地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0172

発表題目 レーザクラッドステンレス鋼への低温プラズマ窒化・浸炭処理におけるニッケルの影響
発表者名 ○足立 振一郎、榮川 元雄、山口 拓人、上田 順弘
発表会名 日本溶射学会第110回全国講演大会
発表日

2019/11/13

概要


レーザクラッドのプロセスを利用することで、任意の組成を有する合金を作製することが出来る.そこで、SUS316Lステンレス鋼にニッケルを添加して合金を作製し、低温プラズマ窒化処理および浸炭処理を行い、ニッケルの添加効果について検討した. SUS316Lステンレス鋼にニッケルを添加して27 mass%としたクラッド層において、450 °Cの低温プラズマ窒化処理および浸炭処理で、窒素または炭素が過飽和に固溶した拡張型オーステナイト相(S相)の生成が認められた.特に、窒化処理に関しては、ニッケルを添加することでS相が厚膜化する効果が認められた.