyl-(1→4)-gluconic acidであることが分かった。 |
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| 2024/9/20 | Ti–6W–10Al合金の組織および形状記憶特性 | ||
| 日本金属学会 2024年秋期 (第175回) 講演大会 (公益社団法人 日本金属学会 ) | 大阪大学 | ○岩崎真也、 渡辺博行、他 | |
「概要」※クリックすると開きます非アレルギー元素から構成されるβ-Ti合金は、その優れた形状記憶・超弾性特性を有することから、生体用材料として期待されている。本研究では、人体に対してより無毒性かつ良好な機械的特性を有する合金開発を目的とし、β相安定化元素としてWとAlを添加したTi-6W-10Al合金を開発した。本講演では、合金の持つ組織と、結晶学的物性に焦点を当てつつ、本合金が有する形状記憶特性について報告する。 |
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| 2024/9/19 | シクロデキストリン-クマリン間超分子架橋と光二量化によるポリマーコーティングの高機能化 | ||
| 第40回シクロデキストリンシンポジウム (シクロデキストリン学会) | 東京大学駒場Ⅰキャンパス | 玉井聡行, 靜間基博, 川野真太郎、他 | |
「概要」※クリックすると開きます高分子側鎖に有するシクロデキストリンホストとクマリンゲスト間の水中超分子架橋によるコーティング膜を作製した。また、クマリン光二量化反応前後における表面の硬さ、防曇性および自己修復能を評価したのでその結果について報告する。 |
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| 2024/9/17 | 一本鎖デオキシリボ核酸被覆金ナノ粒子の合成とその分散安定性の検討 | ||
| 第75回コロイドおよび界面化学討論会 (日本化学会 コロイドおよび界面化学部会) | 東北大学川内北キャンパス | ○斉藤大志、他 | |
| 2024/9/17 | プラズモニック円偏光二色性を示すらせん状金ナノロッドのソフトテンプレート合成 | ||
| 第75回コロイドおよび界面化学討論会 (公益社団法人 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会) | 東北大学 川内北キャンパス | ○中川 充、懸橋理枝、東海直治、他 | |
「概要」※クリックすると開きます本研究では我々が以前報告したらせん状金ナノワイヤーの合成法を応用した、よりアスペクト比の小さいらせん状金ナノロッドの合成法を検討し、金ナノ構造体の光学特性の制御を試みた。適切な還元剤濃度のもと金前駆体を還元することで、らせん状金ナノロッドが合成できた。ナノ構造体のアスペクト比の変化に伴って観測され光学特性変化は、EELSによる解析の結果、長軸方向のプラズモン共鳴バンドのシフトに由来することが示唆された。 |
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| 2024/9/17 | バクテリオファージを用いたB型肝炎ウイルスの洗浄評価技術の開発 | ||
| 日本防菌防黴学会 第51回年次大会 (日本防菌防黴学会) | タワーホール船堀 | 山内朝夫、他 | |
| 2024/9/17 | アミドアミンオキシド型界面活性剤のプロトン化-会合挙動への効果 | ||
| 第75回コロイドおよび界面化学討論会 (公益社団法人日本化学会コロイド及び界面化学部会) | 東北大学川内北キャンパス | ○懸橋理枝、東海直治、中川 充 | |
「概要」※クリックすると開きますヒドロゲル化剤であるアミドアミンオキシド型界面活性剤(AAO)のうち、3個のアミド基をもつk-l-m-nおよび2個のアミド基をもつk-m-nについて、アミンオキシド(AO)基のプロトン化度βがAAO水溶液の増粘挙動や会合体構造に及ぼす影響を調べた。AO基間の水素結合形成が期待できるβ=0.5でのゲル化温度Tgelは、k-l-m-nでβ=0の場合より増加したが、k-m-nではβ=0および0.5でTgelが影響を受けない場合もあった。即ち、水中で形成されるAO基間の水素結合は、疎水環境で形成されるアミド基間の水素結合に比べると、Tgelへの効果は小さかった。一方、アミド基間のメチレン鎖長が奇数の場合、会合体構造がプロトン化により強く影響を受けた。 |
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| 2024/9/17 | 刺激応答性超分子架橋を利用した水/グリセリン混合系ハイドロゲルの粘弾性制御 | ||
| 第75回コロイドおよび界面化学討論会 (コロイドおよび界面化学部会) | 東北大学川内北キャンパス | ○川野真太郎、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます本研究では, 溶媒として, 水および幅広い温度領域で安定な不揮発性のグリセリンとの混合溶媒を含む高弾性のハイドロゲル作製を目的とし, 温度変化に対するポリマー鎖の凝集 (疎水性相互作用) を利用した超分 子架橋型ゲルの粘弾性変化について評価を行ったので、その結果について報告する。 |
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| 2024/9/13 | 低伝送損失基板向けPPE樹脂のプラズマ表面改質と直接銅めっき | ||
| 表面技術協会第150回講演大会 (表面技術協会) | 北見工業大学 | ○池田慎吾、小林靖之、他 | |
| 2024/9/13 | 新規銅パターンめっき法を用いたメタサーフェスフィルムの作製 | ||
| 第34回マイクロエレクトロニクスシンポジウム(MES2024) (エレクトロニクス実装学会関西支部) | 大同大学 | 池田慎吾、柏木行康、他 | |
| 2024/9/13 | 新規ターピリジン系アニオンプローブ錯体の蛍光特性 | ||
| 日本分析化学会第73年会 (日本分析化学会) | 名古屋工業大学 | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きますアニオンを微量分析する方法の一つに、蛍光性試薬と特定イオンとを相互作用させた際の蛍光特性の変化を利用する、蛍光分析法がある。我々は、より蛍光強度が高く、且つ蛍光波長の変化が大きな蛍光性試薬を目指して、9-フェニルカルバゾールを導入したターピリジンを設計・合成し、錯形成ならびに蛍光特性について調べた。 |
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| 2024/9/13 | 電析 3D ジルコニウム化合物膜の析出形態等に及ぼす液温の影響 | ||
| 表面技術協会第150回講演大会 ((一社)表面技術協会) | 北見工業大学 | ○千金正也、池田慎吾、御田村紘志、品川 勉、小林靖之、斉藤大志、中谷真大 | |
「概要」※クリックすると開きます我々は既に、ヘキサフルオロジルコニウム酸アンモニウムを含む水溶液から、電析法によって特異な3D構造のジルコニウム酸化フッ化物膜(Zr-O-Fとする)膜を作製している。さまざまな応用展開のためには構造(形態と結晶構造)制御が必要であり、単位構造体の形態およびそれらの集積状態をいかに制御するかが重要になる。今回、液温を変化させることで、こうした析出形態等に及ぼす影響を調査した結果を報告する。 |
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| 2024/9/12 | トリフェニルアミン二量体を用いた多段階近赤外エレクトロクロミズム | ||
| 第34回基礎有機化学討論会 (基礎有機化学会) | 札幌コンベンションセンター | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々はトリフェニルアミン(TPA)誘導体のラジカルカチオンを用いて、近赤外線収材料の開発に取り組んでいる。本発表ではビチオフェン置換TPAを用いて1500nmを越える吸収を目指す。その際、予想される溶解度の低下を補うため、メチル基導入によるパイ系のねじれ導入を試み、有効であることを確認した。 |
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| 2024/9/12 | 配位部位を連結したトリフェニルアミンラジカルカチオン系近赤外吸収材料 | ||
| 第34回基礎有機化学討論会 (基礎有機化学会) | 札幌コンベンションセンター | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々は、トリフェニルアミン(TPA)誘導体のラジカルカチオンが近赤外領域に吸収を持つことを明らかにしてきた。本研究では、パイ系拡張TPAにターピリジンユニットを連結させることで、酸化還元活性な配位子を設計・合成した。この錯体の配位子を一電子酸化すると、近赤外線領域に吸収を示した。配位子および種々の金属錯体の電気化学的、分光学的性質についても検討した。 |
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| 2024/9/12 | 長波長吸収と高溶解度を志向したビチオフェン置換トリアリールアミン近赤外吸収材料 | ||
| 第34回基礎有機化学討論会 (基礎有機化学会) | 札幌コンベンションセンター | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々はトリフェニルアミン(TPA)誘導体を一電子酸化したラジカルカチオンが近赤外線吸収材料となることを報告してきた。本研究では2つのTPAユニットを種々のスペーサーで架橋した分子を設計・合成した。段階的な電子酸化により、紫外・可視領域/近赤外領域(i)/近赤外領域(ii)の3つの吸収モードが発現することが明らかとなった。 |
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| 2024/9/11 | 含窒素ヘテロ環を金属イオン認識部位とするトリフェニルアミン誘導体単分子膜による蛍光センシング | ||
| 日本分析化学会第73年会 (日本分析化学会) | 名古屋工業大学 | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます⾦属イオンに応答する蛍光プローブに対して単分⼦膜形成能を付与し、LB法を⽤いてセンシング基板を作製した。基板に分析対象となる⽔溶液を接触させ、⾦属イオンとの錯形成を経てLB膜の発光挙動が変化することによる、⾦属イオンの検出を⾏うことができた。さらに、複数のプローブ組み合わせることで、検出精度の向上を検討した。 |
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| 2024/9/11 | ターピリジン-トリフェニルアミン系蛍光金属イオンセンサーにおける置換基効果 | ||
| 日本分析化学会第73年会 (日本分析化学会) | 名古屋工業大学 | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々はこれまでに、発光特性を有するターピリジン連結トリフェニルアミンに1-hexyneを導入し, 単分子膜形成能を付与することに成功した。本研究では、発光色の制御を目指して、トリフェニルアミンの一つのフェニル基に、メトキシ基またはシアノ基を導入した誘導体を合成した。溶液中および単分子膜において、金属イオンの添加に対する発光挙動の変化を詳細に検討した。 |
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| 2024/9/11 | エチレンジオキシチオフェン部位を有するトリフェニルアミン近赤外吸収材料 | ||
| 第34回基礎有機化学討論会 (基礎有機化学会) | 札幌コンベンションセンター | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々は近赤外線吸収色素としてトリフェニルアミン(TPA)のラジカルカチオンに着目しており、極めて長い極大吸収波長を目指してオリゴチオフェン修飾TPAを検討してきたが、このアプローチの限界が見えつつあった。本研究では、エチレンジオキシチオフェンの導入によりオリゴチオフェン骨格の平面性を高めるアプローチを試みたところ、161 nmの長波長シフトが実現できた。 |
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| 2024/9/11 | N-フェニルフェノチアジンコアをもつ近赤外吸収材料 | ||
| 第34回基礎有機化学討論会 (基礎有機化学会) | 札幌コンベンションセンター | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きますこれまで我々は、トリフェニルアミンコアを持つ拡張パイ系分子のラジカルカチオンが近赤外線吸収材料として有望であることを示してきた。今回、硫黄原子で架橋したN-フェニルフェノチアジンをコアに持つ分子を報告した。硫黄架橋により吸収の長波長シフト、耐熱性が向上した。 |
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| 2024/9/8 | 糖転移酵素による高収率配糖体化に向けた酵母休止菌体反応系の利用 | ||
| 第76回日本生物工学会大会 (日本生物工学会) | 東京工業大学 | ○大橋博之、駒 大輔、大本貴士、山中勇人 | |
「概要」※クリックすると開きます糖転移酵素の工業利用において、高価なUDP-糖が必要な点がボトルネックとなっている。発表者らはこの解決法として、UDP-糖に対して高い収率でグルコース配糖体を取得可能な系の構築を目指している。本発表では、UDP-グルコース転移酵素やUDP-グルコースピロホスホリラーゼ、スクロースシンターゼを発現した分裂酵母を用いる休止菌体反応を利用した配糖体生産について、発現酵素と菌体の処理に焦点を当てて発表したい。 |
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| 2024/9/8 | 光スイッチによる物質生産プラットフォームの開発 | ||
| 第76回日本生物工学会大会 (日本生物工学会) | 東京工業大学 | 駒 大輔、大橋博之、山中勇人、他 | |
「概要」※クリックすると開きます微生物において、遺伝子の発現をコントロールするために、化合物を用いたスイッチング技術が用いられている。発表者らは、化合物ではなく、物理的エネルギーである光によって遺伝子の働きをコントロールするための技術(光スイッチ技術)を開発している。本発表では、微生物で利用できる光スイッチ技術の開発について、進捗を発表する。 |
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| 2024/9/8 | 4-hydroxyphenylacetaldehyde が関与する色素生成過程の検証 | ||
| 第76回日本生物工学会大会 (日本生物工学会) | 東京工業大学 | 駒 大輔、大橋博之、他 | |
「概要」※クリックすると開きますチロソールは,栄養補助食品やファインケミカルとして利用される有用化合物である.これまでに代謝工学的に改変された大腸菌でphenylalanine から tyrosol を高生産するバイオプロセスを開発した.しかし、この合成経路において、反応液が黒褐色化し、副生物が生成していることが示唆された。そこで本研究では、中間体である4-hydroxyphenylacetaldehydeに着目し、当該化合物が関与する色素生成過程について検討した。 |
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| 2024/9/6 | 鯨類乳脂の脂肪酸分布分析 | ||
| 酪農科学シンポジウム2024 (日本酪農科学会) | 日本聖栄大学 | 渡辺 嘉, 他 | |
| 2024/9/5 | 草食動物乳TAGの脂肪酸分布 | ||
| 日本油化学会第62回年会 (日本油化学会) | 山形大学 | 渡辺 嘉、他 | |
| 2024/9/5 | 光応答性架橋を組み込んだ水/グリセリン混合系超分子ハイドロゲルの粘弾性制御 | ||
| 第62回日本油化学会年会 (日本油化学会) | 山形大学 米沢キャンパス | 舘 秀樹、靜間基博、川野真太郎、他 | |
「概要」※クリックすると開きます本研究では、溶媒に不揮発性のグリセリンと水との混合溶媒を含む高弾性のハイドロゲルの作製を目的とし、γ-シクロデキストリン (γ-CD) とクマリン間の 1: 2 ホスト-ゲスト超分子架橋部位の導入と、クマリンの光二量化による化学架橋ネットワーク構造の構築により粘弾性制御を可能としたゲルを作製した。UV 光のその場照射により貯蔵弾性率 (G’) ・損失弾性率 (G”) の変化を測定可能なフォトレオメーターによる粘弾性の評価も行ったので報告する。 |
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| 2024/9/5 | 外部刺激による分解性を有するホスト-ゲスト超分子架橋ハイドロゲル粒子の構築 | ||
| 第62回日本油化学会年会 (日本油化学会) | 山形大学 米沢キャンパス | 中川 充、靜間基博、川野真太郎、他 | |
「概要」※クリックすると開きますホスト-ゲスト相互作用による超分子構造を高分子内に導入することで、外部刺激に対する分解性・可逆性・柔軟性に加え、内部に内包させる薬剤の長期的な徐放や、特定のタイミングでの時限放出制御を指向したヒドロゲル粒子の構築を目的とした。ホスト分子に環状オリゴ糖であるγ-シクロデキストリン(γ-CD)と二つの同質ゲスト分子(1ホスト/2ゲスト)による三元系ホスト-ゲストコンプレックス形成を超分子架橋部位としたゲル粒子の界面制御を行い、外部刺激応答型のマイクロ/ナノ粒子の作製を行ったので報告する。 |
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| 2024/9/4 | Toughening mechanisms for simultaneously polymerized methacrylate / urethane blends | ||
| The 16th International Conference on the Science and Technology of Adhesion and Adhesives (Institute of Materials, Minerals and Mining) | Mathematical Institute, University of Oxford | ○桑城志帆、畠中芳郎、垰 幸作、東 青史、籠 恵太郎、平野 寛、他 | |
| 2024/9/3 | Selective synthesis of monocyclopropanated fullerene derivatives by the reaction of sulfur containing compounds with fullerenes | ||
| 第67回 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム (フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会) | 高知工科大学 | ○伊藤貴敏、隅野修平、松元 深、岩井利之 | |
| 2024/8/29 | ルテインとタンパク質の相互作用を利用したパンの物性改良 | ||
| 日本食品科学工学会第71回大会 (日本食品工学会) | 名城大学天白キャンパス | ○山内 朝夫、渡辺 嘉、他 | |
| 2024/8/28 | Mechanical properties and solvent resistance of carbon fiber reinforced ionic cross-linked methacrylate composites | ||
| 13th Asian-Australasian Conference on Composite Materials (日本材料学会) | 同志社大学 今出川キャンパス | ○桑城志帆、籠 恵太郎、他 | |
| 2024/8/1 | フラーレンを光触媒として利用したラジカル還元反応 | ||
| 第44回有機合成若手セミナー「明日の有機合成を担う人のために」 (有機合成化学協会関西支部) | 大阪公立大学杉本キャンパス学術情報総合センター | 隅野修平、松元 深、岩井利之、伊藤貴敏、他 | |
| 2024/8/1 | フラーレン誘導体PCBMの合成・精製工程の改善検討 | ||
| 第44回有機合成若手セミナー「明日の有機合成を担う人のために」 (有機合成化学協会関西支部) | 大阪公立大学杉本キャンパス学術情報総合センター | 隅野修平、松元 深、岩井利之、伊藤貴敏、他 | |
「概要」※クリックすると開きますPCBMの合成において、C60との分離が容易ではないために、大量の分離剤や溶剤が必要となる課題があった。本研究では極性基を導入することで精製を簡便化した後、エステル交換によるPCBMに変換する手法を開発した。 |
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| 2024/7/30 | Spin Scattering for Magnetic Element Doped Indium Tin Oxide | ||
| International Conference on the Physics of Semiconductors 2024 (国際純粋応用物理学連合(IUPAP)) | Shaw Centre | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます希薄磁性半導体は、キャリア誘起強磁性をはじめとする特異な磁気特性を示すと期待されている物質群である。透明導電体として知られるインジウムスズ酸化物(ITO)は、他の酸化物半導体よりも高いキャリア濃度を実現しており、大きな磁気モーメントを持つ磁性元素のドーピングによって、希薄磁性半導体となる可能性がある。我々はFeとDyを用いてITOベースの磁性半導体薄膜を湿式製膜し、その電磁気特性を検討した。 |
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| 2024/7/27 | 高速波面計測に関する取り組み | ||
| 学術変革領域「散乱・揺らぎ場の包括的理解と透視の科学」第7回領域会議 (神戸大学) | 東京大学 | ○西﨑陽平、北口勝久、齋藤 守、他 | |
| 2024/7/24 | フッ素樹脂をはじめとする低伝送損失樹脂への直接銅めっき技術 | ||
| 2024年関西表面技術シンポジウム (電気鍍金研究会) | 大阪鍍金会館 | ○池田慎吾、小林靖之、中谷真大 | |
| 2024/7/15 | Nanoporous silicon fibers enabling superior cycling performance in sulfied-based all-solid-state batteries | ||
| 24th International Conference on Solid State Ionics (International Society for Solid State Ionics) | QEII Centre London, UK | ○山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | |
「概要」※クリックすると開きます硫化物系固体電解質を用いた全固体電池は安全性や優れた出力特性を有することから、電気自動車用大型蓄電池への応用が期待される。さらなるエネルギー密度向上に向けて、グラファイト負極の約10倍の理論容量を有し、低電位(0.35 V)で作動するシリコン負極が注目されている。しかし、充放電に伴う大きな体積変化により急激な容量低下が起こる。本研究では多孔質シリコンファイバーを硫化物系固体電解質と導電助剤と複合化した負極を全固体電池に応用し、ファイバー化と多孔質化によるイオン・電子伝導経路の構築と界面維持について調査した。 |
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| 2024/7/15 | Sinter-Free Interface Formation of Oxide-Based TiO2 Anode Composite for All-Solid-State Batteries | ||
| 24th International Conference on Solid State Ionics (International Society for Solid State Ionics) | QEII Centre London, UK | ○高橋雅也、山本真理、加藤敦隆、他 | |
「概要」※クリックすると開きます酸化物は硬いため、これまで高温焼結プロセスや、あるいは塑性変形可能な固体電解質を併用することで酸化物系全固体電池の作製が実現されてきた。本研究では、機械的研磨によってTiO2負極活物質上にラジカルを形成し、LATP固体電解質と混合して負極合材を常温で形成する全く新しい手法を実現した。得られた全固体電池は高い充放電容量を示し、ラジカルが界面形成に有効であることを示した。 |
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| 2024/7/12 | 金属/高分子からなる共連続型無機/有機ハイブリッド材料の力学特性評価 | ||
| 第70回高分子研究発表会(神戸) (高分子学会) | 兵庫県民会館 | 御田村紘志、長谷川貴洋、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます従来の無機/有機ハイブリッド材料の多くは、高分子材料中に無機フィラーを分散させる材料設計に基づき、その分散/凝集(連結)状態を制御することで力学特性と電気・熱伝導性などの機能性の両立を図っている。このような分散型のハイブリッド材料に対して、本研究では、均質な厚みをもつ連続な無機相と高分子相が互いにネットワーク状となった新たな「共連続型無機/有機ハイブリッド材料」を作製し、その機能探索の一環として力学特性評価を行った。ここでは、エポキシモノリス細孔内への無電解金属めっきおよび熱硬化樹脂の充填により、エポキシ樹脂相/金属相/充填樹脂相からなる共連続構造材料を作製し、当該金属相の厚みや充填樹脂の種類が材料の粘弾性特性や力学特性に及ぼす影響を調査した。 |
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| 2024/6/28 | PTMG系ウレタンを同時重合したメタクリルポリマーの機械的特性と透明性 | ||
| 創立60周年記念 日本接着学会 第62回年次大会 (日本接着学会) | 富山国際会議場 | ○桑城志帆、東 青史、籠 恵太郎、垰 幸作、他 | |
| 2024/6/27 | シクロデキストリン二量体を導入した可動架橋エラストマーの自己修復特性 | ||
| 第62回日本接着学会年次大会 (一般社団法人日本接着学会) | 富山国際会議場 | ○川野真太郎、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます疎水化γ-シクロデキストリン輪分子同士をポリオキシエチレン鎖リンカーで連結した二量体とエチルアクリレートモノマーとのバルク重合により、自己支持性を有する擬ロタキサン型可動架橋エラストマーを合成した。また、カットしたエラストマー界面間の接着により、瞬時に自己修復能を示した。本発表では、修復前後のエラストマーの引張強度・伸び、応力緩和特性について評価したので報告する。 |
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| 2024/6/27 | Evaluating the Anti-biofilm Performance of Si and Resin Based Nanopillars | ||
| 第41回国際フォトポリマーコンファレンス (フォトポリマー学会) | 幕張メッセ国際会議場 | 田中重光、永尾寿浩、他 | |
「概要」※クリックすると開きます本研究では、人工的に模倣したナノピラー構造をSi基板と樹脂(COP)上に作製し、大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌に対する抗バイオフィルム効果を評価した。ナノピラー表面は、クリスタルバイオレットアッセイを用いて抗バイオフィルム性を評価した。その結果、円柱状のSiナノピラーは、黄色ブドウ球菌と緑膿菌に対して抗バイオフィルム効果を示した。同様に、円柱状の樹脂ナノピラーはこれらの細菌のバイオフィルム形成を抑制した。一方、テーパー形状の樹脂ナノピラーは緑膿菌には抗バイオフィルム活性を示さなかったが、黄色ブドウ球菌に加えて大腸菌にも抗バイオフィルム活性を示した。これらの結果は、ナノピラーの抗バイオフィルム・スペクトルは、その幾何学的タイプとピーク密度に依存することを示唆している。 |
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| 2024/6/26 | 熱処理温度が同時重合メタクリル/ウレタンブレンドの構造および破壊靭性に与える影響 | ||
| 日本接着学会 若手交流シンポジウム2024 (日本接着学会) | 富山国際会議場 | ○桑城志帆、垰 幸作、畠中芳郎、東 青史、籠 恵太郎、平野 寛、他 | |
| 2024/6/26 | ホスト-ゲスト超分子架橋コーティング膜の自己修復能と防曇特性 | ||
| 第62回日本接着学会年次大会(若手交流シンポジウム2024) (一般社団法人日本接着学会) | 富山国際会議場 | ○川野真太郎、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々はこれまでに, 固体膜形成におけるホスト-ゲスト超分子架橋の導入のために, 光機能性のクマリンゲスト修飾ポリマーとβ-シクロデキストリン (β-CD) 修飾ホストポリマー間の1: 1包接錯体形成を利用したホスト-ゲストコンプレックスポリマーを作製してきた。本研究では特に, 系内に過剰に含有させたクマリン同士の光二量化反応を利用し化学架橋することで二重架橋ネットワークポリマーを作製した。コーティング膜の可逆的な自己修復能に加え, 防曇性などの機能の発現、硬さの制御が可能であった。 |
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| 2024/6/22 | デンプン糊で裏打ちされる文化財の修理における市販α-アミラーゼ適用方法に関する検討 | ||
| 文化財保存修復学会第46回大会 (文化財保存修復学会) | 帝京大学 八王子キャンパス | 山中勇人、他 | |
「概要」※クリックすると開きます装潢文化財に用いられたデンプン糊の酵素を利用したクリーニングに関して、文化財修復の現場で使用されている市販α-アミラーゼの適用について検討した。α-アミラーゼ使用後にエタノール水溶液を塗布することで酵素を失活させることができ、新たなデンプン糊による修復が可能であることが示唆された。また、酵素処置後の試料をカビ抵抗性試験に供したところ、酵素処置した試料のほうがカビの発生はやや抑えられる傾向にあることがわかった。 |
