地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0153

発表題目 レーザ積層造形法により作製したAl-Mg-Sc合金の機械的性質に及ぼす予熱温度の影響
発表者名 ○木村 貴広、中本 貴之、三木 隆生、尾﨑 友厚、他
発表会名 粉体粉末冶金協会2019年度秋季大会(第124回講演大会)
発表日

2019/10/22

概要


本研究では、ヒーターによるベースプレートの予熱温度がAl-Mg-Sc合金のレーザ積層造形体における機械的性質に及ぼす影響について調査した.造形まま材では、予熱温度200°Cにて作製した造形体は予熱温度35°Cの造形体に比べて、伸びは低下するが、引張強さ、耐力はともに高い値を示した.一方、熱処理材においては、予熱温度による機械的性質の有意差は認められなかった.造形体のマルチスケールにおける組織観察の結果、予熱温度が高温になることで造形中にAl3Scの微細析出が進行し、時効硬化がin processで進行したと考えられる.