地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0160

発表題目 Development of Self-supporting Thin-layer Solid Electrolyte Sheets for All-Solid-State Rechargeable Lithium Batteries
発表者名 ○長谷川 泰則、櫻井 芳昭、園村 浩介、佐藤 和郎、村上 修一、田村 智子
発表会名 The 13th Pacific Rim Conference of Ceramic Societies (PACRIM13)
発表日

2019/10/29

概要


EV用の次世代電池として全固体電池が注目されています。しかし、実用化には容量がまだ不十分であり更なる向上が望まれています。全固体電池の高容量化のひとつの手段として固体電解質層の薄層化に着目しました。粉末状の固体電解質だけでは薄層の形成は難しく製造過程での取り扱いも困難です。そこで、我々は本課題を解決すべく固体電解質およびその支持シート(貫通多孔体シート)から成る自立型薄層固体電解質シートを開発しました。ここでは微細加工による貫通多孔体シート、ならびに当該貫通多孔体シートと硫化物固体電解質(Li-P-S-Cl系)を用いた固体電解質シートを作製しました。本発表では、得られた固体電解質シート、ならびに固体電解質シートを用い作製した全固体電池の性能評価について報告します。