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| 2024/6/20 | PPの光酸化劣化深さと材料特性との相関に関する研究 | ||
| プラスチック成形加工学会第35回年次大会 (プラスチック成形加工学会) | タワーホール船堀 | ○東 青史、垰 幸作、籠 恵太郎、山田浩二、武内 孝、平野 寛 | |
「概要」※クリックすると開きます本発表では、PPについて照度が異なる促進暴露試験を行い、その光酸化劣化深さと、表面および機械的特性との相関について得られた結果を報告する。 |
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| 2024/6/19 | エンタルピー緩和によるポリ乳酸射出成形品の耐熱性向上 | ||
| プラスチック成形加工学会第35回年次大会 (プラスチック成形加工学会) | タワーホール船堀 | ○垰 幸作、東 青史、籠 恵太郎、山田浩二、武内 孝 | |
「概要」※クリックすると開きます本研究では、ポリ乳酸射出成形品における非晶構造と耐熱性の関係について調査した。射出成形で成形した非晶質のポリ乳酸射出成形品をTg以下で熱処理したところ、荷重たわみ温度が上昇した。また、熱処理による荷重たわみ温度の上昇はエンタルピー緩和に起因することが示唆された。さらに、冷結晶化後のPLA射出成形品においても、エンタルピー緩和が耐熱性向上をもたらすことが明らかとなった。 |
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| 2024/6/14 | アミノ基を化学的に導入したPET繊維と還元糖との反応 | ||
| 2024年繊維学会年次大会 (繊維学会) | タワーホール船堀 | ○大江 猛、吉村由利香 | |
| 2024/6/13 | 含フッ素および非フッ素材料を用いた電子線グラフト重合による ポリエスル布の撥水撥油および耐久性向上 | ||
| 2024年繊維学会年次大会 (繊維学会) | タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール) | 小林靖之、他 | |
「概要」※クリックすると開きます撥水撥油加工が施された製品は日用品から医療、建築など様々な分野で利用されている。従来撥水撥油加工にはフッ素材料によるコーティング処理が用いられてきたが、洗濯や摩擦による機能の低下、PFAS規制への対応としてフッ素材料の使用削減・代替が課題である。これまでフッ素系材料と非フッ素材料を用いた電子線(EB)グラフト重合による繊維製品の撥水撥油化を試みてきた。本研究では、フッ素モノマーと長鎖アルキル基含有モノマーによるEBグラフト重合を行い、モノマー濃度比による撥水撥油性変化および洗濯耐久性について調べた |
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| 2024/6/13 | B5G/6Gパッケージ基板向けプラズマ表面改質による難接着性材料の直接接合 | ||
| 電子機器2024トータルソリューション展 JIEPアカデミックプラザ (エレクトロニクス実装学会) | 東京ビッグサイト | 池田慎吾、中谷真大、小林靖之、他 | |
「概要」※クリックすると開きます優れた電気特性を示すフッ素樹脂を次世代高速通信用のプリント配線板の基板材料としての利用する試みがなされている。その実現に向けて,難接着性のフッ素樹脂表面に平滑界面を維持したまま銅箔と「直接接着」する技術や「直接めっき」する技術が切望されている。フッ素樹脂の表面改質法について解説したのち,取り組んでいる真空プラズマを利用したフッ素樹脂の表面改質技術,およびそれを利用したフッ素樹脂表面への直接銅めっき・接着技術について紹介した。 |
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| 2024/6/10 | HS-GC-MSによるトリアシルグリセロールの劣化挙動解明 | ||
| 第72回質量分析総合討論会 (日本質量分析学会) | つくば国際会議場 | ○佐藤博文、渡辺 嘉、他 | |
| 2024/6/6 | 酸塩基有機触媒によるPLA系ブロック共重合体の精密合成と強靭PLAの調製・特性評価 | ||
| 第73回高分子学会年次大会 (高分子学会) | 仙台国際センター | ○髙田皓一、岡田哲周、垰 幸作、平野 寛、門多丈治、他 | |
「概要」※クリックすると開きます当研究所で開発したラクチド開環重合用の酸塩基有機触媒を用い、分子量、分子量分布の制御されたポリ乳酸(PLA)と他のポリマー(PEG、PCL)か成るブロック共重合体を合成した。この他、PEG共重合体をポリ乳酸ホモポリマーにブレンドすることにより強靭ポリ乳酸を調製し、物性や構造の評価を行った。 |
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| 2024/6/5 | 酸塩基有機触媒によるポリ乳酸/ポリプロピレングリコールブロック共重合体の精密合成 | ||
| 第73回高分子学会年次大会 (高分子学会) | 仙台国際センター | 髙田皓一、岡田哲周、門多丈治、他 | |
| 2024/6/5 | フレキシブル基板の無電解めっきにおける表面改質層の構造とその金属薄膜密着性への影響 | ||
| 第73回高分子学会年次大会 (公益社団法人 高分子学会) | 仙台国際センター | ○玉井聡行、渡辺 充、小林靖之、小畠淳平、懸橋理枝、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます高分子/金属複合体形成では、その特性向上のため高分子表面の改質・修飾が試みられてきた。我々は、PEN、PETフィルムを基板として、表面改質、および交互積層による高分子電解質多層膜形成を経る無電解めっきについて検討し、254 nm光照射およびプラズマ処理による改質を経ることで密着性に優れためっき被膜が得られることを見出している。本研究では、基板表面改質層の化学・物理的構造が、金属薄膜の密着性において重要な役割を果たすと考え、その構造について調べた。 |
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| 2024/6/3 | Biobased Linear/Network Aliphatic Polyesters Exhibitting Promising Tesile Properties | ||
| 12th Workshop on Fats and Oils as Renewable Feedstock for the Chemical Industry (abiosus e.V.) | Hotel Dorint, Dortmund, Germany, An den Westfalenhallen | ○垰 幸作、東 青史、平野 寛、他 | |
「概要」※クリックすると開きます植物由来の脂肪族ポリエステルは、ポリオレフィンと比較してケミカルリサイクルが容易であるため、資源循環の観点から注目を集めている。本研究では、モリブデン触媒を用いた非環式ジエンメタセシス重合によって高分子量の脂肪族ポリエステルを合成した。得られたポリエステルの引張破断強さおよび引張破断ひずみは高分子量化とともに増大し、グリセロール系架橋剤の存在下で重合を行うことで引張破断ひずみがさらに増大することが明らかとなった。 |
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| 2024/6/2 | シクロデキストリン-クマリン間超分子架橋と光二量化によるポリマーコーティングの機能化 | ||
| 第21回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 京都大学 吉田キャンパス | 川野真太郎、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々はこれまでに, 固体膜形成におけるホスト-ゲスト超分子架橋の導入のために, 光機能性のクマリンゲスト修飾ポリマーとβ-シクロデキストリン (β-CD) 修飾ホストポリマー間の1: 1包接錯体形成を利用したホスト-ゲストコンプレックスポリマーを作製してきた。本研究では特に, 系内に過剰に含有させたクマリン同士の光二量化反応を利用した化学架橋を導入することで二重架橋ネットワークポリマーを作製し, コーティング膜の可逆的な自己修復能に加え, 硬さなど力学特性を両立できることに成功した。さらに防曇性などの機能化も行ったので報告する。 |
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| 2024/6/1 | ペリレン円偏光発光(CPL)材料の合成と機能発現 | ||
| 第21回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 京都大学 吉田キャンパス | 靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます凝集誘起増強発光特性を有するさまざまな光学活性なピリレンジイミド発光体を合成し、そのPMMAフィルム状態で円偏光発光することを見出した。 |
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| 2024/6/1 | 銅イオンをトリガーとする[2]ロタキサンの動的挙動 | ||
| 第21回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 京都大学 吉田キャンパス | 川野真太郎、静間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます軸成分が輪成分を貫通した構造を有するロタキサンは, 酸−塩基や光, イオンなどの外部刺激に応答することで, 輪成分を軸成分上の異なる位置に移動させることができ,分子スイッチや分子シャトルを達成できる。我々はこれまでに,イソフタルビスアミド骨格をもつ輪成分とフェナントロリン骨格をもつ軸成分からなるロタキサンに, 外部刺激として酸を加えることにより, 輪成分がシャトリングすることを見出した。本研究では, 外部刺激に応答するロタキサン型分子スイッチの合成の一環として,外部刺激として銅(I)イオンを用いてフェナントロリン部位に存在する輪成分の動的挙動について検討した。 |
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| 2024/6/1 | フレキシブルなキラルホストによるキラルアンモニウムゲストに対するキラル認識と発光挙動 | ||
| 第21回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 京都大学 吉田キャンパス | 川野真太郎、静間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きますホストの直鎖構造から擬環状構造への大きな構造変化を利用してゲスト分子との錯形成を分光学的に検出するために糖部位の末端に蛍光発光部位を導入した。光学活性有機カチオンであるアミノ酸エステルアンモニウムイオンに対するキラル識別能を評価したところ、キラル識別能を示すことが見い出した。蛍光スペクトルでは金属カチオンゲストを添加することで発光強度に違いがみられた。特に、カルシウム、バリウムイオンを添加したとき、顕著な消光が観測された。 |
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| 2024/6/1 | 円偏光スイッチング特性を有するペリレンジイミド液晶材料の開発 | ||
| 第21回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 京都大学 吉田キャンパス | 靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きますAIE-CPL(凝集誘起CPL増強)特性を有する、光学活性なペリレンジイミド発光体N, N’- Bis-(1-phenylethyl)-3,4,9,10-tetracarboxyic diimide (BPP) , N, N’- Bis-(1-cyclohexylethyl)-3,4,9,10-tetracarboxyic diimide (CPDI) を合成し、PMMA-film状態において、円偏光発光(CPL)特性の発現に成功している1)。また、BPPおよびCPDI 含有液晶デバイスに外部電場を印加することで液晶分子の配向性に伴うCPL のスイッチングに成功した。本発表では、ペリレンジイミド発光体BPP およびCPDI の合成を行い、4-cyano-4’-hexylbiphenyl (6CB) 液晶デバイス状態での光学特性について検討を行ったところ、CPL特性の外部電場によるON-OFF スイッチングに成功した。 |
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| 2024/6/1 | 三元系シクロデキストリン-ゲスト間包接を架橋点とする分解性ヒドロゲル粒子の構築 | ||
| 第21回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 京都大学 吉田キャンパス | ○川野真太郎、中川 充、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きますホスト分子に環状オリゴ糖であるγ-シクロデキストリン(γ-CD)と, 二つの同質ゲスト分子(1ホスト/2ゲスト)による三元系ホスト-ゲストコンプレックス形成を超分子架橋部位としたゲル粒子の界面制御を行い, 外部刺激応答型のマイクロ/ナノ粒子の作製を行ったので報告する。 |
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| 2024/5/30 | 静的伸長ひずみが付与されたテニスストリングの伸縮特性(2) | ||
| 第77回年次大会 (日本繊維機械学会) | 大阪科学技術センター | ○堀口結以、西村正樹、山田信司、他 | |
「概要」※クリックすると開きますテニスストリングは、初期張力が付与された状態でラケットフレームに張り上げられるが、その後、時間経過とともに張力は低下する(張力緩和)。さらに、プレイヤーは、ストリングが張り上げられてから一定時間経過後、すなわち、張力がある程度緩和した後に、ボールを打つこととなり、その際ストリングには1サイクルのみの単発的伸縮変形が加わる。本研究では、実際のボールとの衝突時の変形挙動に倣い、初期張力付与および張力緩和の後、一定の繰り返し間隔ごとに1サイクルの単発伸縮変形を加え、力学的応答を調査した。 |
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| 2024/5/29 | Preparation of Oriented Nanoporous Magnetite Films by a Template-free Solution Process from FeOOH Films | ||
| 245th ECS Meeting (The Electrochemical Society) | Marriott Marquis San Francisco | ○品川 勉、他 | |
| 2024/5/26 | 関西の公設試における Network tele-microscopy 観察の実例 | ||
| 2024年春期第183回全国講演大会 (日本鋳造工学会) | 早稲田大学西早稲田キャンパス | 柴田顕弘、松室光昭、武村 守、 長岡 亨、 木元慶久、他 | |
「概要」※クリックすると開きますテニスストリングは、初期張力が付与された状態でラケットフレームに張り上げられるが、その後、時間経過とともに張力は低下する(張力緩和)。さらに、プレイヤーは、ストリングが張り上げられてから一定時間経過後、すなわち、張力がある程度緩和した後に、ボールを打つこととなり、その際ストリングには1サイクルのみの単発的伸縮変形が加わる。本研究では、実際のボールとの衝突時の変形挙動に倣い、初期張力付与および張力緩和の後、一定の繰り返し間隔ごとに1サイクルの単発伸縮変形を加え、力学的応答を調査した。 |
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| 2024/5/25 | メタボローム解析による麹菌生成物の比較 | ||
| 日本栄養・食糧学会 第78回大会 (日本栄養・食糧学会) | 中村学園大学 | 大橋 博之、他 | |
「概要」※クリックすると開きます麹菌は多種存在するが、わが国では黄麹菌、白麹菌、黒麹菌の3種類が主に用いられている。しかし、麹菌に分類される菌株間で、発酵により生成される成分の比較は行われてこなかった。そこで本研究では、麹菌の違いによる発酵特性と成分変化の可視化を目的とし、コメ麹のメタボローム解析を実施した。 |
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| 2024/5/19 | 水溶性亜鉛(II)錯体型蛍光アニオンプローブの二リン酸イオン応答 | ||
| 第84回分析化学討論会 (日本分析化学会) | 京都工芸繊維大学 松ケ崎キャンパス | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きますアニオンは生命活動において重要な役割を果たしており、微量定量分析法の開発が必須である。最近我々は、水溶性キノリノール系配位子を開発し、そのインジウム錯体が強い蛍光を示し,多価アニオンである二リン酸イオンの添加によって選択的に消光することを明らかにした。本研究では、より汎用性の高い亜鉛錯体へと展開した。亜鉛錯体では、二リン酸イオンに対する応答は見られたものの、その変化は不可逆であることがわかった。 |
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| 2024/5/18 | アニオン性の近赤外蛍光色素を内包するポリドーパミン被覆シリカナノ粒子の合成と近赤外蛍光細胞イメージング | ||
| 第84回分析化学討論会 (分析化学会) | 京都工芸繊維大学 | 渡辺 充、玉井 聡行、他 | |
「概要」※クリックすると開きます本研究では、最初にドーパミンの重合体であるポリドーパミン (PDA) をシリカナノ粒子 (SiO2 NPs) の表面に被覆した (SiO2@PDA NPs)。それから、アニオン性の近赤外蛍光色素である IR-783 をシリカナノ粒子表面上の PDA 層に室温で物理吸着によって導入した (SiO2@PDA/IR-783 NPs)。物性評価の後、 SiO2@PDA/IR-783 NPs については、蛍光細胞イメージング能を検討した。 |
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| 2024/5/13 | Effect of polysilsesquioxane structure on dielectric properties | ||
| 第20回国際有機ケイ素化学シンポジウム (Organizing Committee of ISOS-20) | 広島国際会議場 | ○中村優志、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます高周波通信対応材料の開発は近年注目されている。本研究では、1 GHz以上の高周波帯においてポリシルセスキオキサンの誘電率・誘電正接を測定し、ポリシルセスキオキサンの化学構造が誘電特性に与える影響について調査した結果を報告する。 |
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| 2024/4/30 | FA Distribution in Cetacean Milk Lipids Analyzed by Joint JOCS/AOCS Official Method Ch 3a-2019 | ||
| 2024 AOCS Annual Meeting & Expo (アメリカ油化学会) | Palais des congrès de Montréal | ○渡辺 嘉, 他 | |
| 2024/4/30 | Solution Behavior of Amide Types of Chemocleavable Nonionic Surfactants Bearing a 1,3-Dioxolane Ring | ||
| 2024 AOCS Annual Meeting & Expo (アメリカ油化学会(AOCS : American Oil Chemists' Society)) | Palais des Congres de Montreal | ○小野大助、川野真太郎、佐藤博文、靜間基博、他 | |
| 2024/4/29 | Progress of expanding scope of Joint JOCS/AOCS Official Method Ch 3a-2019 for determination of FA Distribution in TAG | ||
| 2024 AOCS Annual Meeting & Expo (アメリカ油化学会) | Palais des congrès de Montréal | ○渡辺 嘉 | |
| 2024/4/29 | Development of a detergent with excellent sterilizing effect for thick fried tofu production equipment | ||
| 2024 AOCS Annual Meeting & Expo (アメリカ油化学会) | Palais des congrès de Montréal | 渡辺 嘉、他 | |
| 2024/4/24 | Machine-learning-based object recognition from a small number of speckles using the optical memory effect | ||
| OPTICS & PHOTONICS International Congress 2024 (OPTICS & PHOTONICS International 協議会) | パシフィコ横浜 | ○西﨑陽平、北口勝久、齋藤 守、他 | |
| 2024/4/11 | バイオベースポリエステルの物性評価: 分子量や架橋、CNF添加効果 | ||
| JST CREST「分解と安定化」とさきがけ「サステイナブル材料」の合同領域会議 (JST) | 仙台国際センター | ○平野 寛、東 青史、垰 幸作、他 | |
「概要」※クリックすると開きますCRESTプロジェクトにおいて代表者グループの都立大がバイオベース原料(植物油とグルコース)から合成した分子触媒によるオレフィンメタセシス重合と得られたポリマー末端の水素化によるポリエステルの物性評価、特に機械的性質への分子量効果や架橋効果などに関するこれまでの成果のまとめ。 |
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| 2024/3/27 | グルコースの酸化物との反応によるゼラチンのゲル物性への影響 | ||
| 日本化学会第105春季年会 (日本化学会) | 関西大学 千里山キャンパス | ○大江 猛、吉村由利香 | |
| 2024/3/3 | Ti-Cr-W-Al合金の相および機械的性質 | ||
| 令和6年度生体医歯工学共同研究拠点成果報告会 (生体医歯工学共同研究拠点) | 東京科学大学 | ○岩崎真也、 渡辺博行、他 | |
「概要」※クリックすると開きますTi-Cr-Al超弾性合金は、ステントやカテーテルを対象とした新規医療用材料として期待される。しかし、本合金は高い形状回復能を有する一方で、高い温度域で脆化を生じる。本研究では、重元素であるWを添加することにより、高温下で元素間の拡散を妨げることで脆化を抑制することを目標とし、新規Ti-Cr-W-Al合金を開発した。そこで本発表では、Ti-Cr-W-Al合金の相および機械的性質について報告する。 |
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| 2024/3/14 | 希土類元素ドープMg3Sb2の合成と熱電特性
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| 日本セラミックス協会2024年年会 (日本セラミックス協会) | 熊本大学 | ○谷 淳一、石川弘通 | |
| 2024/3/20 | 硫黄イリド法によるフラーレン誘導体(PCBM)合成におけるスルホニウム塩の置換基効果 | ||
| 日本化学会第104春季年会 (日本化学会) | 日本大学船橋キャンパス抗菌オリゴペプチドCKR-13によるジンジバリス菌の抗菌作用 | 隅野修平、松元 深、岩井利之、伊藤貴敏、他 | |
「概要」※クリックすると開きますフラーレン誘導体PCBMは有機薄膜太陽電地の電子受容体として用いられる。フラーレンへの置換基導入に際し逐次反応制御が困難なため、PCBM合成時の収率は高いものではない。我々は以前に硫黄イリド法によるPCBMの合成法を報告しているが、さらなる収率・選択性の向上を目指し、スルホニウム塩の硫黄上の置換基がPCBMの逐次反応の制御に与える影響について検討を行った。 |
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| 2024/3/26 | 種々のPaenibacillus属由来nifクラスターを導入した大腸菌でのニトロゲナーゼ活性 | ||
| 日本農芸化学会2024年度大会 (日本農芸化学会) | 東京農大 世田谷キャンパス | 駒 大輔、他 | |
「概要」※クリックすると開きます菌株保存機関より取得した Paenibacillus 属のうち相対的にアセチレン還元活性の高い 3 株を得た。これらから nif クラスターをクローニングした。大腸菌 に導入すると、アセチレン還元活性を検出することができた。 |
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| 2024/3/26 | 大腸菌染色体挿入法を用いたアピゲニンの生産 | ||
| 日本農芸化学会2024年度大会 (日本農芸化学会) | 東京農大 世田谷キャンパス | 駒 大輔、他 | |
「概要」※クリックすると開きます大腸菌を宿主とし、フェニルアラニンアンモニアリアーゼ、 ケイ皮酸-4-水酸化酵素、4-クマル酸 CoA リガーゼ、カルコン合成酵素、カルコン異性化酵素、フラボン合成酵素 I導入を行い、多重遺伝子挿入株を構築した。この大腸菌多重挿入株を生体触媒とし、L-Phe を基質として添加した結果、アピゲニンの生産を確認した。 |
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| 2024/3/8 | 染色体改変技術を用いた芳香族化合物の発酵生産プラットホーム菌株 | ||
| 関西バイオものづくりフォーラム2024 (近畿経済局) | 中之島センタービル2階 NCB会館 | ○駒 大輔 | |
「概要」※クリックすると開きます大腸菌の染色体DNAを改変して、糖質原料から芳香族化合物を高収率かつ高収量で発酵生産するためのプラットホーム菌株を作製しました。10種類の遺伝子をT7プロモーターを用いて高発現させました。それにより、プラスミドフリーな菌株であるにも関わらず、芳香族アミノ酸であるフェニルアラニンとチロシンを非常に高い収率で発酵生産することが可能となりました。ジャーファメンターを用いることで、高収量での生産も可能でした。本菌株をさらに改変することで、ヒドロキシチロソールなどの芳香族化合物を糖質原料から高収率・高収量で生産できることも実証しました。 |
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| 2023/3/8 | Ti-Cr-W-Al超弾性合金の超弾性特性に及ぼすW濃度の影響 Effect of W concentration on superelastic properties of Ti-Cr-W-Al superelastic alloys | ||
| 令和5年度生体医歯工学共同研究拠点成果報告会 (生体医歯工学共同研究拠点) | 東京医科歯科大学 | ○岩崎真也、渡邉博行、他 | |
「概要」※クリックすると開きます本発表では、生体適合性および耐時効特性を両立するTi-Cr-W-Al形状記憶合金の物性評価に関する報告をした。 |
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| 2024/3/16 | 全固体リチウムイオン二次電池におけるコンバージョン型FeF3 正極の充放電反応 | ||
| 日本セラミックス協会2024年年会 (日本セラミックス協会) | 熊本大学 | 山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | |
「概要」※クリックすると開きますコンバージョン型正極であるFeF3 は、Fe3+ ⇄ Fe0 の3 電子反応による712 mAh g-1の高い理論容量を有することから次世代電池用正極として期待されている。 ところが、電解液中にFe イオンが溶解し、 充放電のサイクル劣化が激しい。本研究では, 正極複合体に硫化物系(Li3PS4i)やハライド系固体電解質(Li3InCl5.6F0.4)を用いて全固体電池にすることでサイクル劣化を抑えた。また、メスバウアおよび大気非暴露XPSを用いて、 固体電解質の違いがFeF3 の充放電反応に及ぼす影響を調査した。 |
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| 2024/9/7 | ipso-ハロ環化を経由する分子内芳香族求電子置換反応が生成するスピロπ共役分子 | ||
| 2023年光化学討論会 (光化学協会) | 広島国際会議場 | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます最近、キラル分子中を電子が通過したときにそのスピンが揃って出てくる、CISS現象を実現するキラル足場分子の設計および合成に注目が集まっている。本研究では、エチニル基とアリール基がオルト置換したベンゼン環の分子内環化によりキラル足場分子であるヘリセンが得られると考え、1,2位に7-メトキシ-1-ナフタレン基、3,6位にフェニルエチニル基を有するベンゼン誘導体に塩化よう素を作用させたところ、ヘリセン誘導体に加えてスピロπ共役したキラル分子が得られたので報告する。 |
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| 2024/3/18 | 双性イオン型蛍光性インジウム(III)錯体におけるアニオン応答 | ||
