地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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投2019-0044

発表論文 緩衝材-製品系の振動伝達関数の防振設計への活用事例
発表者名 津田 和城
掲載誌/掲載箇所

日本包装学会誌
Vol.28, No.4, 211-218 (2019)

発表日

2019/8/1

概要


輸送中、包装貨物に加わる衝撃や振動から製品を保護するために、緩衝材が使用されている。これまで緩衝材の厚みや受け面積を決める際には、衝撃に対する緩衝設計が重要視される傾向が強かった。しかし振動が原因と考えられるトラブルは未だに起き、振動に対する防振設計の重要性が見直されている。防振設計を行うには、製品に伝わる振動を求める必要があり、振動の伝わり方を表す伝達関数が不可欠になる。この伝達関数は緩衝材の種類や厚みなどにより異なるため、さまざまな条件で測定されている。ここでは、これまでの伝達関数の測定事例を紹介し、その方法やデータのまとめ方について解説した。