地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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投2019-0015

発表論文 フレキシブルな温度センサと高移動度有機半導体を用いた論理回路の開発
発表者名 ○宇野 真由美、中山 健吾
掲載誌/掲載箇所

コンバーテック
2019年6月号 56-60

発表日

2019/6/28

概要


主にNEDO戦略的省エネルギー事業において開発した、高移動度有機トランジスタを集積化した有機論理回路と、導電性ポリマーを感温膜に用いたフレキシブルな温度センサについて紹介する。センサを構成するには安定性に優れた材料が必要であるが、耐環境特性とセンサ特性との両立という観点から導電性ポリマー材料を選択し、有機温度センサを設計、作製した。RFIDタグへの搭載に向けて、温度センサの4つの温度領域の識別が可能なA/D変換回路を、有機トランジスタ200個程度を組み合わせて作製し、安定動作を実証した。また、冷凍・冷蔵温度帯の物流でのモニタリング用途としての実証試験についても紹介する。