| 日本化学会第104春季年会 (日本化学会) | 日本大学理工学部 船橋キャンパス | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々は、各種アニオンの微量定量のための蛍光分析用試薬の開発を行っており、これまで8-キノリノール類にジピコリルアミンを導入した配位子群とその錯体について検討を行ってきた。本報告では、水への溶解度向上を目的として、スルホ基を有する配位子と塩化インジウム(Ⅲ)との錯体を合成した。結晶構造解析の結果、この錯体のキノリノール部位はキノリル窒素がプロトン化、水酸基が脱プロトン化した双性イオン型であり、高い水溶性を示した。 |
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| 2024/3/18 | 2-シアノピリジンを用いる臭化ニッケル-DBU触媒によるジオール類と二酸化炭素からの環状カーボネート類の合成 | ||
| 第104春季年会 (日本化学会) | 日本大学理工学部 船橋キャンパス | ○三原正稔、中尾秀一、中井猛夫、伊藤貴敏、他 | |
「概要」※クリックすると開きます臭化ニッケルとDBUと2-シアノピリジンを用いることにより、比較的温和な条件下で、スチレングリコールと二酸化炭素からスチレンカーボネートが合成できることを見出しているが、ここでは、その基質適用や反応経路について述べる。 |
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| 2024/3/19 | 光学材料を目指した金属酸化物積層体の電解析出 | ||
| 日本化学会第104春季年会 (日本化学会) | 日本大学理学部 船橋キャンパス | ○渡辺 充、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます発表者らはこれまで、電解析出法によって、透明電極上に透明な酸化チタン膜を形成する方法について検討を行ってきた。今回、酸化チタンと酸化モリブデンの透明な積層体について検討した結果、TiO2/MoO3/TiO2/ITOという3層の構造体を作製することに成功した。酸化チタンと酸化モリブデンは比較的大きな屈折率差があるため、このような構造体は光学材料として利用できる可能性がある。 |
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| 2024/3/5 | 森林由来の新素材「改質リグニン」を活用したフェノール樹脂の開発 | ||
| 精密ネットワークポリマー研究会 第17回若手シンポジウム (高分子学会) | 東京工業大学 | ○下川路朋紘、米川盛生、木村 肇、他 | |
| 2024/3/19 | HG-GCMS分析による構造トリアシルグリセロールの酸化劣化ガスの経時変化 | ||
| 日本化学会第104春季年会 (日本大学) | 船橋キャンパス | ○佐藤博文、他 | |
| 2022/3/18 | エチレンジアミンによるPET繊維へのアミノ基の導入とメイラード反応による着色 | ||
| 日本化学会第104春季年会 (日本化学会) | 日本大学船橋キャンパス | ○大江 猛、吉村由利香 | |
| 2024/3/20 | アリル基含有ベンゾオキサジン/マレイミド硬化物の物性と架橋構造の解明 | ||
| 日本化学会 第104春季年会(2024) (公益財団法人 日本化学会) | 日本大学理工学部 船橋キャンパス | ○中尾秀一、岩井利之、三原正稔、大塚恵子、他 | |
「概要」※クリックすると開きますアリル基を有するベンゾオキサジンとマレイミドの硬化物を作成し、物性評価を行った。さらにマレイミド/ベンゾキサジン樹脂においてアリル基がネットワーク構造に与える影響を明らかにするため、モデル化合物を用いた検討を行った。その結果、アリル基の導入によってオキサジン環の開環機構が変化すること、およびアリル基とマレイミド二重結合間で反応が起こることが明らかとなった。 |
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| 2024/3/18 | 自己修復性超分子架橋コーティング膜の防曇特性と光二量化反応による表面硬さ制御 | ||
| 日本化学会 第104春季年会 (2024) (日本化学会) | 日本大学理工学部 船橋キャンパス | 靜間基博、川野真太郎、他 | |
「概要」※クリックすると開きます(メタ)アクリレートを主鎖骨格とする光機能性クマリン修飾ゲストポリマー及びシクロデキストリンホスト分子修飾ポリマーの水中コンプレックス形成を介し、ホスト-ゲスト超分子架橋による高分子コーティング膜を作製し、自己修復能および防曇特性の発現に成功した。さらに、系内に過剰に含まれるクマリン同士の光二量化反応により化学架橋することで表面ぬれ性や硬さを制御できることを明らかにした。 |
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| 2024/3/16 | 層状酸化水酸化鉄のトポタクティック変換による配向ナノポーラス・ヘマタイト膜の形成 | ||
| 電気化学会第91回大会 (電気化学会) | 名古屋大学 | ○品川 勉、他 | |
| 2024/3/24 | 金属/半導体界面に金属ナノ粒子を導入したショットキーバリアダイオードの作製とその電気特性 | ||
| 応用物理学会春季学術講演会 (応用物理学会) | 東京都市大学 世田谷キャンパス | ○斉藤大志、渡辺 充 | |
「概要」※クリックすると開きます金属/半導体界面における電気特性の制御において、金属/半導体界面のショットキー障壁高さの不均一性に関する研究が注目されている。本研究では、金属/半導体界面に金属ナノ粒子を導入したショットキーバリアダイオードを作製し、ナノ粒子の種類やサイズなどが電気特性に及ぼす影響について検討した。 |
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| 2024/3/30 | 抗菌オリゴペプチドCKR-13による表皮ブドウ球菌のバイオフィルム形成阻害作用 | ||
| 日本薬学会第144年会 (日本薬学会) | パシフィコ横浜 | 吉井未貴、田中重光、懸橋理枝、中川 充、永尾寿浩、他 | |
| 2024/3/19 | ポルフィリン誘導体を有するラトル型シリカナノ粒子による金属イオンの蛍光検出 | ||
| 日本化学会 第104春季年会(2024) (日本化学会 ) | 日本大学理工学部船橋キャンパス | 渡辺 充、玉井聡行、他 | |
「概要」※クリックすると開きますポルフィリン誘導体は400 nm付近に大きな吸収波長帯を持ち、ポルフィリン環の中心で金属イオンと錯形成すると蛍光強度が変化する特性を持つ。このことから蛍光分析試薬としての応用が期待されているが、その多くは水に不溶である問題があった。本研究ではラトル型シリカナノ粒子を用いてこの問題点の解決を目指し、水分散性を向上させたポルフィリン蛍光センサーを開発した。 |
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| 2024/3/14 | 中間材を用いた摩擦攪拌接合によるガラス繊維強化プラスチックとA5052の重ね接合 | ||
| 日本金属学会2024年春期講演大会 (日本金属学会) | 東京理科大学 | ○長岡 亨、多田真理、門多丈治、木元慶久、武内 孝、平野 寛、他 | |
| 2024/3/4 | 論理的異常に対応した自動外観検査手法の検討 | ||
| 動的画像処理実利用化ワークショップ DIA2024 (精密工学会 画像応用技術専門委員会) | 別府国際コンベンションセンター ビーコンプラザ | ○北口勝久、西﨑陽平、齋藤 守 | |
| 2023/12/1 | フレキシブル基板のプラズマおよびUV処理により形成される表面改質層の構造解明とその無電解めっきへの応用 | ||
| 第25回 関西表面技術フォーラム (表面技術協会) | 甲南大学ポートアイランドキャンパス | ○玉井聡行、渡辺 充、小林靖之、小畠淳平、懸橋理枝、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々は、フレキシブル基板への応用が期待されるPENおよびPETフィルムを基板とし、(i) 表面改質、(ii) 交互積層(LbL積層)による高分子電解質多層膜形成(表面修飾)、そして (iii) 無電解めっきを経る、高分子/金属複合体のビルドアップ形成について検討してきた。本研究では、表面改質層の化学・物理的構造について検討し、それらが“表面改質層/表面修飾層”の密着性、それに起因する金属薄膜の密着性(見かけの密着性)において果たす役割を調べた。 |
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| 2024/3/26 | 柑橘由来フェニルアラニンアンモニアリアーゼを発現させた組換え大腸菌を用いたtrans-ケイ皮酸の発酵生産 | ||
| 日本農芸化学会2024年度東京大会 (日本農芸化学会) | 東京農業大学世田谷キャンパス | 大橋博之、他 | |
「概要」※クリックすると開きます化成品原料として汎用性の高い芳香族化合物の一種、trans-ケイ皮酸の発酵生産について発表する。代謝経路の一部、フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)を柑橘類から取得(3種、新規)し、酵素特性を調査した。また、大腸菌代謝経路に組み込み、発酵生産を行った。 |
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| 2024/2/21 | Effect of mutation to the loop hinge region on the enzymatic activity of plant UDP-glucosyltransferase | ||
| VAST-OU symposium 2024 (大阪大学生物工学国際交流センター) | オンライン | ○大橋博之 | |
| 2024/3/19 | 光フロー法におけるPCBM合成の検討 | ||
| 日本化学会 第104春季年会 (日本化学会) | 日本大学 船橋キャンパス | ○隅野修平、松元深、岩井利之、伊藤貴敏、他 | |
「概要」※クリックすると開きます環境問題の観点から、太陽電池が注目されており、その中の一種である有機薄膜太陽電池において、フラーレン誘導体であるPCBMはアクセプター分子として利用される。しかし、PCBMの合成手法は限られており、常法では低収率にとどまっている。最近我々は、光合成法を見出すことで、高い収率でPCBMが得られることを報告した。今回、光フロー化による更なる高収率化を目指して検討を行ったので報告する。 |
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| 2023/5/15 | HS-GC-MSによるトリオレイン劣化ガス評価 | ||
| 第71回質量分析総合討論会2023 (日本質量分析学会) | グランキューブ大阪 | ○佐藤博文、靜間基博,川野真太郎 | |
| 2023/8/26 | COPナノピラーによるバイオフィルム形成阻害効果の評価 | ||
| 第37回日本バイオフィルム学会学術集会 (日本バイオフィルム学会) | 日本大学 | 田中重光、他 | |
| 2023/8/30 | COPナノピラーの抗微生物評価 | ||
| 日本防菌防黴学会第50回年次大会 (日本防菌防黴学会) | 千里ライフサイエンスセンター | 永尾寿浩、田中重光、他 | |
| 2023/9/21 | 樹脂製ナノピラーの抗バイオフィルム評価 | ||
| 第84回応用物理学会秋季学術講演会 (応用物理学会) | 熊本城ホール | 田中重光、永尾寿浩、他 | |
| 2024/1/18 | Supramolecular Gels for Helical Growth of Au Nanowires | ||
| CEMSupra2024 (RIKEN Center for Emergent Matter Science (CEMS)) | 東京大学 | ○中川 充、懸橋理枝、東海直治、他 | |
「概要」※クリックすると開きますキラルなプラズモニック・ナノ構造は、その興味深い光学的、電気的、触媒的特性により、大きな注目を集めている。われわれの先行研究では、ねじれたリボン状のナノファイバーからなる超分子ヒドロゲルをテンプレートとして用いてらせん状の金ナノワイヤー(NW)を合成した。本研究では、合成条件を制御することで、様々な直径と長さのらせん状金ナノワイヤーの作製に成功した。また、ヘリカルAu NWのCDスペクトルは直径と長さによって変化し、直径と長さが小さいNWほど近赤外領域で強いCDを示すことがわかった。 |
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| 2024/3/14 | 多孔質シリコンファイバー負極複合体の硫化物型全固体電池における特性評価 | ||
| 2024年年会 公益社団法人日本セラミックス協会 (公益社団法人日本セラミックス協会) | 熊本大学 黒髪キャンパス | ○山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | |
「概要」※クリックすると開きます多孔質シリコンファイバーを硫化物系固体電解質と導電助剤と複合化した負極を全固体電池に応用し、ファイバー化と多孔質化によるイオン・電子伝導経路の構築と界面維持について調査した。 |
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| 2023/11/9 | 複合エポキシ樹脂の熱伝導率に及ぼすh-BN粒子配向の影響(2) - 粒子の分散形態の効果 - | ||
| 第44回日本熱物性シンポジウム (日本熱物性学会) | 日本大学津田沼キャンパス | ○岡田哲周、髙田皓一、門多丈治、平野 寛、他 | |
| 2023/12/7 | Caldanaerobacter由来糖脱アセチル化酵素TTE0866におけるG291の役割 | ||
| 第46回 日本分子生物学会年会 (日本分子生物学会) | 神戸国際展示場 | 森芳邦彦、大本貴士、他 | |
「概要」※クリックすると開きますニッケルニトリロ三酢酸(Ni-NTA)アフィニティーカラムクロマトグラフィーは組換タンパク質の簡易な精製法であるが、金属酵素への影響が懸念される。金属依存性糖脱アセチル化酵素TTE0866は、生分解性プラスチックである酢酸セルロースの脱アセチル化が可能な生分解促進酵素である。本研究ではTTE0866をNi-NTAあるいは陰イオン交換カラムで精製し、それらの酵素活性と結晶構造の比較からNi-NTAがTTE0866に与える影響を調査した。 |
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| 2024/3/13 | グリコール改質リグニンを用いた摩擦材 | ||
| 第74回日本木材学会大会 (木材学会) | 京都大学 | 木村 肇、米川盛生、下川路朋紘、他 | |
| 2023/12/13 | Influence of Reduction Rate on Morphologies of Noble Metal Nanostructures Deposited in a chiral Silica Nanocavity | ||
| MRM2023/IUMRS-ICA2023 (MRS-Japan) | 国立京都国際会館 | ○中谷真大、他 | |
「概要」※クリックすると開きますキラルな貴金属ナノ構造体は円偏光材料や不斉触媒,スピンフィルターなどの応用が期待されている。これまでに新規作製手法として,らせん状シリカナノチューブに閉じ込めた金イオンの無電解還元により粒子状とらせん状の形状選択的な金ナノ構造体形成が可能であることを見出してきた一方で,他の貴金属析出が同様に可能であるかは明らかになっていない。本発表では,らせん状シリカナノチューブに閉じ込めたAu・Pd・Ptイオンの無電解還元における,析出形態に対する還元速度の影響を報告する。 |
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| 2023/9/14 | インジウム(III)単核錯体型蛍光プローブの二リン酸イオン応答 | ||
| 日本分析化学会第72年会 (日本分析化学会) | 熊本城ホール | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます微量定量分析が困難なアニオン定量において、高感度な手法として蛍光プローブを利用した蛍光分析法が広く研究されている。本研究では、我々がこれまで開発を行ってきたジピコリルアミン部位を有するキノリノール誘導体を配位子として、塩化インジウムとの単核錯体結晶を合成・単離し、アニオン定量における蛍光プローブとして、水-メタノール混合溶媒中で評価を行った。 |
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| 2023/9/14 | ターピリジンを連結したトリフェニルアミン誘導体のLangmuir-Blodgett膜作製と金属イオンの蛍光センシング | ||
| 日本分析化学会第72年会 (日本分析化学会) | 熊本城ホール | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます金属認識部位と蛍光発色団を持ち,金属イオンに応答する蛍光プローブが微量分析などに利用されている。我々は,蛍光プローブを基板上に固定化し、固液界面で金属イオンを検出することを目的として、金属認識型蛍光プローブに単分子膜形成能を付与し、その単分子膜の形成と、固液界面での単分子膜による金属イオンの蛍光センシングを検討した。 |
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| 2023/5/17 | 質量分析スクリーニングを活用したクロマトグラフ用キラル固定相開発 | ||
| 第71回質量分析総合討論会 (日本質量分析学会) | グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場) | ○靜間基博、川野真太郎、佐藤博文、他 | |
「概要」※クリックすると開きますイヌリンのヒドロキシル基を化学修飾して、O-メチル、O-ベンジル、O-アセチル、および O-ベンゾイル化した。プロトン化キラルアミノ酸の 2-プロピルエステルに対する各イヌリン誘導体のオリゴマー混合物のキラル識別能をFABMSで評価した。メチル誘導体は高いキラル弁別能力を示した。アセチル誘導体はプロリン誘導体対してのみ高いキラル識別能を示した。これらの知見を基にメチルイヌリンが結合した修飾シリカゲルを合成し、これをキラル固定相として用いたキラルクロマトグラフィーでキラルアンモニウムイオンのエナンチオマーが分離された。分離係数は、FABMS スクリーニングにおけるキラル識別能と良好な直線関係を示した。 |
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| 2023/6/23 | DBUをインターカレートしたリン酸チタンを熱潜在性触媒として用いるグリジルフェニルエーテルと酸無水物との反応 | ||
| 日本接着学会第61回年次大会 (日本接着学会) | 東京たま未来メッセ | 靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きますアミン系触媒(硬化剤)であるDBUをインターカレーションしたγ-リン酸チタンを合成し熱潜在性触媒としての性能を評価をグリシジルエーテル類とフタル酸無水物誘導体とのエポキシ樹脂硬化モデル反応系で行った。その結果、反応温度で硬化反応を制御でき、熱潜在性触媒として機能することが分かった。 |
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| 2023/6/15 | FABMSによるイヌリン誘導体のキラルアンモニウムイオンに対するキラル識別能評価 | ||
| モレキュラー・キラリティー シンポジウム2023 (Molecular Chirality Research Organization (MCRO)) | 北海道大学 フード&メディカルイノベーション国際拠点(FMI) | ○靜間基博、川野真太郎、佐藤博文、他 | |
「概要」※クリックすると開きますイヌリンは主鎖にポリオキシエチレン構造を有するため、電荷双極子の静電分子間相互作用を介してアンモニウムイオンなどのカチオン種と非共有結合性錯体を形成する。イヌリン誘導体(メチル、メチル、イヌリン)のオリゴマー混合物のアミノ酸 2-プロピルエステルアンモニウムイオンに対するキラル識別能を同位体標識ゲスト法と組み合わせた高速原子衝撃質量分析法で評価した。イヌリン誘導体の中でもメチル化イヌリンはキラルカチオンに対して高いキラル識別能力を示した。この誘導体を液体クロマトグラフィーのキラル固定相したLCにおけるキラル分離係数は、FABMS スクリーニング結果と良好な直線関係を示した。 |
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| 2023/12/12 | High Molecular Weight Recyclable Biobased Aliphatic Polyesters that Exhibit Promising Tensile Properties Beyond Polyethylene, Polypropylene | ||
| Asian Polyolefin Workshop 2023 (Catalysis Society of Japan) | 東大寺総合文化センター | ○東 青史、門多丈治、平野 寛、他 | |
「概要」※クリックすると開きます植物資源由来の脂肪族ポリエステルは、石油系ポリマーの代替としてだけでなく、ケミカルリサイクルが容易であるため、循環経済の観点からも注目を集めている。本研究では、非環状ジエンメタセシス (ADMET) 重合および水素化反応を用いて、植物油誘導体やグルコース誘導体から高分子量脂肪族ポリエステルを合成し、それらが示すポリエチレンやポリプロピレンより優れた引張特性(引張強度、破断伸び)について報告する。 |
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| 2023/12/14 | 強ひずみ加工による水素吸蔵合金の高性能化 | ||
| 第43回水素エネルギー協会大会 (水素エネルギー協会) | タワーホール船堀 | ○木元慶久、長岡 亨、武内 孝、他 | |
「概要」※クリックすると開きます近年,強ひずみ加工を利用して水素吸蔵合金を高性能化する手法が複数報告されている.本研究では,摩擦攪拌プロセス(FSP)を受けたZK60マグネシウム合金から削り出した粉末の水素吸蔵特性を測定し,高圧ねじり加工(HPT)を受けた同合金から削り出した粉末の特性と比較した.また,水素吸蔵合金粉末の生産速度および製造時の電力コストについて,FSPと従来法(ボールミリング)との間で比較した. |
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| 2023/12/8 | 3重結合を有する芳香族化合物からの3次元規則性多孔質炭素材料の作製 | ||
| 産学連携炭素材料研究会令和5年度第4回ABC分科会 (産学連携炭素材料研究会) | オンライン | ○丸山 純、他 | |
| 2023/12/1 | 3次元規則性多孔質炭素材料に窒素とともにドープされた金属種により決定される触媒能 | ||
| 第50回炭素材料学会年会 (炭素材料学会) | 東京エレクトロンホール宮城 | ○丸山 純、佐藤博文、高尾優子、丸山翔平、他 | |
| 2023/11/13 | Nano-etching and Fe–N–C thin film coating on carbon surface for enhancement of oxygen evolution reaction | ||
| TACT 2023 ( Taiwan Association for Coating and Thin Film Technology Department of Materials and Mineral Resources Engineering, National Taipei University of Technology) | GIS TAIPEI TECH Convention Center | ○丸山 純、丸山翔平、澁谷節子、他 | |
| 2023/12/1 | 同時重合アクリル/ウレタンブレンド強靭複合材料 | ||
| 第32回ポリマー材料フォーラム (高分子学会) | 名古屋国際会議場 | ○桑城志帆、垰 幸作、畠中芳郎、籠恵太郎、他 | |
| 2023/10/26 | 重合誘起型相分離構造を有する非晶性/結晶性ポリマーブレンドの高次構造と破壊機構 | ||
| 第72回ネットワークポリマー講演討論会 (合成樹脂工業協会) | 東京工業大学 | ○桑城志帆、垰 幸作、畠中芳郎、籠恵太郎、東 青史、平野 寛、他 | |
| 2023/12/9 | 全固体化によるコンバージョン型FeF3正極のサイクル特性改善と固/固界面反応の解析 | ||
| 2023年度第3回関西電気化学研究会 (電気化学会関西支部) | 神戸大学 | 山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | |
「概要」※クリックすると開きますコンバージョン型正極であるFeF3は,3電子反応による712 mAh/gの高い理論容量を有し,かつ豊富に存在する鉄を主成分とすることから次世代電池用正極として期待されている.しかし充放電反応によってナノFe金属が生成し、通常のLIBでは電解液中に分散するため,充放電を繰り返すことで容量が著しく減少する.本研究では,固体電解質を用いて全固体化することによりFeの分散抑制を行った。また、、メスバウア測定により、Feの状態変化と容量のサイクル劣化の関係について報告した。 |
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| 2023/12/7 | リン酸賦活で得られるもみ殻活性炭の細孔特性と賦活メカニズム | ||
| 第36回日本吸着学会研究発表会 (日本吸着学会) | 石川県立音楽堂 | ○岩﨑 訓、長谷川貴洋 | |
「概要」※クリックすると開きますバイオマスの有効利用の一環で竹やもみ殻の活性炭化を検討し,もみ殻については昨年,水蒸気賦活やアルカリ賦活およびもみ殻に多く含まれるシリカの溶脱処理の組み合わせやプロセス順の影響などを報告した。本研究では,代表的な活性炭製造法のひとつであるリン酸賦活で得られるもみ殻活性炭の細孔特性を調べて,その賦活メカニズムを考察した。 |
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| 2023/12/5 | ポリベンゾオキサジンをベースとしたモノリス多孔体の作製とその形成メカニズムの解明 | ||
| 第19回日本接着学会関西支部 若手の会 ((一社)日本接着学会) | 大阪産業技術研究所・森之宮センター | 御田村紘志、長谷川貴洋、米川盛生、木村 肇、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きますポリマーモノリスとは網目状の連通孔を有する高分子多孔質材料である。当該材料はその特異な構造を利用して異種材料間の接着層としての応用が進められており、より高靭性なポリマーモノリスの形成が試みられている。このとき、モノリスの機械的強度は、骨格を形成するポリマー自体の機械的強度と細孔構造(網目のサイズや均一さ等)により左右されるため、適切なポリマーの選択と細孔構造の制御が重要である。そこで本研究では、力学的性質に優れるポリベンゾオキサジン(PBO) にエポキシ系化学架橋剤の添加したモノリスを作製し、その機械的強度の向上と細孔構造の制御を試みるとともに、このときのモノリスの形成メカニズムについて調査した。 |
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| 2023/12/1 | 電析3D Zr化合物膜を足場とするZr-Eu化合物膜の作製と発光特性 | ||
| 第25 回関西表面技術フォーラム ((一社)表面技術協会関西支部) | 甲南大学ポートアイランドキャンパス | ○千金正也、中村優志、御田村紘志、渡瀬星児、渡辺 充 | |
「概要」※クリックすると開きますこれまで、剣型葉っぱ状構造体が集積した3D構造のジルコニウム化合物膜を電析法によって作製し、Eu3+水溶液に浸漬して熱処理して得たZr-Eu化合物膜の発光特性を検討してきた。今回、Eu3+使用量を低減できる方法として、ジルコニウム化合物膜上にEu3+水溶液を滴加し熱処理する方法を開発し、その膜の発光特性について検討した結果を報告する。 |
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| 2023/11/30 | らせん状シリカナノチューブ内での無電解還元によるキラルな金ナノ構造形成 | ||
| 第25回関西表面技術フォーラム (表面技術協会 関西支部) | 甲南大学 ポートアイランドキャンパス | ○中谷真大、他 | |
「概要」※クリックすると開きますキラルな金ナノ構造体は円二色性やエナンチオ選択性などを示す機能材料である.液相合成で対称性の低いキラルナノ構造形成は難しい.本研究では新たなキラル構造体形成法としてらせん状シリカナノチューブをテンプレートとして用いる方法に取り組んだ.シリカナノチューブ内に対イオン交換によりAuCl4–イオンを導入し,無電解還元による金ナノ構造体の作製を試みた.その結果,還元条件によりキラルな粒子状およびらせん状の金ナノ構造体が選択的に得られることが明らかとなった. |
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| 2023/9/28 | フルオレン誘導体を用いた高効率・高エネルギー発光ハイブリッド薄膜の作製 | ||
| 第72回高分子討論会 (高分子学会) | 香川大学幸町キャンパス | 中村優志、品川 勉、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きますフルオレンの主骨格にフェニル基、ビフェニル基、ターフェニル基を導入したフルオレン誘導体を新規に合成したところ、高エネルギー発光を示すことがわかった。このフルオレン誘導体をポリシルセスキオキサンとハイブリッド化させると、結晶状態を上回る60%を超える高い発光量子効率で高エネルギー発光が可能なハイブリッド薄膜を作製できることを報告した。 |
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| 2023/11/30 | アニオン置換により可塑性を向上させたLi2OHBrをLLZに複合化した酸化物系固体電解質の開発 | ||
| 第64回電池討論会 (電気化学会) | 大阪府立国際会議場 | 加藤敦隆、山本真理、高橋雅也、他 | |
「概要」※クリックすると開きますLi7La3Zr2O12(LLZ)は高いイオン伝導性を有する酸化物系固体電解質だが、硬く、固体-固体界面が点接触を形成するため、高温焼結プロセスを必要とする。これまでLLZとアンチペロブスカイトLi2(OH)Xの組み合わせが、固体-固体界面間の抵抗を低減するのに効果的であることを報告してきた。本研究では、アニオン置換により可塑性を高めたLi2(OH)XとLLZを複合化した電解質を用いることで、室温での単純プレスにより酸化物系全固体電池が形成できることを実証した。 |
