地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0173

発表題目 Low-temperature plasma nitriding and carburizing of high molybdenum stainless-steel with laser cladding
発表者名 ○足立 振一郎、榮川 元雄、山口 拓人、上田 順弘
発表会名 The 11th Asia-Pacific International Symposium on the Basics and Applications of Plasma Technology
発表日

2019/12/12

概要


オーステナイト系ステンレス鋼に低温プラズマ窒化処理および浸炭処理をすることで、耐腐食性を低下させることなく、耐摩耗性を改善する技術として産業界で注目されている.レーザクラッドのプロセスを利用することで、SUS316Lステンレス鋼にモリブデンを添加して合金を作製し、低温プラズマ窒化処理および浸炭処理を行うことで、モリブデンの添加効果について検討した. 450 °Cの低温プラズマ窒化処理および浸炭処理で共に窒素または炭素が過飽和に固溶した拡張型オーステナイト相(S相)の生成が認められた.また、窒化処理および浸炭処理の両方で、S相が厚膜化する効果が認められた.