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投2019-0011

発表論文 レーザ積層造形法により作製したAl-Si-Mg及びCu-Cr合金の組織と特性
発表者名 ○木村 貴広、内田 壮平、中本 貴之
掲載誌/掲載箇所

鋳造工学
巻91 号 9 618-622 (2019)

発表日

2019/8/15

概要


本報では、レーザ積層造形法を用いて作製したアルミニウム合金及び銅合金の造形性、造形体の金属組織と諸特性(機械的性質及び導電率)の関係、並びに造形体の諸特性に及ぼす熱処理の影響について解説した.アルミニウム合金及び銅合金の造形体は、レーザ照射時の急冷凝固により特有の微細な組織形態を呈し、優れた特性を示す.また、熱処理により造形体の組織は大きく変化し、諸特性を制御することができる.これらのことは、レーザ積層造形法が金属組織の制御技術として、さらには機能向上のための手法として活用できることを示唆している.