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| 2023/11/28 | ポリ乳酸射出成形品における記憶効果と延性脆性挙動 | ||
| プラスチック成形加工学会 第31回秋季大会 (プラスチック成形加工学会) | 山形テレサ | ○垰 幸作、東 青史、山田浩二、籠恵太郎、武内 孝 | |
| 2023/12/7 | 有機硫黄系正極活物質を導入した全固体電池作製と性能評価 | ||
| 第50回有機典型元素討論会 (日本化学会、日本薬学会) | レイボックホール(市民会館おおみや) | 山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | |
「概要」※クリックすると開きます電気化学的に結合が開裂-再結合しやすいジスルフィド結合を多く有する,有機ポリスルフィドに着目し,これを電池材料として用いる研究を行った.ポリスルフィドはジスルフィド結合への逆加硫法により,様々な誘導体を簡便に合成した.この生成物を正極活物質として導入した全固体電池を試作して,ポリスルフィドの理論容量密度の高さを充放電性能に反映させた高容量電池とするための,作りこみ条件の最適化を実施した.有機ポリスルフィドの有機基としては,ベンゼン,ビフェニル,1,3-ジチオール-2-チオン等を有する非対称ジスルフィドを基質として用い,これと硫黄を120°C で加熱することにより逆加硫が進行して,2 種類の有機基を有するポリスルフィドが高収率で得られた.逆加硫はジスルフィド結合1 個へ,硫黄(S8)を1/2 等量まで導入することができた.この条件で合成した有機ポリスルフィドを二次電池の正極活物質に使用した全固体電池を試作した.正極は,有機ポリスルフィド(活物質)/ Li3PS4(固体電解質)/ 導電助剤(トーカブラック)= 15/50/35 でミリング処理した正極材料をPET 製円筒容器で高圧成形し,さらにLi3PS4 を固体電解質層として積層させた上に,Li-In を負極としたセルを作製した.このセルについて室温条件,0.05 C で充放電試験を行った結果,最大で1580 mAh/g と高い容量を示し,50 サイクル後に容量維持率85%の正極材料が得られる条件が見出された. |
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| 2023/12/1 | ヨウ素を用いた有機系電池材料の無溶媒合成と全固体電池の作製 | ||
| 2023ハロゲン利用ミニシンポジウム (臭素化学懇話会) | 場:高知工科大学・香美キャンパス | 山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | |
「概要」※クリックすると開きます現行のリチウムイオン電池より高容量の二次電池を開発する目的で,酸化還元活性を有するS-S結合を多く 有する 有機 ポリスルフィド について,実用化を目指した 合成プロセス の 開発 を 行った .先行研究で開発した,ジスルフィドとスルフィン酸 Naを基質として ,ヨウ素による酸化で合成する チオスルホン酸エステルは 無溶媒 条件 で スケールアップ すると, ,20-80 mmolスケールで合成可能であ ることを確認した他 ,溶媒 使用条件より収率 が改善されることが分かった 引き続き, 2段階の反応を経て 合成した 有機ポリスルフィドを 正極活物質として導入した全固体電池 を 試作 して ,充放電評価を行うと 1580 mAhg-1と高い 初期 容量を観測した他 50サイクル後において 容量維持率85%の 誘導体が見出された |
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| 2023/11/11 | 有機系正極活物質を用いた全固体電池の作製による高容量化の試み | ||
| 2023年日本化学会中国四国支部大会 山口大会 (日本化学会中国四国支部) | 山口大学 | 山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | |
「概要」※クリックすると開きます現行のリチウムイオン電池よりも高容量の二次電池を開発する目的で,正極および負極には新しい活物質を導入した様々な検討が行われている.3860 mAhg-1の高い容量を持つリチウム金属が負極活物質の候補として研究されている一方で,正極では無機系正極活物質(約150 mAhg-1)が負極の容量には対応できていない.本研究では,酸化還元活性を有するジスルフィド結合を多く持つポリスルフィドに着目し,ジスルフィド化合物を基質とした逆加硫法により有機ポリスルフィドを新規合成して,それを正極活物質として導入した二次電池とすることで容量の拡大を図るとともに,全固体電池とすることによりサイクル特性の改善も試みた. |
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| 2023/11/27 | 電子線照射技術を利用したポリエステル布の 撥水撥油化における含フッ素および非フッ素系材料の検討 | ||
| 第59回染色化学討論会 (繊維学会) | 京都テルサ | 小林靖之、他 | |
「概要」※クリックすると開きます撥水撥油加工は、スポーツウェアやアウター等の衣料品をはじめ、白衣などの医療現場や工業用途など幅広く使用されている。近年では環境配慮や人体安全性の観点からフッ素系材料の使用削減や非フッ素系材料による撥水剤の開発が求められている。 本研究では、フッ素モノマーおよび非フッ素モノマーを用いたEBグラフト重合を行い、撥水撥油性および液滴除去性に及ぼす影響について検討した。 |
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| 2023/11/22 | Oxidation of Primary Amines to Nitriles Catalyzed by Polystyrene-Stabilized Ru Nanoparticles in Water | ||
| IKCOC-15 (近畿化学協会) | リーガロイヤルホテル京都 | 品川 勉、他 | |
| 2023/11/2 | らせん状ナノ空間での無電解還元によるキラルな貴金属ナノ構造体作製の検討 | ||
| KYMFES第136回例会 (関西金属表面処理若手研究者連絡会議(KYMFES)) | 京都市産業技術研究所 | ○中谷真大、他 | |
「概要」※クリックすると開きますキラルな貴金属ナノ構造体は円偏光材料や不斉触媒,スピンフィルターなどの様々な応用が期待されている一方で,コスト・設備面で作製が難しく新規のアプローチが検討されている。我々はこれまでに,らせん状シリカナノチューブの内部にAuイオンを閉じ込め無電解還元することで,粒子状とらせん状の形状選択的なAuナノ構造体の作製を報告した。しかし,同様の手法で他の貴金属析出へ応用が可能であるかは明らかになっていない。本発表では,Au以外の貴金属としてPd, Ptの無電解還元析出の検討を行った結果を報告する。 |
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| 2023/11/11 | マグネシウム基複合材料を用いた生体内分解性ネイルの貫入特性評価 | ||
| 一般社団法人軽金属学会第145回秋期大会 (一般社団法人軽金属学会) | 東京都立大学 南大沢キャンパス | 渡辺博行、他 | |
「概要」※クリックすると開きますリン酸三カルシウムが分散したマグネシウム合金基複合材料を作製した。得られた材料に関して動的圧縮特性およびネイルの模擬骨への貫入特性を評価した。 |
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| 2023/12/7 | LEU9由来α-イソプロピルリンゴ酸合成酵素の発現系構築及び熱力学的解析 | ||
| 第46回 日本分子生物学会年会 2023 (日本分子生物学会) | 神戸国際会議場 | 大橋博之、他 | |
「概要」※クリックすると開きます日本酒の重要な香気成分、酢酸イソアミルの生合成にかかわるL-ロイシン合成経路についての酵素学的解析。Saccaromyces cerevisiaeの酵素について、Schizosaccharomyces pombeで発現させ、機能解析、結晶構造解析を行った結果について発表する。 |
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| 2023/12/1 | グリコール改質リグニンを用いたフェノール樹脂の高性能化 | ||
| 第32回ポリマー材料フォーラム (高分子学会) | 名古屋国際会議場 | ○木村 肇、米川盛生、下川路朋紘、他 | |
| 2023/11/2 | 銅/プラズマ表面改質フッ素樹脂間の接着機構に関する考察 | ||
| KYMFES第136回例会 (関西金属表面処理若手研究者連絡会議(KYMFES)) | 京都市産業技術研究所 | ○池田慎吾、中谷真大、小林靖之 | |
| 2023/11/1 | セロリ由来フラボン合成酵素FNSIの酵素特性評価 | ||
| 第96回日本生化学会大会 (日本生化学会) | 福岡国際会議場 | ○小林美稀、駒 大輔、他 | |
「概要」※クリックすると開きますナリンゲニンを基質にAgFNSI大腸菌発現株を用いたアピゲニン発酵生産を行ったところ、約90%の効率でアピゲニンを生産することができた。 |
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| 2023/11/2 | 低環境負荷めっき浴からの耐変色性・耐食性の向上 | ||
| 第136回例会 (関西金属表面処理若手研究者連絡会議) | 地方独立行政法人京都市産業技術研究所 | ○野呂美智雄 | |
| 2023/9/19 | 炭素材料の表面工学に基づく束縛効果の検証 | ||
| 表面技術協会関東支部第102回若手講演会 (表面技術協会関東支部、信州大学 先鋭材料研究所、琉球大学) | 琉球大学 | 長谷川貴洋、丸山 純、他 | |
| 2023/9/27 | Surface and Pore Structure of Carbon Materials on the Confinement Effects for Quinone-Based Molecules | ||
| 7th International Conference on Advanced Capacitors (ICAC2023 Organizing Committee) | Kamakura Prince Hotel | 長谷川貴洋、丸山 純、他 | |
| 2023/9/11 | 束縛効果に対する炭素材料の表面および細孔構造の影響 | ||
| 2023電気化学秋季大会 (電気化学会) | 九州大学 | 長谷川貴洋、丸山 純、他 | |
| 2023/11/28 | 極性溶媒に可溶な超分子蛍光プローブを志向した5-スルホキノリノール系配位子の合成と結晶構造 | ||
| 2023年度日本結晶学会年会 (日本結晶学会) | 山口大常盤キャンパス | ○柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます多点相互作用を有する超分子蛍光プローブの開発を目的として、複核金属錯体を形成可能な8-キノリノール系配位子の開発を行っている。今回は、極性溶媒への可溶化を志向して5-スルホキノリノール(SQ)を用いて、2-ホルミルイミダゾールとの縮合によって得られた、新規SQ二量体の合成と結晶構造について報告する。 |
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| 2023/10/14 | 2-(piperazin-1-yl)naphtho[2,3-d]thiazole-4,9-dioneの抗菌メカニズムに関する研究 | ||
| 第73回日本薬学会関西支部総会・大会 (日本薬学会関西支部) | 神戸学院大学 | 畠中芳郎、永尾寿浩、田中重光、吉井未貴、他 | |
「概要」※クリックすると開きます合成した各種Aminonaphto[2,3-d]thiazole-4,9-dione誘導体が、黄色ブドウ球菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌に対して抗菌活性を示すことを明らかにしている。本研究では、合成した化合物の中で最も強い抗菌活性を示した2-(piperazin-1-yl)naphtho[2,3-d]thiazole-4,9-dione (Mukorist1:MO1) の抗菌メカニズムを検討するために、MO1を菌に添加した後の菌体内への化合物の取り込みと、菌の形態を経時的に評価した。 |
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| 2023/10/14 | 抗菌オリゴペプチドCKR-13の緑膿菌に対する抗菌活性およびバイオフィルム形成阻害作用の検討 | ||
| 第73回日本薬学会関西支部総会・大会 (日本薬学会関西支部) | 神戸学院大学 | 畠中芳郎、田中重光、吉井未貴、永尾寿浩、他 | |
「概要」※クリックすると開きますヒト抗菌ペプチドLL-37の活性フラグメントであるFK-13に関してアミノ酸をいくつか変異させた抗菌オリゴペプチドであるCKR-13を設計および合成した。我々は既にCKR-13は、黄色ブドウ球菌・大腸菌・真菌に抗微生物活性を示すという知見を得ている。本研究では、緑膿菌(Pseudomonas aureginosa)に対する抗菌活性およびバイオフィルム形成阻害作用について検討した。 |
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| 2023/10/26 | マレイミドとベンゾオキサジンの反応におけるアリル基が与える影響の解明 | ||
| 第72回ネットワークポリマー講演討論会 (合成樹脂工業協会) | 東京工業大学すずかけ台キャンパス | ○中尾秀一、岩井利之、三原正稔、大塚恵子、他 | |
「概要」※クリックすると開きますマレイミド/ベンゾキサジン樹脂においてアリル基がネットワーク構造に与える影響を明らかにするため、モデル化合物を用いた検討を行った。その結果、アリル基の導入によってオキサジン環の開環機構が変化すること、およびアリル基とマレイミド二重結合間で反応が起こることが明らかとなった。 |
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| 2023/10/26 | 構造制御ネットワークポリ乳酸の架橋点間距離と引張挙動 | ||
| 第72回ネットワークポリマー講演討論会 (合成樹脂工業協会) | 東京工業大学 すずかけ台キャンパス | ○門多丈治、髙田皓一、岡田哲周、平野 寛 | |
| 2023/10/26 | 種々の環サイズを有するカリックスアレーン類から形成されるネットワークポリマーの物性評価 | ||
| 第72回ネットワークポリマー講演討論会 (合成樹脂工業協会) | 東京工業大学 | ○米川盛生、木村 肇、下川路朋紘、大塚恵子 | |
| 2023/10/19 | 高度浄水処理プロセスにおける残留オゾンが粒状活性炭に与える影響 | ||
| 令和5年度全国会議(水道研究発表会) (日本水道協会) | 東京ビッグサイト | 福原知子、他 | |
| 2023/9/26 | ポリベンゾオキサジンモノリスの作製と物性評価 | ||
| 第72回高分子討論会 ((公社)高分子学会) | 香川大学 | 御田村紘志、長谷川貴洋、米川盛生、木村 肇、渡辺 充、中村優志、玉井聡行、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きますフェノール樹脂の一種であるポリベンゾオキサジン(PBO)は、耐熱性、難燃性、耐溶剤性に優れ、分子内水素結合の形成により一般のフェノール樹脂よりも低誘電率や低吸湿性を示すことが知られている。これらの特長を利用して、汎用フェノール樹脂やエポキシ樹脂の代替材料として電子機器の筐体や基板など5G用電子材料への応用が検討されているが、近年の通信技術の発展に伴い、更なる低誘電率化が求められている。材料の低誘電率化において空気層の導入が有効な手段となりうるが、多孔質化(モノリス化)による材料の機械的強度の低下が課題である。そこで本研究では、PBOを基盤とした材料のモノリス化により更なる低誘電率化を目指すとともに、4官能エポキシモノマーを化学架橋剤としてPBOに添加することで機械的強度の向上を試みた。 |
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| 2023/9/8 | カンジダ菌に対する各種脂肪酸の抗菌活性 | ||
| 日本油化学会第61回年会 (日本油化学会) | 高知工科大学 | ○吉井未貴、田中重光、永尾寿浩 | |
| 2023/9/8 | 中性条件でウイルスに効く薬剤の探索 | ||
| 第61回日本油化学会年会 (日本油化学) | 高知工科大学 | 山内朝夫、渡辺 嘉、他 | |
| 2023/9/28 | フルオレン誘導体による金属錯体ハイブリッドの発光増感 | ||
| 第72回高分子討論会 (高分子学会) | 香川大学 幸町キャンパス | 渡瀬星児、○中村優志、品川 勉、他 | |
「概要」※クリックすると開きます有機基を導入したいくつかのフルオレン誘導体を合成し、これと発光性金属錯体とをポリシルセスキオキサンとハイブリッド化して、その発光特性について調べた。いずれのフルオレン誘導体も金属錯体の発光を増感する効果を示したが、導入した有機基によって金属錯体の発光特性に及ぼす効果が異なることを報告した。 |
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| 2023/9/26 | ホスト-ゲスト超分子架橋と光反応を利用したコーティング膜の表面機能制御 | ||
| 第72回高分子討論会 (高分子学会) | 香川大学 幸町キャンパス | ○川野真太郎、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます高分子側鎖に有するシクロデキストリンホストとクマリンゲスト間の水中超分子架橋によるコーティング膜を作製した。また、クマリン光二量化反応前後における表面の粘弾性、防曇性および自己修復能を評価した。 |
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| 2023/9/21 | シクロデキストリン−クマリン間超分子架橋を利用したコーティング膜の自己修復能評価 | ||
| 第39回シクロデキストリンシンポジウム (シクロデキストリン学会) | 名古屋国際会議場 | ○川野真太郎、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます固体膜におけるホスト-ゲスト超分子架橋の導入と自己修復能発現を目的とし、水溶性(メタ)アクリレート系の光機能性クマリンゲストポリマー及びβ-シクロデキストリン修飾ホストポリマーを合成し、水中で混合することで、1:1 包接錯体形成を経た超分子架橋ホスト-ゲストコンプレックス膜を作製した。得られた固体膜のガラス転移温度の算出と、コーティング膜の自己修復能の評価を行った。 |
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| 2023/9/7 | ホスト-ゲスト超分子架橋を導入したコーティング膜の自己修復能の発現 | ||
| 第61回日本油化学会年会 (日本油化学会) | 高知工科大学 永国寺キャンパス | 川野真太郎、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きますネットワークポリマー固体膜作製におけるホスト-ゲスト超分子架橋の導入を目的とし、水溶性(メタ)アクリレート系のゲストポリマー及びβ-シクロデキストリン(β-CD)修飾ホストポリマーを水中で混合することで、1: 1包接錯体形成を利用したホスト-ゲストコンプレックスからのコーティング膜を作製し, ガラス転移温度の算出と、コーティング膜の自己修復能の評価を行った。 |
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| 2023/10/9 | Correlation between Copper(II)-Lactate Complexes in Aqueous Alkaline Solutions and Copper(I) Oxide (Cu2O) Electrodeposited | ||
| 244th ECS Meeting (The Electrochemical Society) | Swedish Exhibition & Congress Centre | 品川 勉、他 | |
| 2023/9/26 | ポリシルセスキオキサン構造が誘電特性に及ぼす影響 | ||
| 第72回高分子討論会 (高分子学会) | 香川大学 幸町キャンパス | ○中村優志、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます高周波通信対応材料の開発は近年注目されている。本研究では、1 GHz以上の高周波帯においてポリシルセスキオキサンの誘電率・誘電正接を測定し、ポリシルセスキオキサンの化学構造が誘電特性に与える影響について調査した結果を報告する。 |
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| 2023/9/28 | シアヌレートからイソシアヌレートへの転移反応 | ||
| 第72回高分子討論会 (高分子学会) | 香川大学 | 米川盛生、木村 肇、他 | |
| 2023/9/7 | 構造トリオレインを基質とした酸化劣化評価 | ||
| 日本油化学会第61回年会 (日本油化学会) | 高知工科大学 | 渡辺 嘉、佐藤博文、他 | |
| 2023/9/7 | CAL-Bによる2,3-ジアシル-1-O-アルキルグリセリルエーテルのエタノリシスに対するアルキル鎖長の影響 | ||
| 日本油化学会第61回年会 (日本油化学会) | 高知工科大学 | 渡辺 嘉、、佐藤博文、他 | |
| 2023/9/7 | CAL-Bによる2,3-ジアシル-1-O-アルキルグリセリルエーテルのエタノリシスにおける位置選択性 | ||
| 日本油化学会第61回年会 (日本油化学会) | 高知工科大学 | ○佐藤博文、渡辺 嘉、他 | |
| 2023/9/14 | 追加材を利用した摩擦攪拌接合によるCFRTPと鉄鋼材料の重ね接合 | ||
| 2023年度溶接学会秋季全国大会 (溶接学会) | 富山大学 | ○長岡 亨、多田真理、門多丈二、木元慶久、武内 孝、平野 寛、他 | |
| 2023/9/12 | アミドアミンオキシド型界面活性剤を用いたO/W ゲルエマルションの粘弾性制御 | ||
| 第74回コロイドおよび界面化学討論会 (日本化学会コロイドおよび界面化学部会) | 信州大学長野(工学)キャンパス | 東海直治、、中川 充、懸橋理枝、他 | |
「概要」※クリックすると開きます低分子ヒドロゲル化剤として作用するアミドアミンオキシド型界面活性剤(AAO)は、化学構造のわずかな違いで、水中で形成される会合体構造やゲル物性が大きく変化する。今回は、AAOの炭素鎖長およびプロトン化度によって制御した会合体構造(ロッド状あるいはリボン状)とO(スクアラン;SQ)/Wゲルエマルションの粘弾性の関係について調べた。ロッド状会合体のみからなる系では、SQ濃度の増加に伴いゲルエマルションの粘弾性は減少した。一方、リボン状会合体からなる系では、SQの添加により粘弾性はむしろ増加した。即ち、AAOの会合体構造とゲルエマルションの粘弾性挙動には強い相関があることがわかった。 |
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| 2023/9/8 | イルカ乳脂質の脂肪酸分布分析 | ||
| 第61回日本油化学会年会 (日本油化学会) | 高知工科大学 | 渡辺 嘉、他 | |
「概要」※クリックすると開きます近年、野生個体の捕獲による水族館へのイルカの導入は困難になっている。そのため国内で飼育下にあるイルカの繁殖の重要性が高まっているが、出産成功率は低く、生後1年の仔イルカの生存率も代表的な飼育種のバンドウイルカで約50%である。例えば母獣による授乳が困難な場合には、イルカ乳に近い組成の人工乳を与えるのが好ましいが、既存のイルカ乳成分のデータは限られている。特に吸収性や栄養価に影響を及ぼす、乳トリアシルグリセロール (TAG)分子内の脂肪酸分布は報告例がない。そこで本研究では、イルカ乳由来のTAGの脂肪酸分布分析に初めて取り組んだ。 |
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| 2023/9/7 | イオン架橋アクリルCFRTPの耐溶剤性と力学特性 | ||
| 2023年度JCOM若手シンポジウム (日本材料学会) | 国民宿舎 小豆島 | ○桑城志帆、籠恵太郎、他 | |
| 2023/9/20 | リン酸三カルシウム粒子分散マグネシウム基複合材料の圧縮強度と電気化学特性 | ||
| 公益社団法人日本金属学会2023年秋期(第173回)講演大会 (公益社団法人日本金属学会) | 富山大学五福キャンパス | ○渡辺博行、他 | |
「概要」※クリックすると開きますリン酸三カルシウム(TCP)粒子を分散させ、かつ母相の結晶粒を微細化したマグネシウム合金基複合材料を作製した。得られた複合材料の圧縮強度と電気化学特性を評価した。 |
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| 2023/6/15 | Evaluation of the polymer orientation via teraherts polarization measurement | ||
| International Conference on Leading Edge Manufacturing/Materials & Processing (日本機械学会) | Rutgers Uniersity | 垰 幸作、他 | |
| 2023/9/15 | ポリ-L-乳酸の触媒分解による乳酸エステルおよび乳酸アミドの合成 | ||
| 第132回触媒討論会 (触媒学会) | 北海道大学 | 平野 寛、他 | |
「概要」※クリックすると開きますポリ-L-乳酸の[La(acac)3] (1 mol%)を触媒としたメタノール中90℃での分解によりL-乳酸メチルを定量的かつ高い不斉収率(96-99%)で得た。ポリ-L-乳酸のペレットを粉末化した場合、反応温度40˚Cにおいても定量的に反応が進行した。エタノール中の分解では[Fe(acac3] (1 mol%)により135˚で収率86%、不斉収率96%でL-乳酸エチルを得た。この反応はジエチルアミン中でも進行し、乳酸ジエチルアミドを得たが、ラセミ化が進行した。 |
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| 2023/9/14 | 種々の強ひずみ加工を受けたマグネシウム合金の水素吸蔵特性 | ||
| 溶接学会2023年度秋季全国大会 (溶接学会) | 富山大学 | ○木元慶久、長岡 亨、武内 孝、他 | |
「概要」※クリックすると開きます水素はカーボンニュートラルの達成に向けて戦略的に重要なエネルギーキャリアである.水素吸蔵合金粉末の一般的な製法であるボールミリングは,長時間を要し高コストである.近年,より実用的な代替製法として,強ひずみ加工による水素吸蔵合金の結晶粒超微細化・ナノ組織化が注目されている.本研究では,摩擦攪拌プロセスまたは高圧ねじり加工を受けたZK60マグネシウム合金から削り出した粉末の水素吸蔵特性を比較した. |
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| 2023/9/11 | 水熱反応によるデラフォサイト(CuFeO2)膜のガラス基板上への配向析出 | ||
| 2023電気化学秋季大会 (電気化学会) | 九州大学 | ○品川 勉、他 | |
| 2023/10/18 | ポリスチレン担持Ruナノ粒子を用いた水中での第一級アミンのニトリルへの酸化 | ||
| 第13回CSJ化学フェスタ (日本化学会) | タワーホール船堀 | 品川 勉、他 | |
| 2023/9/11 | らせん状ナノ空間に閉じ込めた貴金属イオンの無電解還元:析出形態に対する還元速度の影響 | ||
| 2023年電気化学秋季大会 (公益財団法人 電気化学会) | 九州大学 伊都キャンパス | ○中谷真大、他 | |
「概要」※クリックすると開きますキラルな貴金属ナノ構造体は円偏光材料や不斉触媒,スピンフィルターなどの様々な応用が期待されている一方で,その作製手法が限定的であり,新規のアプローチが検討されている。我々はこれまでに,らせん状シリカナノチューブにAuイオンを閉じ込め無電解還元することで,粒子状とらせん状の形状選択的なAuナノ構造体の作製を報告した。しかし,同様の手法で他の貴金属析出へ応用が可能であるかは明らかになっていない。本発表では,Au, Pd, Ptの無電解還元析出における還元速度の析出形態に対する影響を報告する。 |
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| 2023/9/28 | 分子量の異なるカリックスアレーンとビスオキサゾリンの熱反応により形成されるネットワークポリマーの物性評価 | ||
| 第72回高分子討論会 (高分子学会) | 香川大学 | ○米川盛生、木村 肇、大塚恵子 | |
| 2023/9/4 | 銅箔との接着強度を左右するフッ素樹脂の表面改質状態の評価 | ||
| 表面技術協会第148回講演大会 (表面技術協会) | 山形大学 | ○池田慎吾、中谷真大、小林靖之、他 | |
| 2023/9/5 | Engineering Escherichia coli for high production of tyrosol from phenylalanine | ||
| 第75回日本生物工学会大会 (日本生物工学会) | 名古屋大学 | 駒 大輔、他 | |
「概要」※クリックすると開きますチロソールのバイオ生産においてはチロシンが原料として利用されている。しかしチロシンは水への溶解性が低く、基質として利用しくにい。そこでフェニルアラニン水酸化酵素を用いた反応系を構築してきた。水酸化酵素の系の系に加え、チロシン脱炭酸酵素およびモノアミンオキシダーゼをスクリーニングし、大腸菌に導入した。そらに加え、アルデヒドリダクターゼを高発現させることでチロソールの生産量は向上した。 |
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| 2023/9/4 | メディエーターの色の変化を指標にした大腸菌燃料電池の高出力化に適した変異株のスクリーニング | ||
| 第75回日本生物工学会大会 (日本生物工学会) | 名古屋大学 | 駒 大輔、大本貴士、他 | |
