地方独立行政法人大阪産業技術研究所 - 当法人は、(地独)大阪府立産業技術総合研究所と(地独)大阪市立工業研究所が統合し、平成29年4月1日にスタートしました。研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションを創出します。

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口2019-0012

発表題目 レーザ積層造形法により作製した空隙率の異なるAl-10%Si-0.4Mg合金の疲労特性評価
発表者名 ○平田 智丈、中本 貴之、木村 貴広
発表会名 軽金属学会春季大会
発表日

2019/5/11

概要


空隙率が異なるAl-10%Si-0.4Mg合金の造形体を数種類準備し、それらの疲労特性を中心に機械的性質を評価して、内部の空隙の影響を調査した。0.2%耐力は空隙率に依存せず、大きな差は認められなかったが、引張強さおよび伸びは、空隙率の上昇に伴い低下した。一方、疲労試験においては、すべての造形体において内部の空隙を起点として疲労き裂が発生していた。しかしながら、空隙率の低い造形体では一箇所からのみき裂が発生していたが、空隙率の高い造形体では複数箇所からき裂が発生しており、造形体中の空隙の大きさや量が疲労特性に大きく影響することが示唆された。