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投2019-0063

発表論文 両極性パルスによる焼結ダイヤモンドの放電加工
発表者名 ○南 久、渡邊 幸司、他
掲載誌/掲載箇所

電気加工学会誌
Vol.53、No.134、2019、200-206

発表日

2019/11/30

概要


焼結ダイヤモンド(PCD)の放電加工は、加工能率が極めて低いことが課題である.これは、PCDを陽極とした正極性加工では、加工面に形成される熱分解カーボンが保護皮膜として作用し、PCDの加工能率を低下させるためである.本研究はPCDの放電加工速度の向上を目的として、電極極性を定期的に反転させる両極性パルスによる放電加工法を提案し、その有効性を検証するとともに、放電パルスの最適化についても検討した.その結果、それぞれの極性パルスを適度に組み合わせることでPCDの加工速度、電極消耗率を大きく向上できることがわかった.