地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0144

発表題目 印刷とめっきで作製した人工磁性体の透過・反射特性
発表者名 ○伊藤 盛通、他
発表会名 電子情報通信学会 2019年ソサイエティ大会
発表日

2019/9/11

概要


電磁波の積極的な利用と、悪化する電磁環境によるノイズの抑制というトレードオフを満たすため、特定の周波数に高い効果を持つメタマテリアルや人工材料を用いた透過・反射制御素子のニーズが高まっている.そこで今回、既存の生産技術で作製でき、かつ小型化が容易な単位構造の人工磁性体を検討した.めっきとスクリーン印刷を用いて、樹脂基板両面に2つのスプリットリングと誘電体層からなる単位構造の2次元配列試料を作製した.単位構造の長手方向周期は5mmである.測定の結果、誘電体層にBaTiO3を用いた試料は1.3GHzで透過係数の低下を観測した.共振波長に対して単位構造寸法は1/45となり、小型化を実証した.