地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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投2019-0061

発表論文 CATALYTIC ACTIVITY AND COKING RESISTANCE ON HYDROXYAPATITE FOR THE OXIDATIVE DEHYDROGENATION OF ISOBUTANE
発表者名 ○永廣 卓哉、道志 智、他
掲載誌/掲載箇所

Phosphorus Research Bulletin
Vol 35, pp.048-054 (2019)

発表日

2019/10/7

概要


低級オレフィンは多岐にわたる化学製品の基礎原料として不可欠である。従来の低級オレフィン製造法は、シェールガス革命の影響から縮小傾向にあり、エネルギー消費量も膨大である。そこで、本研究では石油精製工程の余剰留分であるイソブタンから、低級オレフィンであるイソブテンを目的製造するため、イソブタン酸化脱水素反応の触媒として水酸アパタイトを検討した。CaとPのモル比が異なる前駆体溶液から水酸アパタイトを合成し、前駆体溶液のCa/Pモル比が触媒活性およびコーキング耐性に影響を及ぼすことを明らかにした。Ca/Pモル比を1.67にすることで、イソブテン収率、イソブテン選択率およびコーキング耐性が最大となった。