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投2019-0017

発表論文 Mechanism of intermetallic compound formation during the dissimilar friction stir welding of aluminum and steel
発表者名 ○田中 努、平田 智丈、内田 壮平、根津 将之
掲載誌/掲載箇所

Journal of Materials Science
55, pages3064–3072(2020)

発表日

2019/10/10

概要


鉄鋼とアルミニウムの摩擦攪拌接合(FSW)においては、接合時の鉄とアルミニウムの反応によって形成する金属間化合物(IMC)が接合材の継ぎ手強度の低下をもたらすため、高品質な異種金属接合材を作製するためにはIMCの形成を抑制することが必要不可欠となっている。本研究では、FSW中のIMCの形成メカニズムを把握し、IMCの抑制方法の指針を得ることを目的としている。FSW後の組織観察により、接合中のIMCは、接合ツールプローブ部近傍およびショルダ部直下の2箇所において急激に成長していることがわかった。熱電対による温度測定の結果ショルダ部直下のほうが高く、成長速度も速いことがわかった。