「概要」※クリックすると開きます簡便な触媒評価を可能とする評価系を確立し、燃料電池のための高出力大腸菌株をスクリーニングした。メディエーターとして用いている2-ヒドロキシ-1,4-ナフトキノンの色の変化に着目した。野生株をエチルメタンスルホン酸で処理して変異株を得、色の変化を野生株と比較した。400 の変異株の中から野生株に比べて色の変化の違いが明確だった 4 株を取得した。それら 4 株は野生株のよりも1.3~1.4 倍出力が向上していた。 |
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| 2023/9/5 | 電析膜を足場とする3D-Zr-Eu 化合物膜製膜と発光特性 | ||
| 表面技術協会第148回講演大会 ((一社)表面技術協会) | 山形大学 米沢キャンパス | ○千金正也、中村優志、御田村紘志、渡瀬星児、渡辺 充、他 | |
「概要」※クリックすると開きます水溶液電析によって得られる3D構造のジルコニウム化合物膜を、Eu3+イオンを含む水溶液に浸漬・熱処理することで、Zr-Eu化合物膜を作製した。膜のSEM、XRD等を用いたキャラクタリゼーションや、蛍光分光光度計による発光特性の測定をおこなった。こうして、浸漬後の析出物の形態、ユウロピウム水溶液の濃度変化にともなう膜の組成変化、およびそれが発光特性に及ぼす影響などを調査、解析して得られた知見について発表する。 |
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| 2023/9/3 | Ni-NTAアフィニティーカラムクロマトグラフィーが金属酵素のEDTA感受性に影響を与える一例 | ||
| 第75回日本生物工学会大会 (2023) (公益社団法人日本生物工学会) | 名古屋大学 東山キャンパス | 森芳邦彦、大本貴士、他 | |
「概要」※クリックすると開きますニッケルニトリロ三酢酸(Ni-NTA)アフィニティーカラムクロマトグラフィーは組換タンパク質の簡易な精製法であるが、金属酵素への影響が懸念される。金属依存性糖脱アセチル化酵素TTE0866は、生分解性プラスチックである酢酸セルロースの脱アセチル化が可能な生分解促進酵素である。本研究ではTTE0866をNi-NTAあるいは陰イオン交換カラムで精製し、それらの酵素活性と結晶構造の比較からNi-NTAがTTE0866に与える影響を調査した。 |
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| 2023/8/31 | 大阪産ワイン用デラウェア残渣の消臭性能評価 | ||
| 令和5年度第 36 回におい・かおり環境学会 (におい・かおり環境協会) | 富士市交流プラザ | ○坂井比奈子、山内朝夫、渡辺 嘉、喜多幸司 | |
| 2023/8/9 | LEU9由来α-イソプロピルリンゴ酸合成酵素の発現系構築及び熱力学的解析 | ||
| 第19回近畿大学環境科学研究会 (近畿大学) | 近畿大学東大阪キャンパス | 大橋博之、他 | |
「概要」※クリックすると開きますロイシン合成経路は、日本酒の香気成分、酢酸イソアミルの生合成に関与する。この経路はα-イソプロピルリンゴ酸合成酵素(IPMS)によって制御されている。タンパク質の構造改変等によりIPMSの活性を変化させると香気成分の増進が図れる。本研究では、IPMS酵素のひとつ、LEU9の発現、活性測定や等温滴定型カロメトリーによる結合定数の測定について発表する。 |
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| 2023/7/14 | 銅錯体を発光中心とする青色りん光ハイブリッドの作製 | ||
| 第69回高分子研究発表会(神戸) (高分子学会関西支部) | 兵庫県民会館 | 中村優志、御田村紘志、渡辺 充、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きますシロキサンネットワークに由来する堅牢制や耐久性と有機基に由来する柔軟性や有機溶剤への溶解性、各種機能を併せ持つケイ素系の有機無機ハイブリッド材料であるポリシルセスキオキサンと、短波長発光のために配位子設計した混合配位子銅(I)複核錯体とをハイブリッド化することで、室温で青色りん光発光を示すハイブリッド薄膜材料の作製について報告した。 |
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| 2023/7/25 | フッ素系高分子材料の表面改質とめっきへの展開 | ||
| 2023年関西表面技術シンポジウム (電気鍍金研究会 表面技術協会関西支部) | 大阪鍍金会館 | ○池田慎吾、小林靖之、中谷真大 | |
| 2023/7/14 | 全固体リチウムイオン二次電池のための要素技術開発 | ||
| 日本セラミックス協会関西支部学術講演会 (日本セラミックス協会関西支部) | 近畿大学 | ○高橋雅也、山本真理、加藤敦隆、他 | |
「概要」※クリックすると開きますシリコンの多孔質化による負極容量増大、およびFeF3コンバージョン型活物質を用いた全固体電池化による正極容量増大、アンチベロブスカイト型固体電解質の利用による界面接触の改善を行った。 |
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| 2023/7/14 | アンチペロブスカイト固体電解質Li2OHBrのBおよびXサイトイオン置換によるイオン伝導特性への影響 | ||
| 日本セラミックス協会関西支部学術講演会 (日本セラミックス協会関西支部) | 近畿大学 | 加藤敦隆、山本真理、高橋雅也、他 | |
「概要」※クリックすると開きますアンチペロブスカイト固体電解質Li2OHBrのBおよびXサイトイオンを各種アニオン、カチオンで置換することにより、結晶格子状数の変化やイオン伝導特性への影響を調べた。 |
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| 2023/7/14 | FeF3全固体電池のサイクル特性に及ぼす固体電解質の影響 | ||
| 日本セラミックス協会関西支部学術講演会 (日本セラミックス協会関西支部) | 近畿大学 | 加藤敦隆、山本真理、高橋雅也、他 | |
「概要」※クリックすると開きますFeF3正極活物質を用いたLIBは高容量を示すが充放電時に形成されるFeナノ粒子が電解液に溶解することでサイクル特性が低下するが、全固体電池にすることでサイクル特性が飛躍的に改善され、固体電解質の種類によりその特性は大きく変化することを見出した。 |
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| 2023/7/6 | 金属依存性糖脱アセチル化酵素の金属イオン親和性に対する精製法の影響 | ||
| 第23回日本蛋白質科学会年会 (日本蛋白質科学会) | 名古屋国際会議場 | 森芳邦彦、大本貴士、他 | |
「概要」※クリックすると開きますニッケルニトリロ三酢酸(Ni-NTA)アフィニティーカラムクロマトグラフィーは、組換えタンパク質の簡便な精製法として知られている。しかし、金属酵素の場合は Ni-NTAカラムと金属配位残基との相互作用が起こり得るため、酵素活性や立体構造への影響が懸念される。金属依存性糖脱アセチル化酵素 TTE0866は、難生分解性プラスチックである酢酸セルロースを脱アセチル化可能な生分解促進酵素である。本研究では、TTE0866を Ni-NTAあるいは陰イオン交換 (AE)カラムで精製し、それらの酵素活性と結晶構造を比較した。 Ni-NTAカラムで精製した TTE0866(NN-TTE)は、 EDTA処理によって Ni2+イオンが解離せず、 EDTA耐性を示した。 AEカラムで精製した TTE0866(AE-TTE)はアポ体であり、 Ni2+イオンの添加によって活性化したものの、続く EDTA処理によって Ni2+イオンが解離し活性が低下し た。NN-TTEと AE-TTEの結晶構造を比較すると、金属配位残基の H199および隣接する F200の配向変化が観察された。そこで、 F200A変異体の活性を評価すると、 Ni2+イオンの結合により一旦は活性化されたが、 EDTA耐性を示さなかった。従って、F200の配向変化が EDTA耐性を獲得する鍵であることが分かった。本研究により、精製法の違いが酵素の金属配位残基および隣接するアミノ酸残基の配向を変化させ、金属イオンの親和性に影響を与えることが示された。 |
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| 2023/7/14 | ヒドロキシチロソールを原料とするバイオベース接着性ポリマーの開発 | ||
| 第69回高分子研究発表会 (高分子学会関西支部) | 兵庫県民会館 | 駒 ⼤輔、他 | |
「概要」※クリックすると開きますイガイは水中での接着が可能なタンパク質を生合成する。その接着の鍵となるのはドーパミンというカテコール化合物であるが、ドーパミンは不安定な物質であり取扱いが難しい。そこで、ドーパミンの代替化合物としてヒドロキシチロソールに着目し、接着性ポリマーの開発を行った。ヒドロキシチロソールを用いて新規に開発した接着剤は、最大値約10 MPaの強度での接着性能を示した。この接着強度は市販の接着剤のもよりも高く、実用性が高いことがわかった。 |
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| 2023/7/5 | Effect of Cold Rolling on Bonding Interface of C1020/A1050 Butt Joints by Friction Stir Welding | ||
| Thermec'2023 (Thermec International Committee) | ウィーン工科大学 | ○長岡 亨、多田真理、他 | |
| 2023/4/25 | A1050/C1020摩擦攪拌接合材の接合界面構造に及ぼす圧延と焼鈍の影響 | ||
| 2023年度溶接学会春季全国大会 (溶接学会) | オンライン開催 | ○長岡 亨、多田真理、他 | |
| 2023/7/6 | On The Influence Of SPD Processing Route On The Performance Of Hydrogen Storage In Mg-Based Compounds: New Results | ||
| International Conference on Processing & Manufacturing of advanced Materials (THERMEC2023) (Technische Universität Graz, Technische Universität Wien) | Technische Universität Wien, Austria | 木元慶久、他 | |
「概要」※クリックすると開きます強ひずみ加工(SPD)は水素貯蔵材料の吸蔵・放出サイクル特性に利点をもたらす.初期のサイクルでは粒界の密度の増加がサイクル特性(水素化動力学および水素吸蔵量)に有益であるが,10サイクル以上では,SPDによって導入された格子欠陥―好ましくは空孔集合体―が極めて重要である.高圧ねじり加工試料は10サイクル未満ではやや良好な特性を示し,等チャンネル角プレス試料は10サイクル以上でより良い特性を示す.一方,摩擦攪拌プロセス試料はサイクル数にかかわらず最良の水素吸蔵量,最速の水素化動力学を示した.空孔集合体の種類・密度がサイクル特性を支配することが示された. |
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| 2023/6/23 | 同時重合メタクリル/ウレタンポリマーブレンドの強靭化機構 | ||
| 日本接着学会第61回年次大会 (日本接着学会) | 東京たま未来メッセ | ○桑城志帆、垰 幸作、畠中芳郎、籠 恵太郎、東 青史、平野 寛、他 | |
| 2023/6/21 | 炭素繊維強化アクリル樹脂複合材料の破壊モードと疲労特性 | ||
| 日本接着学会若手交流シンポジウム (日本接着学会) | 東京たま未来メッセ | ○桑城志帆、籠 恵太郎、他 | |
| 2023/6/15 | 光源間の色変化を軽減する色材の分光反射曲線 | ||
| 2023年繊維学会年次大会 (繊維学会) | タワーホール船堀 | ○吉村由利香、大江 猛 | |
| 2023/6/15 | イノシトール酸化物を利用した羊毛布の濃色着色 | ||
| 2023年繊維学会年次大会 (繊維学会) | タワーホール船堀 | ○大江 猛、吉村由利香 | |
| 2023/6/21 | ホスト-ゲスト架橋とクマリン光二量化を利用したネットワークポリマーの粘弾性制御 | ||
| 日本接着学会若手交流シンポジウム (日本接着学会) | 東京たま未来メッセ | ○川野真太郎、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます環状オリゴ糖ホスト空孔内でクマリンを包接ゲスト分子とする水中超分子架橋により、ネットワークポリマーの作製を行ってきた。さらに、ホスト空孔内でのクマリン光二量化により高分子の粘弾性制御が可能であった。 |
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| 2023/6/22 | 樹脂ブレンド中でのカーボンナノチューブ及びグラフェンの局在化と導電性の関係 | ||
| プラスチック成形加工学会第34回年次大会 (プラスチック成形加工学会) | タワーホール船堀 | ○籠 恵太郎、東 青史、垰 幸作、桑城志帆、平野 寛 | |
「概要」※クリックすると開きます溶融混練によって、ポリカーボネート/ポリスチレン樹脂ブレンドにカーボンナノ チューブ(CNT)及びグラフェンを複合化させた樹脂について、CNT及びグラフェンの 局在化・分散状態と導電性の関係について考察した。 |
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| 2023/6/25 | デンプン糊で裏打ちされる文化財へのα-アミラーゼ適用方法に関する検討 | ||
| 文化財保存修復学会第45回大会 ((一社)文化財保存修復学会) | 国立民族学博物館 | 山中勇人、大本貴士、他 | |
「概要」※クリックすると開きます装潢文化財に用いられたデンプン糊のα-アミラーゼを利用したクリーニングに関して、現場での実際の適用を念頭に検討した。強制劣化させたデンプン糊を作製し、α-アミラーゼを作用させたところ、未劣化デンプン糊よりも効果がやや発現しにくいものの、十分に有効であることが示された。また、クリーニング後に酵素を失活させる方法を検討したところ、エタノール水溶液を塗布することが効果的であることが明らかとなった。 |
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| 2023/7/16 | 前照射法による電⼦線グラフト重合を⽤いたPET繊維の撥油性付与と表⾯形態が及ぼす影響 | ||
| 2023年繊維学会年次大会 (繊維学会) | タワーホール船堀 | ⼩林靖之、他 | |
「概要」※クリックすると開きますPET繊維は、軽量で強度が高く弾力性、耐熱性、耐薬品性などが優れており、衣料や車両内装材量等に幅広く利用されている。一方で、油になじみやすいことから汚れやすいと言った欠点がある。これまで、電子線(EB)グラフト法を用いることでフッ素系モノマーを繊維上に付与する手法を検討してきた。本発表では、前照射法によるEBグラフト重合に着目し、PET布の撥油性に及ぼす表面特性について調べた。 |
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| 2023/6/22 | 耐衝撃性ポリスチレン射出成形品におけるゴム含有と分子配向状態の関係 | ||
| プラスチック成形加工学会第34回年次大会 (プラスチック成形加工学会) | タワーホール船堀 | ○垰 幸作、山田浩二、東 青史、籠 恵太郎、桑城志帆、平 野寛 | |
| 2023/6/14 | プロテアーゼ処理が食品廃棄物の乳酸菌発酵に与える影響のメタボローム解析による可視化 | ||
| 第21回 産総研・産技連LS-BT合同研究発表会 (産業技術総合研究所(産総研) 産業技術連携推進会議(産技連) ライフサイエンス部会 バイオテクノロジー分科会) | オンライン | ○大橋博之、駒 大輔、森芳邦彦、山中勇人、大本貴士 | |
「概要」※クリックすると開きます消費者に敬遠される規格外野菜をはじめ、食品廃棄物の利活用は長年の課題である。本研究では、食品廃棄物から乳酸菌を用いて有用物質を生産するシステムの構築に取り組んでいる。まず、ニンジンをモデルとし、培地に用いる食品廃棄物の処理方法と乳酸菌醗酵の相関を調査した。さらに、培地成分の解析やメタボローム解析により、異なるプロテアーゼでの処理が乳酸菌発酵に及ぼす影響を評価した。その結果、プロテアーゼ処理により生成するアミノ酸の違いが、発酵・代謝プロファイルに変化を及ぼすと解った。これらの結果は、食品廃棄物を利用する有用物質のバイオプロダクションへの足掛かりとなる。 |
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| 2023/6/21 | 環サイズの異なるカリックスアレーン類とビスオキサゾリンから形成されるネットワークポリマーの物性評価 | ||
| 若手交流シンポジウム2023 (日本接着学会) | 東京たま未来メッセ | ○米川盛生、木村 肇、大塚恵子 | |
| 2023/6/1 | 静的伸長ひずみが付与されたテニスストリングの伸縮特性 | ||
| 日本繊維機械学会第76回年次大会 (日本繊維機械学会) | 大阪科学技術センター | ○堀口結以、西村正樹、山田信司、他 | |
「概要」※クリックすると開きますテニスストリングは、張力が付与された状態でラケットフレームに張り上げられるが、その後、応力緩和が起こるため、張力は時間経過とともに低下する。一方、プレイヤーはストリングが張り上げられてから一定時間経過後にボールを打つこととなり、その際ストリングには微小な伸縮が発生する。よって、ボール衝突時の伸縮特性を評価するためには、図1に示すような張力および変位の変化の過程を模擬する必要がある。本研究では、上記の過程に対応した条件で、ストリング1本に変形を加え、緩和時間、ひずみ全振幅、および主波数がストリングの伸縮特性に与える影響について調べた。 |
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| 2023/6/1 | モーションキャプチャを用いたテニスストリングの打球時変形解析 | ||
| 日本繊維機械学会第76回年次大会 (日本繊維機械学会) | 大阪科学技術センター | 西村正樹、山田信司、堀口結以、他 | |
「概要」※クリックすると開きますテニスストリングの物理特性は、プレー時のボールスピード、スピン、コントロール性、打球感に大きく影響する。よって、これらを制御したストリングを開発する為には、プレー中のボールとストリングの衝突現象の把握が必要である。しかし、実打時はラケット自体がダイナミックに動くため、高速且つ微小なストリング変形を数値化した研究はない。本研究では、3次元動作解析装置(モーションキャプチャ、MOCP)を用いて、素材・構造が異なるストリングのプレー想定条件における打球時変形挙動を数値化し、ストリングの新たな設計指標について検討した。 |
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| 2023/5/24 | 同時重合非晶性/結晶性ポリマーブレンドの高次構造と破壊靭性 | ||
| 第72回高分子学会年次大会 (高分子学会) | Gメッセ群馬 | ○桑城志帆、垰 幸作、畠中芳郎、籠 恵太郎、東 青史、平野 寛、他 | |
| 2023/5/24 | 新しいプロセスによる高耐熱性エポキシ樹脂の開発 | ||
| 第72回高分子年次大会 (高分子学会) | Gメッセ群馬 | ○木村 肇、米川盛生 | |
| 2023/5/24 | グリコール改質リグニンを用いたフェノール樹脂の開発 | ||
| 第72回高分子年次大会 (高分子学会) | Gメッセ群馬 | ○木村 肇、米川盛生、他 | |
| 2023/5/18 | Improvement of Heat Resistance using Physical Aging in Polystyrene Injection Moldings | ||
| The 8th Pacific Rim Conference on Rheology (Canadian Society of Rheology) | The University of British Columbia | ○垰 幸作、山田浩二、東 青史、籠 恵太郎、桑城志帆、平野 寛、他 | |
| 2023/5/25 | UV照射により形成されるPENフィルム表面改質層の構造解明とその無電解めっきへの応用 | ||
| 第72回高分子学会年次大会 (高分子学会) | Gメッセ群馬 | ○玉井聡行、渡辺 充、小林靖之、小畠淳平、懸橋理枝、他 | |
「概要」※クリックすると開きます高分子/金属複合体において、その界面における両成分間の相互作用を最適化するため、高分子表面の改質や修飾が試みられてきた。我々は、PEN、PETフィルムを基板とし、表面改質、および交互積層(LbL積層)による高分子電解質多層膜(PEM)形成を経る無電解めっきについて検討してきた。本研究では、光照射で形成される表面改質層の化学・物理的構造について検討し、それらが“表面改質層/多層膜界面”の密着性、それに起因する金属薄膜の密着性(見かけの密着性)において果たす役割を調べた。 |
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| 2023/4/14 | エッチング処理したカーボンナノチューブ表面へのFe-N-C触媒活性点の修飾と酸素発生反応促進 | ||
| 産学連携炭素材料研究会令和5年度第1回ABC分科会 (産学連携炭素材料研究会) | 産業技術総合研究所臨海副都心センター | ○丸山 純、丸山翔平、澁谷節子、他 | |
| 2023/3/28 | ナノレベルでエッチング処理した炭素表面へのFe-N-C触媒活性点の修飾と酸素発生反応促進 | ||
| 電気化学会第90回大会 (電気化学会) | 東北工業大学 | ○丸山 純、丸山翔平、澁谷節子、他 | |
| 2023/3/25 | ポリ-L-乳酸をキラルビルディングブロックとするL-乳酸エステルの触媒的合成 | ||
| 日本化学会春季年会 (日本化学会) | 東京理科大学 野田キャンパス | 平野 寛、他 | |
「概要」※クリックすると開きますPLLAからL-乳酸エステルの合成を安全性が高く高活性な触媒により、温和な条件においてキラリティーを保持したまま高効率で合成することに成功した。これにより、使用後のPLLAを新たにキラル化合物として再利用することが可能になり、貴重なキラルバイオマス資源としてだけでなく、CO2発生の更なる削減についても期待される。 |
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| 2023/3/24 | イオン対型亜鉛(II)二核錯体型蛍光プローブにおけるアニオン応答 | ||
| 日本化学会第103年会 (日本化学会) | 東京理科大学野田キャンパス | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます環境水中のリン酸イオン、二リン酸イオン、過塩素酸イオンなどのアニオンは、微量でも生体内や、植物の生育に様々な影響を及ぼすため、微量分析が必要不可欠である。このような用途に向けて、複数の金属錯体を共同的に相互作用させることで機能する、超分子型蛍光プローブの開発を行っている。今回は、亜鉛及びインジウム錯体によるアニオン応答を検討したので報告する。 |
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| 2023/3/24 | イノシトールの酸化物を利用した羊毛布の黒色着色 | ||
| 日本化学会第103春季年会 (日本化学会) | 東京理科大学 野田キャンパス | ○大江 猛、吉村由利香 | |
| 2023/3/23 | リアルタイムFT-IR法による光架橋性シルセスキオキサンの光反応性評価 | ||
| 日本化学会第103回春季大会 (日本化学会) | 東京理科大学・野田キャンパス | 御田村紘志、中村優志、渡辺 充、玉井聡行、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます光架橋性のMAc基と非架橋性官能基 (フェニル基あるいはアルキル基 )を有 するSQを作製し、その非架橋性官能基が MAc基の光架橋 反応 性に及ぼす影響をリアルタイム FT-IRによって追跡した |
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| 2023/3/23 | 水系プロセスによる二分子包接型超分子架橋ネットワークポリマ ーの作製と物性制御 | ||
| 日本化学会 第103春季年会(2023) (日本化学会) | 東京理科大学野田キャンパス | ○川野真太郎、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます紫外光照射により光二量化するクマリンを側鎖に有する水溶性メタ(アクリレート)ポリマーと、環状ホストであるγ-シクロデキストリン間のクマリン二分子ゲスト包接型超分子架橋を起点とするネットワークポリマーの作製を行った。側鎖に連結されるアルキル鎖長の違いや、クマリン光二量化により得られるポリマーの、ガラス転移温度を指標とする熱物性を評価することで、最適な自己支持性膜の形成条件検討および自己修復性の評価を行った。 |
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| 2023/3/23 | 臭化ニッケル-DBU触媒と2-シアノピリジンアシストによるジオールと二酸化炭素からの環状カーボネートの合成 | ||
| 第103春季年会 (日本化学会) | 東京理科大学 野田キャンパス | ○三原正稔、中尾秀一、中井猛夫、伊藤貴敏、他 | |
| 2023/3/23 | 環サイズの異なるカリックスアレーン類を用いた熱硬化性樹脂の物性評価 | ||
| 日本化学会第103春季年会 (日本化学会) | 東京理科大学 | ○米川盛生、木村 肇、大塚恵子 | |
| 2023/3/22 | アニオン性の近赤外蛍光色素を内包するポリドーパミン被覆シリカナノ粒子の合成と色素の流出挙動の検討 | ||
| 日本化学会 第103春季年会 (日本化学会) | 東京理科大学野田キャンパス | 渡辺 充、玉井聡行、他 | |
「概要」※クリックすると開きますポリドーパミン (PDA) をシリカナノ粒子 (SiO2 NPs) の表面に被覆した (SiO2@PDA NPs)。ついでアニオン性近赤外蛍光色素をシリカナノ粒子表面上の PDA 層に内包させた。保持安定性を調査するために、そのナノ粒子からの色素の流出挙動を評価した。 |
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| 2023/3/16 | Agナノインクより作製したAg/Siショットキーバリアダイオード:焼成条件がダイオード特性に及ぼす影響 | ||
| 応用物理学会春季学術講演会 (応用物理学会) | 上智大学 四谷キャンパス | ○斉藤大志、玉井聡行 | |
「概要」※クリックすると開きます印刷で電子回路を形成するプリンテッドエレクトロニクスにおいて、印刷電極と半導体間における電気的接触の評価が重要となる。本研究では、Agナノインクを用いてSiウエハ上にAg/Siショットキー接触を作製し、Ag電極を形成する際の焼成条件が作製したデバイスの電気特性に与える影響について検討を行った。 |
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| 2023/3/15 | Psedogluconobacter saccharoketogenes由来のアルコールデヒドロゲナーゼの性質 | ||
| 日本農芸化学会 2023年度大会 (日本農芸化学会) | 広島コンベンションホール | ○桐生高明、靜間基博、木曽太郎、他 | |
「概要」※クリックすると開きます糖酸化菌Pseudogluconobacter saccharoketogenesはアルドースのC-6位のヒドロキシメチル基を酸化し、アルデヒド基を経てカルボキシル基に変換する酵素を持つ。また、本菌はアルドースのC-1位を酸化する活性も有することから、D-glucoseを原料とするD-glucuronic acidやD-glucaric acidの工業的な生産への応用が期待されている。今回はアルドースのC-6位のヒドロキシメチル基を酸化し、アルデヒド基を経由してカルボキシル基に変換する本菌のアルコールデヒドロゲナーゼ(Ps-ADH)の性質について報告する。 【方法と結果】報告されているPs-ADHのアミノ酸配列をProtein BLAST検索に供した。多くのADHと考えらえる酵素と高い相同性を示したが、それらの酵素中で実験的に酵素の性質が明らかにされたものはなかった。性質の報告がある酵素が登録されるデータベースProtein Data Bankでホモロジー検索したところ、ADHに対して相同性が見られるが、最も高い酵素でも、36%の相同性しかなかった。Ps-ADHを部分精製し、その基質特異性について詳細に調べた。Ps-ADHは単糖、二糖類、アルコール、アルデヒド、ケトンなどを広く酸化することが分かった。最も活性の高かったD-glucoseに対する活性を100%とすると、D-glucaraldehydeに対する相対活性は約90%、ethanol、formaldehydeに対しては、それぞれ85と72%の活性を示した。一方、methanolに対する活性は11%と低かった。 |
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| 2023/3/14 | 精製工程の違いによる金属依存性糖脱アセチル化酵素の活性と立体構造への影響 | ||
| 日本農芸化学会2023年度大会 (公益社団法人 日本農芸化学会) | オンライン形式 | 森芳邦彦、大本貴士、他 | |
「概要」※クリックすると開きます組換えタンパク質の簡便な精製法として、ニッケルニトリロ三酢酸(Ni-NTA)アフィニティーカラムクロマトグラフィーが頻繁に用いられる。しかし、金属酵素の場合はカラム内のNi2+イオンと金属結合残基の相互作用により、酵素活性や構造への影響が懸念される。本研究では、好熱菌由来金属依存性糖脱アセチル化酵素TTE0866を、Ni-NTAあるいは陰イオン交換(AE)カラムクロマトグラフィーの異なる2種類の精製工程で調製し、それらの酵素活性と結晶構造の比較から、Ni-NTAカラムがTTE0866に与える影響を調べた。 Ni-NTAカラムで精製した酵素は、Ni-NTAカラムから取り込んだNi2+イオンが安定に結合しており、EDTA処理による酵素活性への影響が無かった。一方、AEカラムで精製した酵素はアポ体であり、金属塩の添加により活性化、続くEDTA処理によって不活化した。両精製酵素間の結晶構造比較により、金属結合残基のH199と隣のF200の配向変化が観察された。これらの結果、Ni-NTAカラムによる本酵素の精製は、Ni2+イオンの結合と活性中心の構造変化を引き起こし、精製された酵素の特性を変化させたと考えられる。従って、Ni-NTAカラムを用いた金属酵素の精製は、構造への影響に注意する必要がある。 |
