地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0271

発表題目 電解法によるLaMn系金属酸化物触媒の作製とその触媒特性
発表者名 ○西村 崇、中出 卓男、斉藤 誠
発表会名 表面技術協会第141回講演大会
発表日

2020/3/3

概要


LaMn系酸化物は、金属空気二次電池用正極触媒として有望である.しかし、導電性が乏しいため、炭素粉などの導電助剤と混錬し、結着剤を用いて集電基材に固定する必要がある.現在の電極作製手法では、複数の処理工程が必要でコストがかかるため、新たな作製方法の開発が望まれている.我々は、これまで電解法に注目して電池触媒の作製に関する研究を進めてきた.電解法は大面積化や量産化に対応できる安価な手法であるため、電池電極触媒の製造技術として大変興味深い.今回、電解法を用いることで、LaMn系複合酸化物の作製と組成制御および炭素粉との共析に成功し、金属空気二次電池用正極触媒としての性能を評価したので報告する.