地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0043

発表題目 WC-Co造粒焼結粉を用いた超硬合金のレーザ肉盛における気孔欠陥の発生におよぼす雰囲気中酸素濃度の影響
発表者名 ○山口 拓人、萩野 秀樹
発表会名 第91回レーザ加工学会講演会
発表日

2019/6/20

概要


超硬合金は、代表的な耐摩耗材料として切削工具や金型などに広く利用されているが、原料価格の高騰などを背景に超硬合金の使用量を低減する技術の開発が求められている.レーザ肉盛は、基材上に粉末を供給しながらレーザを照射することで、基材の必要な箇所に肉盛層を形成させる手法であり、超硬合金のレーザ肉盛が実現できれば使用量の大幅な低減が可能となる.しかし、超硬合金のレーザ肉盛は、肉盛層に多数の気孔欠陥が発生するなど、現状では実用レベルに達していない.本研究では、低酸素濃度雰囲気中でレーザ肉盛を行うことで、超硬合金の肉盛層に発生する気孔欠陥を低減できることを明らかにした.