地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0201

発表題目 タイルカーペットおよび長尺シートから放散する2-エチル-1-ヘキサノールの測定
発表者名 喜多 幸司
発表会名 2019年室内環境学会学術大会
発表日

2019/12/5

概要


シックハウス症候群の原因物質の一つである2-エチル-1-ヘキサノール(2E1H)について、タイルカーペットと長尺シートから放散される2E1Hを、20Lチャンバーと26m3チャンバーを用いて測定した。20Lチャンバーにより測定した放散速度から空間モデルを利用し、26m3チャンバーの濃度を計算した。また、20Lチャンバー法の試料負荷率が、長期間の放散挙動に与える影響について検討した。その結果、26m3チャンバーでは、換気により濃度が1日後には指針値未満に低減し、2E1H放散の長期間の減衰が大きいため計算値と実測値にずれが生じた。しかし、20Lチャンバーの試料負荷率を小さくして得られた放散速度から計算すると、ずれが小さくなった。