地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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投2019-0007

発表論文 摩擦攪拌法にて点接合したアルミナとアルミニウム合金A5052の界面観察に関する研究
発表者名 園村 浩介
掲載誌/掲載箇所

ニューセラミックスレター
No.67 (2019) 4-6

発表日

2019/5/1

概要


近年、摩擦攪拌スポット溶接技術を用いて、アルミナ板とアルミニウム合金(A5052)板との接合が報告されている。その接合メカニズムは、A5052がアルミナ表面の隙間に入り込むことにより、機械的に接合されていると報告されている。一般的には、化学的な界面形成による接合の可能性もあるが、これまで調査されていない。本稿では、マシニングセンタを用いてアルミナ板とA5052板を点接合し、走査透過型電子顕微鏡にて界面観察を行い、化学的な形成された界面の有無について調査した。その結果、接合界面に沿ってMgが存在することが分かり、Mgを含む化合物を介して、アルミナ板とA5052板が化学的にも接合されていることが分かった。