地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0147

発表題目 イソブタンの酸化脱水素反応における水酸アパタイトの触媒活性およびコーキング耐性
発表者名 ○永廣 卓哉、道志 智、他
発表会名 第28回無機リン化学討論会「山梨大会」
発表日

2019/9/19

概要


アクリル樹脂やブチルゴムなどの基礎原料であるイソブテンの目的製造のため、イソブタンの接触転換反応を検討した。本研究ではイソブタンの酸化脱水素反応によりイソブテンを効率的に製造するため、触媒として水酸アパタイトを合成した。触媒合成過程で用いるCaとPの前駆体溶液のモル比を変更し、前駆体溶液のCa/Pモル比が触媒活性、コーキング耐性および固体酸塩基特性に影響を及ぼすことを明らかにした。また、前駆体溶液のCa/Pモル比を1.67に調整することで、水酸アパタイト触媒のイソブテン収率、イソブテン選択率、コーキング耐性および固体塩基性が最大となった。