地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0202

発表題目 真空紫外光照射による不織布の濡れ性制御と高精細配線パターンの作製
発表者名 ○二谷 真司、宇野 真由美、前田 和紀、小森 真梨子、他
発表会名 一般社団法人日本繊維機械学会 第26回秋季セミナー
発表日

2019/11/14

概要


不織布を基材として、その上に電気配線を直接印刷する方法を確立した。ポリアリレート系不織布を基材として、真空紫外光照射による濡れ性制御を応用して銀インクの精密塗布を行い、線幅100マイクロメータ程度の配線作製を実現した。さらに、銀インク中に含まれる銀原子を触媒とする無電解銅めっきにより、作製した精細な銀インク配線パターンを保ったまま局所的に銅めっきを施すことが可能であった。これにより、不織布上に精細で導電性の高い銀-銅複合配線の作製に成功した。なお、本件は、日本繊維機械学会の秋季セミナー内の催しである「繊維関連公設試ならびに大学研究室によるポスターセッション」において、当研究所の繊維関連分野の研究事例を発表するものである。