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| 2023/3/14 | 好熱菌由来糖脱アセチル化酵素の基質結合部位改変と構造解析 | ||
| 日本農芸化学会2023年度大会 (公益社団法人 日本農芸化学会) | オンライン形式 | 森芳邦彦、大本貴士、他 | |
「概要」※クリックすると開きます酢酸セルロース(CA)は、セルロースのアセチル化により合成される生分解性プラスチックである。CAは水酸基のアセチル化度の増加により熱可塑性が高まると共に、生分解が阻害される。Caldanaerobacter subterraneus subsp. tengcongensis 由来糖脱アセチル化酵素(TTE0866)は、高アセチル化度CAの脱アセチル化を触媒するため、生分解促進の観点から産業利用が期待される。我々はTTE0866の結晶構造決定と変異体解析により、触媒残基などの酵素活性に必須なアミノ酸残基を明らかにし、昨年度の本学会で報告した。本研究では、TTE0866の活性向上を目指し、アミノ酸変異による基質結合部位の改変を試みた。基質結合部位のサブサイト+1を形成する残基のうち、構造的に類縁な酵素では見られないG291に着目し、置換変異体を作製した。酵素特性を評価したところ、G291A、Y、Lの比活性は野生型と同程度だった。一方、側鎖のCβにメチル基を有するG291I、V、Tの比活性は野生型と比較して低下した。現在、G291の役割について理解を深めるため、変異体の結晶構造解析および酵素活性との関連性について検討しており、報告したい。 |
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| 2023/3/8 | 固相反応法により作製した高マンガンケイ化物の熱電特性とポストアニールによる影響 | ||
| 日本セラミックス協会2023年年会 (日本セラミックス協会) | 神奈川大学 | ○石川弘通、谷 淳一 | |
| 2023/3/8 | Mg/Bi2 層薄膜のポストアニール処理による Mg3Bi2薄膜の作製と熱電特性 | ||
| 日本セラミックス協会2023年年会 (日本セラミックス協会) | 神奈川大学 | ○谷 淳一、石川弘通 | |
| 2023/3/2 | 対応する局所領域の数を考慮した外観検査手法の検討 | ||
| パターン認識・メディア理解(PRMU)研究会 (電子情報通信学会) | はこだて未来大学 | ○北口勝久、西﨑陽平、齋藤 守 | |
「概要」※クリックすると開きますディープラーニングを利用した教師なし学習による外観検査の研究が盛んに行われている。最近は傷の有無だけでなく、数や組み合わせの異常も取り入れたデータセットも公開され、このような異常への対応も求められている。本研究ではSOTA手法であるPatchCoreにパッチ数の整合性の考慮を追加することで上記の異常に対応することを提案する。 |
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| 2023/1/16 | PVDF/PMMAブレンドにおける相溶性とPVDFの結晶構造 | ||
| プラスチック成形加工学会関西支部若手セミナー (プラスチック成形加工学会関西支部) | 京都工芸繊維大学 60周年記念館 | 木村 肇、米川盛生、他 | |
| 2022/12/15 | 低環境負荷Snめっき浴の耐変色性・耐食性の向上 | ||
| 第135回例会 (関西金属表面処理若手研究者連絡会議) | 大阪産業技術研究所森之宮センター | ○野呂美智雄 | |
| 2022/12/15 | らせん状シリカナノチューブ中での液相還元によるキラル金ナノ構造体の作製 | ||
| KYMFES第135回例会 (関西表面処理若手連絡研究会) | 大阪産業技術研究所 森之宮センター | ○中谷真大、他 | |
「概要」※クリックすると開きますキラルな金ナノ構造体は,円偏光制御やキラル分子センサーなど様々な応用が期待される材料であるが,らせん状ナノ構造といったキラルナノ構造は一般的な手法では作製が困難である。そこで本研究では,シリカとらせん状分子集合体が形成するらせん状ナノ空間での金属還元に着目した。らせん状シリカのナノ空間中へ対イオンの交換により AuCl4−イオンを導入し液相還元を行うと,還元条件により粒子状およびらせん状の金ナノ構造体が得られることがわかった。本講演ではそれらの形成機構の考察と光学特性への影響について報告する。 |
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| 2022/12/15 | フッ素樹脂のプラズマ表面改質と銅の直接接着 | ||
| KYMFES第135回例会 (関西金属表面処理若手研究者連絡会議(KYMFES)) | 大阪産業技術研究所森之宮センター | ○池田慎吾、中谷真大、小林靖之 | |
| 2022/12/14 | Strategies to identify the Active Centres of a MnOx-Graphite Hybrid Material for Water Splitting by Combining Microscopic Techniques and Density Functional Theory | ||
| TYC 6th Energy Materials workshop (Thomas Young Centre) | Wellcome Collection | 丸山 純、他 | |
| 2022/12/7 | Fe–N–C触媒モデル電極における濃厚電解液中での酸素発生挙動 | ||
| 第49回炭素材料学会年会 (炭素材料学会) | 姫路市市民会館 | ○丸山 純、丸山翔平、澁谷節子、城間 純 | |
| 2022/11/30 | 刺激応答性を有する超分子架橋ネットワークポリマーの創製と粘弾性制御 | ||
| 第18回日本接着学会関西支部 若手の会 (日本接着学会関西支部) | 所内(森之宮センター) | 川野真太郎、佐藤博文、靜間基博、他 | |
| 2022/11/29 | 低分子添加高分子ガラスの構造と力学物性に及ぼす熱処理の効果 | ||
| プラスチック成形加工学会第30回秋季大会 ((一社)プラスチック成形加工学会) | 同志社大学 | 垰 幸作、他 | |
| 2022/11/28 | in-situ重合ウレタンポリマーブレンドによるメタクリルポリマーの強靭化 | ||
| プラスチック成形加工学会第30回秋季大会 (プラスチック成形加工学会) | 同志社大学 | ○桑城志帆、籠 恵太郎、垰 幸作、東 青史、平野 寛、他 | |
| 2022/11/28 | ポリスチレン射出成形品のPhysical agingにおける緩和挙動と熱処理温度の関係 | ||
| プラスチック成形加工学会第30回秋季大会 ((一社)プラスチック成形加工学会) | 同志社大学 | ○垰 幸作、山田浩二、東 青史、籠恵太郎、桑城志帆、平野 寛、他 | |
| 2022/11/27 | 蛍光性超分子アニオンプローブを志向したキノリノール系配位子の合成と結晶構造 | ||
| 令和4年度日本結晶学会年会 (日本結晶学会) | 関西学院大学 上ヶ原キャンパス | ○柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々は、複数の錯体でアニオンと相互作用する、超分子型蛍光プローブについて検討しており、蛍光部位としてキノリノールを用いている。これまでに、5-クロロ-8-キノリノール(CQ)の7位にジピコリルアミンを導入した配位子を報告しているが、今回は配位座がいずれもCQ部位となる配位子として、CQを7位で連結二量化した誘導体を合成した。 |
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| 2022/11/25 | Mechanical and superelastic properties of Ti–Cr–W–Al alloys | ||
| The 7th International Symposium on Biomedical Engineering (ISBE2022) (生体医歯工学共同研究拠点) | オンライン開催 | ○岩崎真也、渡邉博行、他 | |
「概要」※クリックすると開きます本発表では、人体に有害な物質を含まないTi-Cr-W-Al合金の合金設計手法および本合金の物性評価結果を報告した。 |
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| 2022/11/17 | ポリシルセスキオキサンの高周波誘電特性評価 | ||
| 第41回無機高分子研究討論会 (高分子学会 無機高分子研究会) | 東京理科大学神楽坂キャンパス1号館17階記念講堂 | ○中村優志、御田村紘志、渡辺 充、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます高周波通信対応材料の開発は近年注目されている。本研究では、1 GHz以上の高周波帯においてポリシルセスキオキサンの誘電率・誘電正接を測定し、ポリシルセスキオキサンの化学構造が誘電特性に与える影響について調査した結果を報告する。 |
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| 2022/11/17 | アルカリ性濃厚乳酸浴からの電析Cu2O~浴中Cu(II)錯体と半導体特性の相関 | ||
| 第24回関西表面技術フォーラム (表面技術協会関西支部) | 甲南大学 | 品川 勉、他 | |
| 2022/11/15 | 符号化開口サポートによるシングルショットブラインドデコンボリューション | ||
| Optics & Photonics Japan 2022 (日本光学会) | 栃木県総合文化センター | 西﨑陽平、他 | |
| 2022/11/15 | 通電焼結を応用した金属基複合材料の高機能化 | ||
| 粉体粉末冶金協会 2022年秋季大会 ((一社)粉体粉末冶金協会) | 同志社大学寒梅館 | ○水内 潔 | |
| 2022/11/15 | マレイミド樹脂に導入したポリロタキサンの末端官能基が硬化物物性に与える影響 | ||
| 第31回ポリマー材料フォーラム (高分子学会) | タワーホール船堀 | ○大塚恵子、中村優志、伊藤盛通、渡瀬星児 | |
| 2022/11/11 | グリコール改質リグニンを用いた摺動材 | ||
| 第67回リグニン討論会 (リグニン学会) | 大阪産業技術研究所 森之宮センター | 木村 肇、米川盛生、他 | |
| 2022/11/10 | もみ殻を原料にした活性炭の効率的な製造方法の検討 | ||
| 第35回日本吸着学会研究発表会 (日本吸着学会) | JA長野県ビル アクティーホール | ○岩﨑 訓、長谷川貴洋 | |
「概要」※クリックすると開きます有機性廃棄物の有効利用の一環として活性炭などの炭素材料の製造が検討される。もみ殻は米作に伴って大量に発生するが、従来の利用は肥料など限定的であることから、一層の有効利用を目指して活性炭化の試みが多く見られる。良質のもみ殻活性炭を得るためには、もみ殻に多く含まれるシリカを除去する必要があり、プロセスがやや煩雑になるという課題があるため、シリカを除去しつつ比表面積を大きくできる効率的な製造方法を検討した。 |
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| 2022/11/9 | 全固体シート電池用バインダへの応用に向けた硫化物多量体電解質の合成と評価 | ||
| 第63回電池討論会 (公益社団法人電気化学会電池技術委員会) | 福岡国際会議場 | ○加藤敦隆、伊藤桐子、山本真理、高橋雅也、他 | |
「概要」※クリックすると開きます全固体電池の量産に向けて、スラリー塗工によるシート化が検討されている。この時、電極層と集電箔との結着のためには、バインダが必要であるが、既存の有機バインダは絶縁性でセルの抵抗増加の要因となっていた。本発表では、イオン伝導性を有する新規な硫化物多量体の合成法とバインダ評価について講演を行う。 |
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| 2022/11/9 | キノン架橋を利用したアミノ基含有成分の結合による毛髪表面改質 | ||
| 2022年 繊維学会秋季研究発表会 ( 繊維学会) | とりぎん文化会館 | 山内朝夫、御田村紘志、佐藤博文、他 | |
| 2022/11/9 | 光源間の色変化と色材の分光反射率の関係 | ||
| 2022年繊維学会秋季研究発表会 (繊維学会) | とりぎん文化会館 | ○吉村由利香、大江 猛 | |
「概要」※クリックすると開きます近年、照明用ランプの種類がかわり、照明による製品色の見え方の変化やメタメリズムの発生が懸念されている。代表的な照明光の色ずれを調べたところ、光源の種類によって、色ずれの原因となる波長領域が異なること、照明光スペクトルと色材反射率のピークの位置関係で色ずれが変化することがわかった。これらを適切に設計することで光源間の色ずれを抑制できると考えられた。 |
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| 2022/11/8 | ナノポーラスシリコン複合負極の作製と硫化物系全固体電池への応用 | ||
| 第63回電池討論会 (公益社団法人電気化学会 電池技術委員会) | 福岡国際会議場 | ○山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | |
「概要」※クリックすると開きますシリコンは3500 mAh g-1ほどの高い理論容量を有するが、その大きな体積変化に起因した破砕等により急激な容量低下が起こる。そこで、本研究では体積変化を緩衝するため微細孔を有するシリコンを創製し、硫化物系全固体電池へ応用した。ケイ化マグネシウムの酸化と、塩酸による酸化マグネシウムの溶出で多孔質シリコンを得た。多孔質シリコンは優れたサイクル特性を有することを見出した。 |
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| 2022/10/26 | Hydrogen Absorption Properties of Magnesium Alloys Processed by Various Severe Plastic Deformation Methods | ||
| The 6th International Symposium on Visualization in Joining & Welding Science through Advanced Measurements and Simulation (Visual-JW 2022) (大阪大学接合科学研究所) | 千里ライフサイエンスセンター | ○木元慶久、他 | |
「概要」※クリックすると開きますカーボンニュートラルおよびSDGsの達成に向けて、水素の重要性は増している。水素吸蔵合金粉末の一般的な製法はボールミリングであるが、コストおよび汚染・酸化のリスクが高い。近年、バルクの強ひずみ加工が水素吸蔵合金の新製法として注目されている。本研究では、摩擦攪拌プロセスを施したマグネシウム合金の水素吸蔵特性を評価し、他の強ひずみ加工法を施した試料と比較した。 |
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| 2022/10/25 | 複合エポキシ樹脂の熱伝導率に及ぼすh-BN粒子配向の影響 | ||
| 第43回日本熱物性シンポジウム (日本熱物性学会) | オンライン | ○岡田哲周、髙田皓一、門多丈治、平野 寛、他 | |
| 2022/10/20 | 4-ヒドロキシフェニル酢酸-3-モノオキシゲナーゼ遺伝子を高発現した大腸菌によるチロソールのヒドロキシチロソールへの変換 | ||
| 日本生物工学会100周年記念大会 (日本生物工学会) | オンライン | 駒 大輔、大橋博之、森芳邦彦、山中勇人、大本貴士、他 | |
| 2022/10/20 | 同時重合したメタクリル/ウレタンブレンドの構造形成と破壊靭性 | ||
| 第71回ネットワークポリマー講演討論会 (合成樹脂工業協会 日本接着学会 共催) | 伝国の社 | ○桑城志帆、籠 恵太郎、垰 幸作、東 青史、平野 寛、他 | |
| 2022/10/20 | 黄色ブドウ球菌と表皮ブドウ球菌に対する選択的抗菌活性に及ぼす脂肪酸の炭素数と二重結合数の影響 | ||
| 日本生物工学会創立100周年記念大会 (第74回日本生物工学会大会) (日本生物工学会) | オンライン開催 | ○永尾寿浩、吉井未貴、田中重光、他 | |
「概要」※クリックすると開きますアトピー性皮膚炎で増加する黄色ブドウ球菌と表皮ブドウ球菌(善玉菌)に対する、炭素数と二重結合数の異なる脂肪酸の抗菌活性を調べたところ、強い選択的抗菌活性を持つ脂肪酸はC16モノエン酸だけであった。両菌が塗布された寒天培地にC16モノエン酸を1.3 μg/cm2塗布したとき黄色ブドウ球菌だけが完全に抑制された。この含量は皮脂中のC16モノエン酸含量と同レベルで、この脂肪酸が皮膚菌叢制御の主体と示唆された。 |
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| 2022/10/18 | ダイコン由来グルコース転移酵素のヒドロキシ安息香酸類に対する糖転移活性の解析 | ||
| 第74回日本生物工学会(2022) (日本生物工学会) | オンライン | ○大橋博之、駒 大輔、森芳邦彦、山中勇人、大本貴士 | |
「概要」※クリックすると開きますシロイヌナズナ由来のグルコース転移酵素とダイコン由来のグルコース転移酵素のアミノ酸配列、ヒドロキシ安息香酸類へのグルコース転移活性の比較を行った。その結果、酵素とヒドロキシ安息香酸類の親和性にヒンジ領域のアミノ酸が関与することを明らかにした。また、ヒドロキシ安息香酸類にグルコースを転移するスピードが向上する条件を明らかにした。 |
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| 2022/10/18 | Caldanaerobacterポリサッカライドデアセチラーゼの反応機構解析 | ||
| 第74回日本生物工学会大会 (2022) (公益社団法人日本生物工学会) | オンライン形式 | 森芳邦彦、大本貴士、他 | |
「概要」※クリックすると開きます好熱菌由来ポリサッカライドデアセチラーゼTTE0866は、生分解プラスチックの一種である酢酸セルロースの分解促進作用が期待できる。これまでに本酵素の結晶構造を解明し、その特異な反応性の要因を考察したが、詳細な反応機構は不明だった。本研究では、TTE0866の変異体解析により反応機構の解明を目指した。推定触媒残基や金属結合残基、および活性中心近傍に位置するR265の変異体解析により本酵素の反応機構を考察した。 |
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| 2022/10/13 | アミドアミンオキシド型界面活性剤水溶液の レオロジー挙動 | ||
| 第54回洗浄に関するシンポジウム (日本油化学会 洗浄・洗剤部会) | オンライン | ○懸橋理枝、東海直治、中川 充、他 | |
「概要」※クリックすると開きます低分子ヒドロゲル化剤として作用するアミドアミンオキシド型界面活性剤(AAO)の水溶液のレオロジー特性および最小ゲル化濃度と、AAOの化学構造の関係について研究を行った。AAOのアミド基間のメチレン鎖長は分子間水素結合の形成に重要な役割を果たしており、ゲル状水溶液の粘弾性および最小ゲル化濃度とも強い相関があることが明らかとなった。 |
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| 2022/9/30 | B型肝炎ウイルス感染を阻害する配糖体の糖改変及び機能解析 | ||
| 第41回 日本糖質学会年会(大阪) (日本糖質学会) | 大阪大学吹田キャンパス | 大橋博之、他 | |
「概要」※クリックすると開きます配糖体Proscillaridin Aは、HBV感染を抑制することが判明している。しかし、細胞死を引き起こすため、利用が困難であった。そこで、糖鎖を修飾することにより、その機能性を向上させた。Proscillaridin AにN結合型糖鎖を酵素的に転移させ、その細胞毒性およびHBV阻害能に及ぼす糖鎖修飾の影響を解析した。その結果、HBV阻害能を低下させることなく、細胞毒性を劇的に低下させることに成功した。 |
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| 2022/9/30 | Friction stir welding of pure aluminum and CFRP with silane coupling agent | ||
| Joint International Symposium on Friction Stir Welding and Processing (TWI) | ロイファナ大学リューネブルク | ○長岡 亨、平野 寛、木元慶久、武内 孝、山田浩二、他 | |
| 2022/9/27 | バクテリオファージを用いたプラスチックフィルムの抗ウイルス性評価 | ||
| 第49日本防菌防黴学会年次大会 (日本防菌防黴学会) | タワーホール船堀 | 大橋博之、山内朝夫、他 | |
| 2022/9/27 | バクテリオファージを用いた銅合金蒸着不織布の抗ウイルス性評価 | ||
| 第49日本防菌防黴学会年次大会 (日本防菌防黴学会) | タワーホール船堀 | 大橋博之、山内朝夫、他 | |
| 2022/9/22 | らせん状金ナノワイヤーの直径の制御と光学特性への影響 | ||
| 第73回コロイドおよび界面化学討論会 (日本化学会 コロイドおよび界面化学部会) | 広島大学 東広島キャンパス | ○中川 充、懸橋理枝、東海直治、他 | |
「概要」※クリックすると開きますキラルな金属ナノ構造は特異な光学的特性を示すことから盛んに研究されている。本研究では、らせん状の金ナノワイヤー(Au NW)の直径を調節し、その光学的特性の制御を試みた。金前駆体、還元剤および保護剤からなる成長溶液に直径3 nmのAu NWs分散液を添加した。成長処理後、金前駆体の添加量に応じてAu NWsの直径が増加した。それに伴い、Au NWs分散液の光吸収および円偏光二色性スペクトルが変化した。 |
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| 2022/9/22 | アミドアミンオキシド型界面活性剤を用いたゲルエマルションの調製 | ||
| 第73回コロイドおよび界面化学討論会 (日本化学会コロイドおよび界面化学部会) | オンライン | 懸橋理枝、東海直治、中川 充、他 | |
「概要」※クリックすると開きます種々の油に対し、増粘ゲル化性能を有するアミドアミンオキシド型界面活性剤(AAO)を用いて、ゲルエマルションを調製した。今回は、スクアランとAAOの組成を変化させて調製したゲルエマルションの粘弾性を評価した。AAOが形成する会合体構造により、ゲルエマルションの粘弾性は大きく変化することを見出した。 |
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| 2022/9/20 | CoCrFeMnNiAl高エントロピー合金の微細組織形成に及ぼす高速せん断および熱処理の効果 | ||
| 日本金属学会2022年秋期(第171回)講演大会 (公益社団法人日本金属学会) | 福岡工業大学 | 渡辺博行、他 | |
「概要」※クリックすると開きますFCC/BCC二相構造からなるCoCrFeMnNiAl高エントロピー合金に注目した。高速せん断変形を加え、試験後に熱処理を施すことによって結晶粒微細化メカニズムおよび析出挙動の解明を目指した。 |
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| 2022/9/20 | アミドアミンオキシド型界面活性剤の水中での会合体形成におけるスペーサーの役割 | ||
| 第73回コロイドおよび界面化学討論会 (日本化学会コロイドおよび界面化学部会) | 広島大学 | ○懸橋理枝、東海直治、中川 充 | |
「概要」※クリックすると開きます長鎖アルキルアミンオキシドに複数のアミド基を導入したアミドアミンオキシド型界面活性剤(AAO)は、水中で様々な構造の会合体を形成し、水溶液を増粘・ゲル化する。我々は、AAOの化学構造(疎水鎖長およびアミド基-アミンオキシド基間のスペーサー長)と、ゲル化温度Tgおよび水中で形成される会合体構造の関係について報告してきた。今回は、アミド基間のスペーサーが会合体構造および増粘挙動に及ぼす影響について報告する。 |
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| 2022/9/16 | 亜鉛(II)二核錯体型蛍光プローブにおけるアニオン応答 | ||
| 日本分析化学会第71年会 (日本分析化学会) | 岡山大学 津島キャンパス | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々は、複数の錯体でアニオンと相互作用する、超分子型蛍光プローブについて検討しており、蛍光部位としてキノリノールを用いている。これまでに、5-クロロ-8-キノリノール(CQ)の7位にジピコリルアミンを導入した配位子を報告しており、今回はその亜鉛錯体のうち二量体化した錯体を蛍光プローブとして用い、そのアニオン応答について検討したので報告する。 |
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| 2022/9/13 | 磁性元素を添加した酸化インジウムスズの電気特性 | ||
| 2022年秋季大会 物性 (日本物理学会) | 東京工業大学 大岡山キャンパス | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々はこれまで、化学的な熱分解法により、トルエン中に分散したスズドープ酸化インジウム(ITO)ナノ粒子を合成し、その物性評価を行ってきた。さらに,磁性元素としてFeやDyを用いたITOベースの磁性半導体ナノ粒子の合成とその磁気抵抗測定などの実験を進めている。本発表では、これまでの我々の結果をレビューし、最近の実験結果であるDyドープITOナノ粒子焼結体の磁気抵抗測定の結果について報告し、これまでの結果と比較検討する。 |
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| 2022/9/11 | 二分子ゲスト包接による超分子架橋を利用した光および温度応答性ハイドロゲルの粘弾性制御 | ||
| 第38回シクロデキストリンシンポジウム (シクロデキストリン学会) | ソニックシティビル4階市民ホール | ○川野真太郎、佐藤博文、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きますクマリンモノマーと、γ-シクロデキストリンホスト間の二分子ゲスト包接による超分子架橋剤の水中in-situ重合により、ハイドロゲルを得た。ホスト・ゲスト相互作用に起因する超分子架橋ゲル及びクマリン光二量化により粘弾性の制御が可能であった。また、高分子骨格に温度応答性のユニットを有しており、加温することで、疎水性相互作用による非共有結合性架橋の発現により、さらなる粘弾性の向上を可能にした。 |
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| 2022/9/9 | キラルナノ空間に閉じ込めた金属イオンの還元による合金ナノヘリックス作製 | ||
| 2022年電気化学秋季大会 (電気化学会) | 神奈川大学 みなとみらいキャンパス | 中谷真大、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々のグループでは,有機ナノヘリックスにシリカをコーティングした材料(シリカテンプレート)を鋳型とした金属ナノヘリックスの作製に取り組んでおり,KAuCl4水溶液によりシリカテンプレート内にAuCl4−をイオン交換で導入し,還元剤を用いて無電解還元するという新たな作製方法を開拓した.これまで当該手法で作製に成功したのは Au ナノヘリックスのみであり,金属 Au は金属の中では機械的特性や触媒活性に劣る.そこで本研究では,ばねや触媒としての性能を向上させることを目的に,Au ナノヘリックスの合金化に注目し,Au-Pd合金のナノヘリックス作製を試みた. |
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| 2022/9/8 | らせん状ナノ空間での湿式還元で得られる金ナノ構造体の形状制御と光学特性評価 | ||
| 2022年電気化学秋季大会 (電気化学会) | 神奈川大学 みなとみらいキャンパス | ○中谷真大、他 | |
「概要」※クリックすると開きますキラル分子が対イオンとして存在するジェミニ型界面活性分子はらせん状分子集合体を形成する.今回我々は分子集合体をシリカで被覆した構造体が形成するらせん状ナノ空間での金属還元に着目した.らせん状シリカのナノ空間中へ対イオンの交換により AuCl4−イオンを導入し,湿式還元による金ナノ構造体の作製を試みた.その結果,還元条件により粒子状およびらせん状の金ナノ構造体が得られることがわかった.本講演ではそれらの形成機構と光学特性への影響について報告する. |
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| 2022/9/8 | 層状水酸化物のトポタクティック変換による配向ナノポーラス酸化コバルト膜の形成 | ||
| 2022年電気化学会秋季大会 (電気化学会) | 神奈川大学 | ○品川 勉、他 | |
| 2022/9/7 | 上市されている生分解樹脂フィルムを中心とした実海域での崩壊性挙動 | ||
| 第71回高分子討論会 ((公社)高分子学会) | 北海道大学 札幌キャンパス | 大本貴士、平野 寛、山中勇人、他 | |
「概要」※クリックすると開きますPHBH、PBSA、PCLその他の上市されている生分解性樹脂フィルムの大阪、東京、神戸などの大都市圏と呉、彦根、伊予、鹿児島など地方都市圏に面した海域での浸漬試験を実施し、その崩壊性を評価した。また、その海域の海水の生分解活性をラボBOD試験により評価し、崩壊性試験結果との関連性について調べた。 |
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| 2022/9/7 | 酸塩基有機触媒によるブロック共重合体の精密合成と強靭バイオマスプラスチックの物性 | ||
| 第71回高分子討論会 (高分子学会) | 北海道大学 | 門多丈治、岡田哲周、平野 寛、他 | |
| 2022/9/7 | 熱分解制御法によるNi系ナノ粒子の合成と電極形成に向けたインクジェットプロセスの検討 | ||
