地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0199

発表題目 グリコール修飾メチルトリメトキシシランを用いた単分散ポリメチルシルセスキオキサン球状粒子の合成と応用
発表者名 ○道志 智、他
発表会名 第38回無機高分子研究討論会
発表日

2019/11/7

概要


メチルトリメトキシシランをプロピレングリコールで修飾し、親水性かつ不揮発性のケイ素源(PG-MTMS)を合成した。PG-MTMSをケイ素源とし、塩基触媒を用いて、一段でポリメチルシルセスキオキサン微粒子(PMSQ微粒子)を合成した。さらに、PMSQ微粒子の応用展開として、リッキドマーブルの安定化剤への適用を検討した。1μm程度の単分散なPMSQ微粒子が得られ、塩基触媒の種類により表面形状が異なることを明らかにした。また、アミノシランを塩基触媒に用いると、粒子表面にアミノ基を導入でき、表面の親水性・疎水性を制御できることがわかった。さらに、合成した微粒子はリキッドマーブルの安定化剤として利用できることが明らかとなった。