ニオイ分析総合システム(成分分析装置)
- 装置番号
- B9315
- 構成装置・型番
-
メーカー・名称 | 型番 |
株式会社島津製作所 | GCMS QP-2010Ultra |
株式会社島津製作所 | sniffer-9000 |
株式会社島津製作所 | AOC-5000Plus |
株式会社島津製作所 | OPTIC-4 |
- ヨミ
- ニオイブンセキソウゴウシステムセイブンブンセキソウチ
- 料金
-
35,900円 半日 (消費税10%を含みます)
- 仕様
-
加熱脱着温度 | 最高600°C |
コールドトラップ温度 | 最低-150°C |
質量範囲 | 1.5~1090 m/z |
イオン化電圧 | 10~200 eV |
- 関連装置
-
- 概要
- 本装置は、ガスクロマトグラフで分離されたニオイ物質の名称や、その量などの情報が得られる質量検出器と、ニオイ物質を直接、鼻で嗅ぐことでニオイの嗅感覚的情報(ニオイの質や強さに関する情報)が得られるニオイ嗅ぎ検出器とを組み合わせた複合装置です。キャピラリーカラムの出口を2方向に分岐し、一方を質量検出器に、他方をニオイ嗅ぎ検出器に導き、各物質の質量分析を行いながら、トランスファーラインを通じて送られてくるニオイをニオイ嗅ぎ検出器で嗅ぎ、ニオイを感じた時に、その強さを付属の入力装置で記録します。また、試料導入方法は、液体試料をマイクロシリンジで直接注入する方法と、ヘッドスペースガスに含まれる低濃度のニオイ物質を捕集管に濃縮する加熱脱着法(TD法)を採用しています。
- 参考画像