| 第32回マイクロエレクトロニクスシンポジウム(MES2022) (エレクトロニクス実装学会) | 大阪公立大学 中百舌鳥キャンパス | ○柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きますインクジェットヘッドからインクを微小液滴として吐出,飛翔させて対象物に塗布するインクジェット法は、製版不要、レジスト不要なため短工程化,省材料化,廃液低減が可能であり、プリンテッドエレクトロニクスにおいても多くの検討がなされている。本研究では、インクジェットプロセスに適したNiインクの開発に着目し、特に薄膜における表面あらさ低減の観点から、Niナノ粒子からなるNiナノインクの開発を行った。これらのインク化、またその吐出評価を行った。 |
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| 2022/9/7 | 環サイズの異なるp-tert-ブチルカリックスアレーンとビスオキサゾリンの熱反応により形成されるネットワークポリマーの物性評価 | ||
| 第71回高分子討論会 (高分子学会) | 北海道大学 | ○米川盛生、木村 肇、大塚恵子 | |
| 2022/9/6 | フレキシブル基板のプラズマおよびUV処理で形成される表面改質層の特性とその無電解めっきへの影響 | ||
| 第71回高分子討論会 (高分子学会) | 北海道大学 | ○玉井聡行、渡辺 充、小林靖之、小畠淳平、懸橋理枝、他 | |
| 2022/9/5 | ガラス転移温度以下での熱処理によるポリカーボネートの緩和挙動と力学物性 | ||
| 第71回高分子討論会 ((公社)高分子学会) | 北海道大学 | 垰 幸作、他 | |
| 2022/9/5 | ポリシルセスキオキサンによるイリジウム錯体の発光への増感効果 | ||
| 第71回高分子討論会 (高分子学会) | 北海道大学札幌キャンパス | 中村優志、御田村紘志、渡辺 充、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます発光性イリジウム錯体をポリシルセスキオキサンに分子間相互作用によりハイブリッド化することによって、発光特性を示す均一なハイブリッド薄膜を作製した。作製したハイブリッド薄膜は有機置換基による増感効果からイリジウム錯体単独よりも強い発光を示すことを明らかとなった。ハイブリッド化が錯体の発光特性および電気特性に与える影響を評価した結果を発表する。 |
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| 2022/9/5 | 高分子電解質による金属酸化物膜接合界面の制御とダイオード特性 | ||
| 第71回高分子討論会 (高分子学会) | 北海道大学 札幌キャンパス | 渡辺 充、御田村紘志、中村優志、玉井聡行、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます我々は二種類の金属酸化物を電解析出法によって製膜したダイオードの界面部分に、水溶性高分子電解質を介在させることでダイオード特性の向上を確認した。また、性能向上の要因について検討を行ったのでそれらの報告を行う。 |
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| 2022/9/5 | 銅錯体をハイブリッド化したポリシルセスキオキサン薄膜の発光特性 | ||
| 第71回高分子討論会 (高分子学会) | 北海道大学 札幌キャンパス | 中村優志、御田村紘志、渡辺 充、渡瀬星児、他 | |
「概要」※クリックすると開きます三次元にネットワークした剛直なシロキサン骨格とケイ素に直接結合した有機基を一つ有するケイ素系高分子材料であるポリシルセスキオキサンに発光機能を付与し、ハイブリッド発光材料を創出することを目的に、発光中心としての銅錯体とのハイブリッド化について検討した。ポリシルセスキオキサン中における銅錯体の発光特性ならびにポリシルセスキオキサンの有機基が発光特性に及ぼす影響について議論した。 |
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| 2022/9/5 | 二分子ゲスト包接による超分子架橋と光二量化を組み合わせたネットワークポリマーの粘弾性制御 | ||
| 第71回高分子討論会 (高分子学会) | 北海道大学 札幌キャンパス高等教育推進機構他 | ○川野真太郎、、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きますクマリンモノマーと、γ-シクロデキストリンホスト間の二分子ゲスト包接による超分子架橋剤の水中in-situ重合により、水含有ネットワークポリマーを合成した。ホスト・ゲスト相互作用に起因する超分子架橋ゲル及びクマリン光二量化により粘弾性の制御が可能であった。 |
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| 2022/8/31 | Fabrication of Supramolecular Polymeric Hydrogels via Homoternary Host-Guest Inclusion Complex | ||
| 2nd World Congress on Oleo Science (WCOS 2022) (日本油化学会) | On-demand video presentation and live online Q&A session (オンラインWeb ミーティング) | 川野真太郎、佐藤博文、靜間基博、他 | |
「概要」※クリックすると開きます光機能性分子であるクマリン修飾モノマーとγ-シクロデキストリンホスト分子間の二分子ゲスト包接による超分子架橋剤を用いた水中in situ重合により、ハイドロゲルを作製した。このゲルは、ホスト・ゲスト相互作用に起因する超分子架橋ゲル特有の高い粘弾性特性を有していた。また、光照射によるクマリン間の光二量化による化学架橋を行うことで、粘弾性の制御が可能であった。 |
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| 2022/8/28 | Strategies to Identify the Active Centres of a MnOx-Graphite Hybrid Material for Water Splitting by Combining Microscopic Techniques and DFT | ||
| 19th International Conference on Density Functional Theory and its Applications (19th International Conference on Density Functional Theory and its Applications) | Brussels Convention Centre | 丸山 純、他 | |
| 2022/8/25 | 油脂加工に有用な脂質分解酵素反応系と2位脂肪酸組成分析法の開発 | ||
| 日本食品科学工学会第69回大会 (日本食品科学工学会) | オンライン | ○渡辺 嘉 | |
「概要」※クリックすると開きます脂質分解酵素(リパーゼ)は、高等動物では膵臓が分泌し、脂質を代謝吸収する初期反応を担う。当研究所は、前身の大阪市立工業研究所時代から微生物を起源とする有用な産業用酵素の検索と開発を目指してきた。リパーゼは、化学触媒と異なり、温和な条件で選択的・特異的な反応を触媒するため、SDGsの観点からも有益である。しかし熱や有機溶媒への耐性に欠けるため、産業利用には障壁があった。これを克服するため反応法を工夫し、産業利用に適した脂質分解酵素の反応方法を開発、提案してきた。本講演では、リパーゼによるバイオディーゼル燃料(BDF)製造法、高度不飽和脂肪酸の濃縮法、2位脂肪酸組成分析法の開発例を中心に紹介する。 |
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| 2022/8/24 | Strategies to identify the Active Centres of a MnOx-Graphite Hybrid Material for Water Splitting by combining Microscopic and Quantumchemical Techniques | ||
| Psi-k 2022 (Psi-k) | SwissTech Convention Center | 丸山 純、他 | |
| 2022/8/23 | Extending the lifetime of frying oil by cleaning the fryer | ||
| WCOS 2022 (日本油化学会) | オンライン | 渡辺 嘉、他 | |
「概要」※クリックすると開きます食品ロスの削減と持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目標に、揚げ油をより長く使用する必要があります。 しかし、揚げ油は加熱により劣化するため、一般的な食品会社では週1回など定期的な交換が必要です。 飲食店のフライヤーの油タンクは中性洗剤で洗浄するのが一般的ですが、内壁に重合油や炭化物などの汚染が残ります(部分洗浄)。 しかし、この破片が油の寿命にどのように影響するかはよくわかっていません。 今回は、オイルタンク内の汚染をアルカリ性洗剤で完全に除去(完全洗浄)し、2つの洗浄方法によるオイル劣化を比較し、オイルタンクの清浄度がオイル寿命にどう影響するかを調べました。 |
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| 2022/8/18 | 瀬戸内海各地における水質と生分解性ブラスチックの海洋生分解性との関係 | ||
| 第 29 回 2022 年度「瀬戸内海研究フォーラム in 和歌山」 (特定非営利活動法人 瀬戸内海研究会議) | 和歌山県民文化会館 | 大本貴士、平野 寛、山中勇人、他 | |
「概要」※クリックすると開きます瀬戸内海各地の海水の生分解活性と海水の採水地点での実海域浸漬試験結果について紹介し、海水の水質と海洋での生分解性との関係について報告した。大阪南港での生分解結果はある程度ばらついているが、生分解の受け易さはP3HB>PA4, PCLの傾向があった。重量減少率の結果はラボ試験の結果と相関性が認められた。 |
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| 2022/8/3 | 感光性めっきプライマーインクによる微細加工プロセス | ||
| 第13回集積化MEMS技術研究ワークショップ (応用物理学会 集積化MEMS技術研究会) | 太陽誘電モバイルテクノロジー株式会社 | 柏木行康、他 | |
「概要」※クリックすると開きます株式会社イオックスは、従来のめっき前処理工法の代替となる、めっきプライマーインク「メタロイド」の開発を行ってきた。基材へメタロイド塗膜を形成した後、無電解めっき液に浸漬すると、塗膜上にめっきが析出する。バインダーを含有しているため、基材とめっき被膜の密着性は良好である。今回は、微細加工が可能な光パターニングに着目し、メタロイドへ感光剤を添加することで、感光性めっきプライマーインク(感光性メタロイド)の開発を行ったので紹介する。 |
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| 2022/7/28 | The effect of adding acrylate monomers containing alkyl groups on fluorine-based water and oil repellent treatments | ||
| The 16th Asian Textile Conference (The Society of Fiber Science and Technology, Japan Federation of Asian Professional Textile Associations (FAPTA)) | 小林靖之、他 | ||
「概要」※クリックすると開きますフッ素系撥水撥油化剤に長さの異なるアルキル基含有ビニルモノマーを添加し、電子線照射法を用いてポリエステル布を処理した結果、長鎖アルキル基をもつステアリルアクリレートモノマーを添加することで、表面フッ素濃度が増加し、著しい撥水撥油性が確認された。さらに摩擦や洗濯による接触角の低下が抑制されたことから耐久性が向上することが分かった。 |
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| 2022/7/19 | フッ素系高分子材料の表面改質とめっきへの展開 | ||
| 2022年関西表面技術シンポジウム (電気鍍金研究会) | 大阪鍍金会館 | ○池田慎吾、小林靖之、中谷真大 | |
| 2022/7/8 | 銅の直接接着を可能にするフッ素樹脂のプラズマ表面改質 | ||
| 実装フェスタ関西2022 (エレクトロニクス実装学会関西支部) | パナソニックリゾート大阪 | ○池田慎吾、中谷真大、小林靖之 | |
| 2022/7/8 | ビフィズス菌による希少脂肪酸の生産と抗菌性評価 | ||
| 日本乳酸菌学会2022年度大会 (日本乳酸菌学会) | オンライン開催 | 永尾寿浩、他 | |
「概要」※クリックすると開きますC16モノエン酸類はアトピー性皮膚炎などの増悪化の原因菌である黄色ブドウ球菌に強い抗菌性を示すが、善玉菌である表皮ブドウ球菌に対する抗菌性は弱い。発表者は、Bifidobacterium sp. JCM 7042がC16モノエン酸を産生することを見出した。その構造を調べたところ、7-cis-hexadeceoic acidであることが分かった。また、その生産性を向上させる培養条件も検討した。 |
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| 2022/7/1 | 高比表面積アモルファスTiO2負極の作製と全固体電池の応用 | ||
| 日本セラミックス協会関西支部学術講演会 (日本セラミックス協会) | 山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | ||
「概要」※クリックすると開きます酸化物を電池材料に用いる場合、固体/固体間のイオン伝導が悪い。ボールミルで表面を材料表面を活性化することで、常温での形成を可能にした。 |
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| 2022/6/29 | 糖脱アセチル化酵素TTE0866が有する天然変性N末端領域の役割 | ||
| 第20回 産総研・産技連LS-BT合同研究発表会 (産業技術総合研究所(産総研)、産業技術連携推進会議(産技連)、ライフサイエンス部会 バイオテクノロジー分科会 ) | オンライン | 森芳邦彦、大本貴士、他 | |
「概要」※クリックすると開きます糖脱アセチル化酵素TTE0866は、生分解が遅いプラスチックである酢酸セルロースの分解促進が可能である。本酵素は、N末端側の役割不明領域(NTR)とC末端側の触媒領域から構成される。これまでに野生型酵素を結晶化し、触媒領域の立体構造を解明したが、NTRの構造および機能解明には至らなかった。本研究ではNTR欠失変異体(ΔNTR)の機能解析により、その役割解明を目指した。配列解析と二次構造解析によりNTRが特定の構造を示さない天然変性領域であると明らかにした。ΔNTRは野生型と比較して溶解性が著しく低下し、沈殿剤を添加しなくとも保存中に構造解析可能な結晶を析出した。この結果からNTRの役割は、容易に結晶化する触媒領域の溶解性維持であると示唆された。 |
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| 2022/6/29 | Thickening Behavior of Aqueous Solutions of Amidoamine Oxide Surfactants - Their Chemical and Aggregate Structures | ||
| IACIS2022 (IACIS(International Association of Colloid and Interface Scientists)) | Brisbane Convention&Exhibition Center | ○懸橋理枝、東海直治、中川 充、他 | |
「概要」※クリックすると開きますアミドアミンオキシド型界面活性剤水溶液の増粘挙動と、化学構造、会合体構造の関係について紹介した。 |
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| 2022/6/24 | エレクトロスプレーイオン化質量分析によるキラル銅錯体を用いたアミノ酸の光学純度一斉評価 | ||
| 第70回質量分析総合討論会 (日本質量分析学会) | 福岡国際会議場 | 佐藤博文、小野大助、○靜間基博、他 | |
| 2022/6/23 | 熱可塑性アクリル/ in-situ 重合ウレタンブレンドの破壊靭性 | ||
| 第60回日本接着学会年次大会 (日本接着学会) | オンライン | ○桑城志帆、籠 恵太郎、垰 幸作、東 青史、平野 寛、他 | |
| 2022/6/22 | DART-MSを活用した工業製品分析 | ||
| 第70回質量分析総合討論会 (日本質量分析学会) | 福岡国際会議場 | ○佐藤博文、靜間基博、川野真太郎 | |
| 2022/6/22 | 質量分析および分光分析法による溶液中のホスト‐ゲスト錯形成挙動評価 | ||
| 第70回質量分析総合討論会 (日本質量分析学会) | 福岡国際会議場 | ○靜間基博、川野真太郎、佐藤博文、小野大助、他 | |
| 2022/6/16 | キチンナノファイバー由来の炭素材料の多孔性に基づくKOH賦活の改善 | ||
| 第11回JACI/GSCシンポジウム (新化学技術推進協会) | オンライン開催 | 丸山 純、他 | |
| 2022/6/16 | ポリスチレン射出成形品のPhysical agingにおける成形条件の影響 | ||
| プラスチック成形加工学会第33回年次大会 ((一社)プラスチック成形加工学会) | タワーホール船堀 | ○垰 幸作、山田浩二、東 青史、籠 恵太郎、桑城志帆、平野 寛、他 | |
| 2022/6/15 | モノマー含浸法により作製したアクリルアイオノマーCFRTP | ||
| プラスチック成形加工学会第33回年次大会 (プラスチック成形加工学会) | タワーホール船堀 | ○桑城志帆、籠恵太郎、他 | |
| 2022/6/12 | 符号化開口によるシングルショットブラインドデコンボリューション | ||
| 学術変革領域「散乱・揺らぎ場の包括的理解と透視の科学」第3回領域会議 (神戸大学) | 神戸大学統合研究拠点(神戸ポートアイランド内) | 西﨑陽平、他 | |
| 2022/6/9 | グルコース酸化物による牛革の濃色着色と機械強度への影響 | ||
| 繊維学会2022年度年次大会 (繊維学会) | タワーホール船堀 | ○大江 猛、吉村由利香 | |
| 2022/6/8 | ガラス転移温度以下での熱処理が非晶性高分子の構造と力学物性に及ぼす影響 | ||
| 2022年繊維学会年次大会 ((一社)繊維学会) | 垰幸作、他 | ||
| 2022/6/5 | 疎水化シクロデキストリン二量体を用いたバルク重合による動的架橋高分子の評価 | ||
| 第19回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 岡山大学 | ○川野真太郎、靜間基博、他 | |
| 2022/6/5 | ニ種類のステーションを軸分子に導入したロタキサンの分子シャトル性能の評価 | ||
| 第19回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 岡山大学 | 靜間基博、他 | |
| 2022/6/5 | 大環状分子のフェナントロリン誘導体に対する錯形成能とロタキサン合成への影響 | ||
| 第19回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 岡山大学 | 靜間基博、他 | |
| 2022/6/5 | 酸応答型[2]ロタキサンのアニオン認識 | ||
| 第19回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 岡山大学 | 靜間基博、他 | |
| 2022/6/5 | 質量分析スクリーニングによるイヌリン誘導体型新規キラル固定相の開発 | ||
| 第19回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 岡山大学 | 川野真太郎、佐藤博文、靜間基博、他 | |
| 2022/6/5 | π電子系を基軸とするソルバトクロミック円偏光発光(CPL)体の開発 | ||
| 第19回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 岡山大学 | 静間基博、他 | |
| 2022/6/4 | 二分子ゲスト包接を利用した超分子架橋ハイドロゲルの熱・光刺激による粘弾性制御 | ||
| 第19回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | 岡山大学 | 川野真太郎、佐藤博文、靜間基博、他 | |
| 2022/6/2 | Oxygen Evolution Reaction at Fe-N-C catalyst in water-in-salt-electrolytes with alkaline additives | ||
| Aarhus Power-to-X Symposium 2022 (Aarhus University) | Aarhus University | ○丸山 純、丸山翔平、澁谷節子、他 | |
| 2022/5/27 | 酸塩基有機触媒によるポリ乳酸/ポリエチレングリコールブロック共重合体の精密合成 | ||
| 第71回高分子学会年次大会 (高分子学会) | 門多丈治、岡田哲周、平野 寛、他 | ||
| 2022/5/27 | グリコール改質リグニンを用いたフェノール樹脂の開発 | ||
| 第71回高分子年次大会 (高分子学会) | 大阪産業技術研究所 森之宮センター | ○木村 肇、米川盛生、他 | |
| 2022/5/26 | プラズマおよびUV処理によるPENフィルムの表面改質における表面層の特性解明とその無電解めっきへの応用 | ||
| 第71回高分子学会年次大会 (高分子学会) | ○玉井聡行、渡辺 充、小林靖之、小畠淳平、懸橋理枝、他 | ||
| 2022/5/26 | 新しいプロセスによる高耐熱性エポキシ樹脂の開発 | ||
| 第71回高分子年次大会 (高分子学会) | 大阪産業技術研究所 森之宮センター | ○木村 肇、大塚恵子、米川盛生 | |
| 2022/5/25 | 発光性イリジウム錯体のポリシルセスキオキサンへのハイブリッド化が発光挙動に及ぼす影響 | ||
| 第71回高分子学会年次大会 (高分子学会) | 中村優志、御田村紘志、渡辺 充、渡瀬星児、他 | ||
| 2022/5/25 | 電解析出によって析出した酸化チタン膜を用いたダイオードの作製 | ||
| 第71回高分子学会年次大会 (高分子学会) | 渡辺 充、御田村紘志、中村優志、玉井聡行、渡瀬星児、他 | ||
| 2022/5/20 | アミドアミンオキシド型低分子ゲル化剤を用いたゲルエマルションの調製 | ||
| ナノ学会第20回大会 (ナノ学会) | オンライン | 懸橋理枝、東海直治、中川 充、他 | |
「概要」※クリックすると開きます低分子ヒドロゲル化剤として作用するアミドアミンオキシド型界面活性剤の乳化機能を、ゲルエマルションへ応用した。 |
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| 2022/4/25 | Single-shot blind deconvolution with coded aperture support | ||
| OPTICS and PHOTONICS International Exhibition (一般社団法人OPTICS & PHOTONICS International 協議会(OPI協議会)) | パシフィコ横浜 | 西﨑陽平、他 | |
| 2022/4/12 | The Effect of Molding Conditions on the Residual Molecular Orientation of Polystyrene Injection Moldings | ||
| 37th International Conference of the Polymer Processing Society (Polymer Processing Society) | 福岡国際会議場 | ○垰 幸作、山田浩二、東 青史、籠 恵太郎、桑城志帆、平野 寛、他 | |
| 2022/3/10 | バインダフリー・シート型硫化物系全固体電池の試作装置と評価 | ||
| 日本セラミックス協会2023年年会 (日本セラミックス協会) | 神奈川大学 みなとみらいキャンパス | ○山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | |
| 2022/3/10 | 低融性固体電解質 Li2OHBr との複合化による界面形成と酸化物系全固体電池の構築 | ||
| 日本セラミックス協会2023年年会 (日本セラミックス協会) | 神奈川大学 みなとみらいキャンパス | 加藤敦隆、山本真理、高橋雅也、他 | |
| 2022/3/4 | 新規生体用形状記憶チタン合金の開発と基礎物性解明 (Development of shape memory titanium alloys for biomedical application) | ||
| 令和3年度生体医歯工学共同研究拠点成果報告会 (生体医歯工学共同研究拠点) | オンライン開催 | ○岩崎真也、渡邉博行、他 | |
「概要」※クリックすると開きます本発表では、生体適合性および耐時効特性を両立するTi-W-Al形状記憶合金の物性評価に関する報告をした。 |
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| 2022/3/30 | CoCrFeMnNiAl高エントロピー合金の微細組織形成に及ぼす高速せん断および熱処理の効果 | ||
| 第169回超塑性研究会 (超塑性研究会) | JAXA宇宙科学研究所(神奈川県相模原市) | 渡辺博行、他 | |
| 2022/3/25 | p-tert-ブチルカリックス[n]アレーンとビスオキサゾリンの熱反応により形成されるネットワークポリマーの構造と物性 | ||
| 日本化学会第102春季年会 (日本化学会) | (オンライン開催) | ○米川盛生、木村 肇、大塚恵子 | |
| 2022/3/25 | フラーレン有機二付加体を利用した官能基変換による誘導体化 | ||
| 日本化学会第102春季年会 (日本化学会) | (オンライン開催) | ○伊藤貴敏、隅野修平、松元 深、岩井利之 | |
| 2022/3/24 | 二分子ゲスト包接型超分子架橋剤を用いた水中in-situ重合による光応答性ネットワークポリマーの創製 | ||
| 日本化学会第102春季年会 (日本化学会) | (オンライン開催) | 川野真太郎、佐藤博文、靜間基博、他 | |
| 2022/3/24 | フラーレン誘導体PCBM合成における光フロー化への展開 | ||
| 日本化学会第102春季年会 (日本化学会) | (オンライン開催) | ○隅野修平、松元 深、岩井利之、伊藤貴敏 | |
| 2022/3/23 | インジウム(III)二核錯体型蛍光プローブにおけるアニオン応答 | ||
| 日本化学会第102春季年会 (日本化学会) | (オンライン開催) | 柏木行康、他 | |
| 2022/3/23 | 発光性イリジウム錯体のケイ素系高分子へのハイブリッド化とその影響 | ||
| 日本化学会第102春季年会 (日本化学会) | (オンライン開催) | ○中村優志、御田村紘志、渡辺 充、渡瀬星児、他 | |
| 2022/3/23 | トリ-n-オクチルホスフィンオキシドとの配位子交換に続く焼結促進剤を含む有機溶媒への浸漬による金属ナノ粒子の室温融合 | ||
| 日本化学会第102春季年会 (日本化学会) | (オンライン開催) | 渡辺 充、玉井聡行、小林靖之、他 | |
| 2022/3/23 | 2種類の異なるステーションを有する酸応答型[2]ロタキサンの分子シャトル挙動 | ||
| 日本化学会 第102春季年会 (日本化学会) | (オンライン開催) | 靜間基博、他 | |
| 2022/3/23 | グルコース酸化物で反応させたクロム鞣し革の着色と機械強度の関係 | ||
| 日本化学会第102春季年会 (日本化学会) | (オンライン開催) | ○大江 猛、吉村由利香 | |
| 2022/3/23 | ニッケル(II)触媒と2-シアノピリジンを用いるスチレングリコールと二酸化炭素からのスチレンカーボネートの合成 | ||
| 日本化学会第102春季年会 (日本化学会) | (オンライン開催) | ○三原正稔、中尾秀一、中井猛夫、伊藤貴敏、他 | |
| 2022/3/18 | アルドースC-6位酸化菌によるトレハロース二酸化物の合成経路の解明 | ||
| 日本農芸化学会 2022年度大会(日本農芸化学会) | (オンライン開催) | ○桐生高明、木曽太郎、靜間基博、他 | |
| 2022/3/16 | (CrMnFeCoNi)100−xAlx合金の熱間加工後の組織 | ||
| 公益社団法人日本金属学会2022年春期講演(第 170回)大会 (日本金属学会) | (オンライン開催) | ○渡辺博行、他 | |
| 2022/3/16 | 液相法による硫化物固体電解質の多量体化とシート電池用バインダへの応用 | ||
| 電気化学会第89回大会 (電気化学会) | (オンライン開催) | ○加藤敦隆、山本真理、高橋雅也、他 | |
| 2022/3/15 | 垂直配向MgOナノウォールの電気化学的合成とCO2吸着特性 | ||
| 電気化学会第89回大会 (電気化学会) | (オンライン開催) | ○品川 勉、他 | |
| 2022/3/11 | パルスNMRを用いた硫化物系全固体電池用スラリーの分散評価 | ||
| 日本セラミックス協会2022年年会 (日本セラミックス協会) | (オンライン開催) | ○山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | |
| 2022/2/7 | 摩擦攪拌接合によるA1050/C1020突合せ接合材の界面構造に及ぼす圧延の影響 | ||
| 第3回摩擦接合技術協会研究会 (摩擦接合技術協会) | (オンライン開催) | ○長岡 亨、他 | |
| 2022/1/27 | 酢酸セルロース分解酵素の構造・機能解析 | ||
| SATテクノロジー・ショーケース 2022 (つくばサイエンス・アカデミー、SATテクノロジー・ショーケース2022実行委員会) | (オンライン開催) | 森芳邦彦、大本貴士、他 | |
| 2022/1/21 | ポータブル・マイクロ流路システムを用いた冷却塔水中のレジオネラの迅速on-siteモニタリング | ||
