地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0124

発表題目 多孔質酸化ニッケルを用いたペロブスカイト太陽電池への色素適用
発表者名 ○森 隆志、田中 剛
発表会名 2019年度色材研究発表会
発表日

2019/10/24

概要


ペロブスカイト太陽電池は、光電変換効率が高く、塗布方法で作製可能といった特長を有す。中でも逆構造型のペロブスカイト太陽電池は、高い耐久性があり、盛んに研究されている。本研究では、緻密NiOx層に加えて、耐久性向上、及び高い表面積による色素吸着量増大が期待できる、多孔質NiOx層を有するペロブスカイト太陽電池を作製した。異なる温度で焼成した多孔質NiOx層を用いた結果、焼成温度が低い方が、光電変換効率が高くなることが分かった。さらに多孔質NiOx層へ色素を吸着させ、光の吸収波長領域を拡大させた電池についても検討を加えた。