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投2019-0069

発表論文 Facile synthesis of MgO-modified mesoporous silica and its application to a CoMo-based ammonia decomposition catalyst
発表者名 ○永廣 卓哉、山口 真平、片桐 一彰、吉岡 弥生
掲載誌/掲載箇所

Journal of the Ceramic Society of Japan
128, 2, 84-91 (2020)

発表日

2020/2/1

概要


多孔質シリカに酸化マグネシウム(MgO)を修飾し、塩基性を付与することで湿度センサー、触媒、吸着剤および薬剤担体などへの利用可能性が高まる。本研究では、従来よりも穏和かつ簡便な合成条件で、MgOを多孔質シリカに修飾し、得られた材料の物性評価を行った。X線回折分析および窒素吸脱着測定の結果から、得られたMgO修飾多孔質シリカは規則的なメソ細孔を保持していることが確認された。また、MgO修飾量の異なるMgO修飾多孔質シリカをアンモニア分解触媒の担体として検討したところ、15 wt%のMgO修飾量において触媒活性が最大となることが明らかとなった。