| 第49回建築物環境衛生管理全国大会 (日本建築衛生管理教育センター) | 日本教育会館一ツ橋ホール(東京都千代田区) | 齋藤 守、他 | |
| 2021/12/22 | 非晶性高分子のガラス転移温度以下での熱処理による緩和挙動と力学物性 | ||
| 第106回高分子材料セミナー (日本材料学会高分子材料部門委員会) | (オンライン開催) | 垰 幸作、他 | |
| 2021/12/20 | 非晶性高分子の構造と力学物性に及ぼす熱処理の効果 | ||
| プラスチック成形加工学会関西支部 2021年度若手セミナー (プラスチック成形加工学会関西支部) | 京都大学桂キャンパス(京都市) | 垰 幸作、他 | |
| 2021/12/19 | Molecular Orientation Relaxation of Polystyrene Injection Moldings during Physical Aging | ||
| Pacifichem2021 (Pacific Basin Chemical Societies) | (オンライン開催) | ○垰 幸作、山田浩二、東 青史、籠 恵太郎、他 | |
| 2021/12/19 | Room-temperature sintering of tri-n-octylphosphine-oxide-capped silver nanoparticle paste by dipping into methanol containing a chloride salt as a sintering agent | ||
| Pacifichem2021 (Pacific Basin Chemical Societies) | (オンライン開催) | 渡辺 充、玉井聡行、小林靖之、他 | |
| 2021/12/18 | Tuning the structure and chiroptical properties of helical gold nanowires synthesized using supramolecular templates | ||
| Pacifichem2021 (Pacific Basin Chemical Societies) | (オンライン開催) | ○中川 充、東海直治、懸橋理枝、他 | |
| 2021/12/17 | Synthesis fused hollow carbon spheres with honeycomb surface via hydrothermal carbonization of cellulose nanofibers for oil-water separation | ||
| Pacifichem2021 (Pacific Basin Chemical Societies) | (オンライン開催) | 丸山 純、他 | |
| 2021/12/15 | 集光した放射光X線ビームを使ったCuO/Cu2O半導体複合層における局所フォトルミネッセンスマッピング | ||
| 第31回 日本MRS年次大会 (日本MRS) | パシフィコ横浜ノース(横浜市) | 品川 勉、他 | |
| 2021/12/14 | 電気化学的手法による酸化鉄膜の形成と磁気的特性 | ||
| 第31回 日本MRS年次大会 (日本MRS) | パシフィコ横浜ノース(横浜市) | 品川 勉、他 | |
| 2021/12/14 | Chiroptical Properties of Gold Nanostructures Synthesized in the Nanocavity of Helical Silica | ||
| Materials Research Meeting 2021 (MRS-Japan) | パシフィコ横浜(横浜市) | ○中谷真大、他 | |
| 2021/12/14 | プラズマ表面改質による銅とフッ素樹脂フィルムの直接接着 | ||
| 実装フェスタ関西2021 (エレクトロニクス実装学会関西支部) | (オンライン開催) | ○池田慎吾、中谷真大、小林靖之 | |
| 2021/12/14 | 石炭原料の水処理用粒状活性炭の粒子表面性状 | ||
| 化学工学会関西大会2021 (化学工学会関西支部) | オンライン開催 | ○福原知子 | |
| 2021/12/6 | イオン架橋メタクリル樹脂をマトリックスとしたCFRTP | ||
| 日本接着学会 第17回関西支部若手の会 (日本接着学会) | (オンライン開催) | ○桑城志帆、籠 恵太郎、他 | |
| 2021/12/6 | 第132回例会以降の現状(コロナ禍を過ごして) | ||
| 第134回総会および例会 (関西金属表面処理若手研究者連絡会議(KYMFES)) | (オンライン開催) | ○野呂美智雄 | |
| 2021/12/6 | プラズマ表面改質によるフッ素樹脂と銅の直接接着 | ||
| KYMFES第134回例会 (関西金属表面処理若手研究者連絡会議(KYMFES)) | (オンライン開催) | ○池田慎吾、中谷真大、小林靖之 | |
| 2021/12/6 | 酸化物ナノ粒子を用いた高撥水表面の構築と耐久性 | ||
| KYMFES第134回例会 (関西金属表面処理若手研究者連絡会議(KYMFES)) | (オンライン開催) | ○小林靖之 | |
| 2021/12/4 | 低温焼結可能な酸化物系固体電解質の創製と全固体電池のための界面構築 | ||
| 第3回関西電気化学研究会 (関西電気化学会関西支部) | (オンライン開催) | 加藤敦隆、山本真理、高橋雅也 | |
| 2021/12/2 | Microstructures and shape memory effect of a Ti–W–Al alloy | ||
| The 6th International Symposium on Biomedical Engineering (ISBE2021) (生体医歯工学共同研究拠点) | (オンライン開催) | ○岩崎真也、渡辺博行、他 | |
| 2021/12/1 | Fe-N-C活性点を付与した種々のナノ構造を有する黒鉛質炭素材料の空気極触媒としての特性 | ||
| 第48回炭素材料学会年会 (炭素材料学会) | (オンライン開催) | ○丸山 純、丸山翔平、他 | |
| 2021/12/1 | ポリスチレン射出成形品の耐熱性に及ぼすエンタルピー緩和と分子配向緩和の影響(口頭発表) | ||
| プラスチック成形加工学会 第29回秋季大会 (プラスチック成形加工学会) | (オンライン開催) | ○垰 幸作、山田浩二、東 青史、籠 恵太郎、桑城志帆、平野 寛、他 | |
| 2021/11/30 | ポリスチレン射出成形品の耐熱性に及ぼすエンタルピー緩和と分子配向緩和の影響(ポスター発表) | ||
| プラスチック成形加工学会 第29回秋季大会 (プラスチック成形加工学会) | (オンライン開催) | ○垰 幸作、山田浩二、東 青史、籠 恵太郎、桑城志帆、平野 寛、他 | |
| 2021/11/30 | ガラス転移温度以下での非晶性高分子の熱処理が緩和挙動と力学物性に与える効果 | ||
| プラスチック成形加工学会 第29回秋季大会 (プラスチック成形加工学会) | (オンライン開催) | 垰 幸作、他 | |
| 2021/11/30 | らせん状に規則配列した細孔を有する円柱状炭素材料 | ||
| モレキュラーキラリティシンポジウム2021 (Molecular Chirality Research Organization) | 東広島芸術文化ホール(広島県東広島市+オンライン開催) | ○丸山 純 | |
| 2021/11/26 | 酸化チタンの電解析出における表面粗さの制御 | ||
| 第23回関西表面技術フォーラム (表面技術協会関西支部、表面技術協会ウェットプロセス研究部会、電気鍍金研究会、甲南大学フロンティアサイエンス学部) | (オンライン開催) | 渡辺 充、玉井聡行、渡瀬星児、他 | |
| 2021/11/26 | 層状水酸化物を前駆体としたナノポーラス酸化コバルト配向膜の形成 | ||
| 第23回関西表面技術フォーラム (表面技術協会関西支部) | (オンライン開催) | 品川 勉、他 | |
| 2021/11/25 | プラズマ表面改質を利用するフッ素樹脂と銅箔の直接接着 | ||
| 第23回関西表面技術フォーラム (表面技術協会関西支部) | (オンライン開催) | ○池田慎吾、中谷真大、小林靖之 | |
| 2021/11/25 | 電子線グラフト重合を用いたポリエステル布の撥水撥油化 | ||
| 第23回関西表面技術フォーラム (表面技術協会関西支部、表面技術協会ウェットプロセス研究部会、電気鍍金研究会、甲南大学フロンティアサイエンス学部) | (オンライン開催) | 小林靖之、他 | |
| 2021/11/19 | 照明光源の分光分布と染⾊物の⾊彩の関係 | ||
| 2021年度繊維学会秋季研究発表会染色化学討論会 (繊維学会) | (オンライン開催) | ○吉村由利香、大江 猛 | |
| 2021/11/19 | 球状太陽電池を挿入したポリエステル編物の糸光沢が開放電圧に及ぼす影響 | ||
| 2021年度繊維学会秋季研究発表会 (繊維学会) | (オンライン開催) | 吉村由利香、他 | |
| 2021/11/18 | ポリカーボネートの構造と力学物性に及ぼす熱処理の影響 | ||
| 2021年度繊維学会秋季研究発表会 (繊維学会) | (オンライン開催) | 垰 幸作、他 | |
| 2021/11/13 | 酸化インジウムナノ粒子を修飾したグラフェンのガスセンシング | ||
| 半導体エレクトロニクス部門第2回研究会 (日本材料学会半導体エレクトロニクス部門委員会) | (オンライン開催) | 柏木行康、玉井聡行、他 | |
| 2021/11/11 | グリコール改質リグニンを用いたフェノール樹脂の開発 | ||
| 第30回ポリマー材料フォーラム (高分子学会) | (オンライン開催) | 木村 肇、米川盛生、大塚恵子、他 | |
| 2021/11/9 | カリックスアレーン類とビスオキサゾリンの熱反応により形成されるネットワークポリマーの物性評価 | ||
| 第70回ネットワークポリマー講演討論会 (合成樹脂工業協会) | 関西大学(吹田市+オンライン開催) | ○米川盛生、木村 肇、大塚恵子 | |
| 2021/11/6 | 国産EBM装置により作製したTi-6Al-4V合金積層造形体の凝固組織 | ||
| 日本鋳造工学会第178回全国講演大会 (日本鋳造工学会) | 室蘭工業大学(北海道室蘭市) | 水内 潔、他 | |
| 2021/11/5 | グリコール改質リグニンの加熱処理及び樹脂化による物性変化 | ||
| 第66回リグニン討論会 (リグニン学会) | (オンライン開催) | 木村 肇、米川盛生、他 | |
| 2021/11/2 | Hydrogen storage properties of Mg-alloys as processed by different methods of SPD | ||
| 4th International Conference on Light Materials - Science and Technology (LightMAT2021) (Deutsche Gesellschaft für Materialkunde e.V.) | (オンライン開催) | 木元慶久、他 | |
| 2021/10/29 | 大腸菌によるグルコースからのヒドロキシチロソールの発酵生産 | ||
| 第73回日本生物工学会大会 (日本生物工学会) | (オンライン開催) | 駒 大輔、大橋博之、山中勇人、森芳邦彦、大本貴士、他 | |
| 2021/10/25 | BN粒子を用いたエポキシ樹脂複合材料の熱伝導率と粒子配向度 | ||
| 第42回日本熱物性シンポジウム (日本熱物性学会) | (オンライン開催) | ○岡田哲周、門多丈治、平野 寛、他 | |
| 2021/10/22 | ポリスチレン射出成形品のエンタルピー緩和に伴う非晶構造変化と動的粘弾性の関係 | ||
| 第69回レオロジー討論会 (日本レオロジー学会) | (オンライン開催) | ○垰 幸作、山田浩二、東 青史、籠 恵太郎、桑城志帆、平野 寛、他 | |
| 2021/10/21 | 非晶性高分子のガラス転移温度以下での熱処理における緩和挙動 | ||
| 第69回レオロジー討論会 (日本レオロジー学会) | (オンライン開催) | 垰 幸作、他 | |
| 2021/10/19 | 水素結合をテンプレートに用いるπ共役ロタキサンの合成と物性評価 | ||
| 第11回CSJ化学フェスタ (日本化学会) | (オンライン開催) | 靜間基博、他 | |
| 2021/10/15 | Suzuki-Miyaura cross-coupling reaction with potassium aryltrifluoroborates in water using recyclable nanoparticle catalyst | ||
| The 2nd International Electronic Conference on Catalysis Sciences (MDPI) | (オンライン開催) | 品川 勉、他 | |
| 2021/10/14 | アミドアミンオキシド型界面活性剤水溶液の粘度挙動-アミド基間のスペーサーの効果 | ||
| 第53回洗浄に関するシンポジウム (日本油化学会 洗浄・洗剤部会) | (オンライン開催) | ○懸橋理枝、東海直治、中川 充 | |
| 2021/10/14 | アミドアミンオキシド型低分子ゲル化剤を用いたゲルエマルションの調製 | ||
| 第53回洗浄に関するシンポジウム (日本油化学会 洗浄・洗剤部会) | (オンライン開催) | 懸橋理枝、東海直治、中川 充、他 | |
| 2021/10/9 | ミコナゾールを封入した抗菌ペプチド-乳酸・グリコール酸共重合体コンジュゲートのミセルの調製および抗真菌活性評価 | ||
| 第71回日本薬学会関西支部総会・大会 (日本薬学会関西支部) | (オンライン開催) | 吉井未貴、永尾寿浩、畠中芳郎、中川 充、懸橋理枝、他 | |
| 2021/9/24 | イオンドライヤーが毛髪に与える効果の評価 | ||
| 日本分析化学会第70年会 (日本分析化学会) | (オンライン開催) | 中川 充、懸橋理枝、他 | |
| 2021/9/23 | 遺伝子改変による大腸菌燃料電池の出力改善と細胞からメディエーターへの電子供与の簡易評価 | ||
| 化学工学会第52回秋季大会 (化学工学会) | オンライン開催(岡山大学津島キャンパス) | 駒 大輔、大本貴士、他 | |
| 2021/9/22 | 規則的ナノ構造の抗バイオフィルム評価 | ||
| 第82回応用物理学会秋季学術講演会 (応用物理学会) | (オンライン開催) | 田中重光、 永尾寿浩、 他 | |
| 2021/9/22 | Pdナノ粒子と犠牲鋳型から室温融合により作製した多孔性Pd構造体の触媒性能の評価 | ||
| 第70回日本分析化学会年次大会 (日本分析化学会) | (オンライン開催) | 渡辺 充、玉井聡行、他 | |
| 2021/9/22 | バイアリール発光体からの円偏光発光(CPL)および磁気円偏光発光(MCPL) | ||
| 第31回基礎有機化学討論会 (基礎有機化学会) | (オンライン開催) | 靜間基博、他 | |
| 2021/9/22 | ベイポジション効果によるπ共役光学活性ペリレン発光体からの円偏光発光(CPL)特性 | ||
| 第31回基礎有機化学討論会 (基礎有機化学会) | (オンライン開催) | 靜間基博、他 | |
| 2021/9/21 | アキラルなピレン発光体による磁気円偏光発光(MCPL) | ||
| 第31回基礎有機化学討論会 (基礎有機化学会) | (オンライン開催) | 靜間基博、他 | |
| 2021/9/21 | 超薄銀フレークと銀粒子を含むフレキシブル銀印刷配線の電気特性と連続屈曲特性 | ||
| 第31回マイクロエレクトロニクスシンポジウム (エレクトロニクス実装学会) | (オンライン開催) | ○前田和紀、柏木行康、宇野真由美 | |
| 2021/9/17 | 配向水酸化マグネシウムの加熱分解によるナノポーラス酸化マグネシウムの形成とCO2吸着特性 | ||
| 第144回講演大会 (表面技術協会) | (オンライン開催) | ○品川 勉、千金正也、他 | |
| 2021/9/17 | ベイポジション効果によるπ共役光学活性ペリレン発光体からの円偏光発光(CPL) | ||
| 2021年度色材研究発表会 (色材協会) | (オンライン開催) | 靜間基博、他 | |
| 2021/9/17 | 3D-Zr-Eu 化合物膜の電析-浸漬作製と発光特性 | ||
| 表面技術協会第144回講演大会 (表面技術協会) | (オンライン開催) | ○千金正也、渡瀬星児、中村優志、御田村紘志、玉井聡行、渡辺 充 | |
| 2021/9/16 | 冷間加工された(CrMnFeCoNi)100−xAlx合金の熱処理にともなう相変化 | ||
| 公益社団法人日本金属学会2021年秋期講演(第 169回)大会 (日本金属学会) | (オンライン開催) | ○渡辺博行、他 | |
| 2021/9/14 | 高速せん断変形および熱処理によるCoCrFeMnNiAl高エントロピー合金の結晶粒微細化 | ||
| 公益社団法人日本金属学会2021年秋期講演(第 169回)大会 (日本金属学会) | (オンライン開催) | 渡辺博行、他 | |
| 2021/9/12 | Single-shot spectral imaging by spectral speckle correlation | ||
| 2021年第82回応用物理学会秋季学術講演会 (応用物理学会) | 東京都文京区+オンライン開催 | 西﨑陽平、他 | |
| 2021/9/10 | 固相法による乳児用調製乳からの脂質抽出 | ||
| 日本油化学会第60回年会 (日本油化学会) | (オンライン開催) | 渡辺 嘉、佐藤博文、他 | |
| 2021/9/10 | Aspect ratio control of helical gold nanowires synthesized using castor oil derivatives | ||
| 日本油化学会第60回年会 (日本油化学会) | (オンライン開催) | ○中川 充、懸橋理枝、東海直治、他 | |
| 2021/9/10 | Formation of Polymeric Assembly from Stimuli-Responsive Copolymers with Cyclodextrins through Inclusion of Lipophilic Dye | ||
| 日本油化学会第60回年会 (日本油化学会) | (オンライン開催) | ○川野真太郎、靜間基博、他 | |
| 2021/9/10 | ロタキサン合成における輪分子の置換基による影響 | ||
| 日本油化学会第60回年会 (日本油化学会) | (オンライン開催) | 靜間基博、他 | |
| 2021/9/10 | フェナントロリン誘導体を軸成分に有するロタキサンの分子シャトル性能の評価 | ||
| 日本油化学会第60回年会 (日本油化学会) | (オンライン開催) | 靜間基博、他 | |
| 2021/9/10 | 1,3-ジオキソラン環を有する酒石酸由来の新規化学分解性非イオン界面活性剤の合成と物性 | ||
| 日本油化学会第60回年会 (日本油化学会) | (オンライン開催) | 川野真太郎、佐藤博文、小野大助、他 | |
| 2021/9/8 | ハイブリッド化した高分子材料がイリジウム錯体の発光に及ぼす影響 | ||
| 第70回高分子討論会 (高分子学会) | (オンライン開催) | 中村優志、御田村紘志、渡辺 充、○渡瀬星児、他 | |
| 2021/9/7 | 光照射による窒素含有カーボンカプセル材料の創出 | ||
| 第70回高分子討論会 (高分子学会) | (オンライン開催) | 御田村紘志、渡瀬星児、他 | |
| 2021/9/7 | ジルコニアナノ粒子単層薄膜の作製と機能 | ||
| 第70回高分子討論会 (高分子学会) | (オンライン開催) | 御田村紘志、渡辺 充、渡瀬星児、他 | |
| 2021/9/7 | p-tert-ブチルカリックス[n]アレーンとビスオキサゾリンの熱反応により形成されるネットワークポリマーの物性評価 | ||
| 第70回高分子討論会 (高分子学会) | (オンライン開催) | ○米川盛生、木村 肇、大塚恵子 | |
| 2021/9/7 | Structure and magnetic properties of iron oxide films prepared by electrodeposition | ||
| INTERFINISH2020 (International Union for Surface Finishing, The Surface Finishing Society of Japan) | (オンライン開催) | 品川 勉、他 | |
| 2021/9/6 | 鋳鉄の制振特性に及ぼすアルミニウムの影響 | ||
| 日本機械学会 2021年度 年次大会 (日本機械学会) | (オンライン開催) | 渡辺博行、岩崎真也、他 | |
| 2021/9/6 | Mg2Si粒子分散マグネシウム合金の制振特性 | ||
| 日本機械学会 2021年度 年次大会 (日本機械学会) | (オンライン開催) | 渡辺博行、岩崎真也、他 | |
| 2021/9/3 | シクロデキストリンを有する刺激応答性コポリマーの脂溶性色素包接による会合形成 | ||
| 第37回シクロデキストリンシンポジウム ( シクロデキストリン学会) | (オンライン開催) | ○川野真太郎、靜間基博、他 | |
| 2021/9/1 | マグネトロンスパッタ法によるMg3Sb2半導体薄膜の作製 | ||
| 日本セラミックス協会第34回秋季シンポジウム (日本セラミックス協会) | (オンライン開催) | ○谷 淳一・石川弘通 | |
| 2021/8/30 | 遷移金属硫化物の電析とエネルギーデバイスへの応用 | ||
| 2021年 関西表面技術シンポジウム (電気鍍金研究会) | (オンライン開催) | ○池田慎吾、小林靖之 | |
| 2021/7/10 | イノシトールの酸化物を利用した羊毛の濃色着色 | ||
| 繊維・高分子機能加工第120委員会第158回合同分科会 (日本学術振興会) | (オンライン開催) | ○大江 猛 | |
| 2021/7/2 | 硫化物系全固体電池負極としての多孔質シリコンナノファイバーの作製 | ||
| 日本セラミックス関西支部 (日本セラミックス関西支部第16回学術講演会) | (オンライン開催) | 山本真理、加藤敦隆、高橋雅也、他 | |
| 2021/7/2 | 低温焼結可能な酸化物系固体電解質の創製と全固体電池のための界面構築 | ||
| 日本セラミックス関西支部 (日本セラミックス関西支部第16回学術講演会) | (オンライン開催) | 加藤敦隆、山本真理、高橋雅也、他 | |
| 2021/6/29 | TEMPO酸化セルロースナノファイバー由来の油水分離可能なハニカム多孔質カーボンモノリスの作製 | ||
| 第10回JACI/GSCシンポジウム (新化学技術推進協会) | (オンライン開催) | 丸山 純、他 | |
| 2021/6/28 - 7/3 | Monocationic porphyrin dyads with fullerene as the electron-accepting material | ||
| 11th International Conference on Porphyrins and Phthalocyanines (Society of Porphyrins and Phthalocyanines) | (オンライン開催) | ○高尾優子、森脇和之、他 | |
| 2021/6/27 | 酸に応答してアニオン認識を発現するロタキサンの開発 | ||
| 第18回 ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | (オンライン開催) | 靜間基博、他 | |
| 2021/6/26 | Formation of Polymeric Amphiphiles Using Thermo- and pH-Responsive Copolymers with Cyclodextrins through Molecular Recognition | ||
| 第18回 ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | (オンライン開催) | ○川野真太郎、靜間基博、他 | |
| 2021/6/26 | 酸-塩基応答型ロタキサンの分子シャトル運動における分子構造解析 | ||
| 第18回 ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | (オンライン開催) | 靜間基博、他 | |
| 2021/6/26 | ロタキサン合成におけるホスト-ゲスト相互作用の役割 | ||
| 第18回 ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (ホスト-ゲスト・超分子化学研究会) | (オンライン開催) | 靜間基博、他 | |
| 2021/6/17 | 樹脂ブレンド中でのカーボンナノチューブの分散状態と導電性の関係 | ||
| プラスチック成形加工学会 第32回年次大会 (プラスチック成形加工学会) | (オンライン開催) | ○籠 恵太郎、東 青史、垰 幸作、山田浩二 | |
| 2021/6/16, 17 | フィジカルエージングにおけるポリスチレン射出成形品の分子配向緩和過程の解析 | ||
| プラスチック成形加工学会 第32回年次大会 (プラスチック成形加工学会) | (オンライン開催) | ○垰 幸作、山田浩二、東 青史、籠 恵太郎、他 | |
| 2021/6/16 | Caldanaerobacter由来アセチルキシランエステラーゼの構造決定と反応性評価 | ||
| 第21回日本蛋白質科学会年会 (日本蛋白質科学会) | (オンライン開催) | 森芳邦彦、大本貴士、他 | |
| 2021/6/11 | フッ素系撥水撥油加工剤処理におけるアルキル基含有ビニルモノマー添加の影響 | ||
| 2021年度繊維学会年次大会 (繊維学会) | (オンライン開催) | 小林靖之、他 | |
| 2021/6/9 | 還元糖の酸化物を利用したクロムなめし革の濃色着色 | ||
| 2021年度繊維学会年次大会 (繊維学会) | (オンライン開催) | ○大江 猛、吉村由利香 | |
| 2021/6/3 | Hydrogen storage properties of Mg-alloys as processed by different methods of SPD | ||
| International Conference on PROCESSING & MANUFACTURING OF ADVANCED MATERIALS (THERMEC2021) (グラーツ工科大学,オーストリア金属学会,日本材料学会他) | (オンライン開催) | 木元慶久、他 | |
| 2021/6/2 | Synthesis of Cylindrical Carbon with Helically Aligned Pores | ||
| The 2021 Spring Meeting of the European Materials Research Society (European Materials Research Society) | (オンライン開催) | ○丸山 純、品川 勉、 渡辺 充、柏木行康、丸山翔平、長岡 亨、他 | |
| 2021/6/2 | Application of Cylindrical Carbon with Helically Aligned Pores | ||
| The 2021 Spring Meeting of the European Materials Research Society (European Materials Research Society) | (オンライン開催) | ○丸山 純、品川 勉、 渡辺 充、 柏木行康、丸山翔平、長岡 亨、他 | |
| 2021/6/2 | Analysis of learning-based phase retrieval | ||
| The 12th International Conference on Optics-photonics Design & Fabrication (NCU (National Central University / Taiwan) ODG (Optics Design Group of The Optical Society of Japan / Japan) ) | 台湾+オンライン開催 | ○西﨑陽平、北口勝久、齋藤 守、他 | |
| 2021/6/2 | Unmixed Joint of A1050 and C1020 by Friction Stir Butt Welding | ||
| Thermec' 2021 (Thermec' 2021 Committee) | (オンライン開催) | ○長岡 亨、他 | |
| 2021/5/27 | 新しいプロセスによる高耐熱性エポキシ樹脂の開発 | ||
| 第70回高分子学会年次大会 (高分子学会) | (オンライン開催) | 木村 肇、大塚恵子、米川盛生 | |
| 2021/5/27 | グリコール改質リグニンを用いたフェノール樹脂の開発 | ||
| 第70回高分子学会年次大会 (高分子学会) | (オンライン開催) | 木村 肇、米川盛生、大塚恵子、他 | |
| 2021/5/26 | ケイ素系高分子にハイブリッド化したイリジウム錯体の発光特性 | ||
| 第70回高分子学会年次大会 (高分子学会) | (オンライン開催) | 中村優志、御田村紘志、渡辺 充、渡瀬星児、他 | |
| 2021/5/26 | フレキシブル基板のプラズマおよびUV処理により形成される表面改質層の特性解明とその無電解めっきへの応用 | ||
| 第70回高分子学会年次大会 (高分子学会) | (オンライン開催) | ○玉井聡行、渡辺 充、小林靖之、他 | |
| 2021/5/25 | 糖脱アセチル化酵素TTE0866の構造・機能解析 | ||
| 第19回 産総研・産技連LS-BT合同研究発表会 (産業技術総合研究所(産総研) 産業技術連携推進会議(産技連)) | (オンライン開催) | 森芳邦彦、大本貴士、他 | |
| 2021/5/23 | サリチルヒドラゾン系蛍光アニオンプローブの結晶化による精製と高感度化 | ||
| 第81回分析化学討論会 (日本分析化学会) | (オンライン開催) | 柏木行康、他 | |
| 2021/5/3-14 | Improved lipid extraction method for the analysis of fatty acid distribution in TAG of infant formula | ||
| 2021 AOCS Annual Meeting & Expo (AOCS) | (オンライン開催) | ○渡辺 嘉、佐藤博文、他 | |