地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0253

発表題目 摩擦攪拌接合に供する固定抵抗器用板材の長尺化の試み
発表者名 ○平田 智丈、田中 努、他
発表会名 摩擦接合技術協会2019年度第3回研究会
発表日

2020/1/29

概要


近年、自動車は電装化され、電装モジュールの重要性が増している.モータ用等のモジュールにあっては、固定抵抗器の構成要素である抵抗体と電極の間の接合信頼性が問題となるが、一部で採用されている電子ビーム溶接では、高真空を要するため生産性が悪い。一方、摩擦攪拌接合(FSW)は、大気雰囲気下での接合が可能であるが、既存の手法では連続帯板状形状の接合材料を得ることは困難で、所定形状の固定抵抗器を高効率に製造することが難しい。そこで本研究では、固定抵抗器を構成する金属抵抗材のマンガニンと電極材の純銅とのFSWによる接合性を調査し、さらに帯板状の長尺被接合材を連続的に接合できる新しい接合方法の開発を試みた。