内容高度試験・分析、製品評価
分野油脂・洗剤、有機薬品、染料・染色、繊維、プラスチック、食品・発酵、電池、その他
DSC(示差走査熱量測定)は熱分析の手法の一つで、試料の温度をコントロールしながら、その試料における単位時間あたりの熱エネルギーの出入りを知る分析方法です。本研究室では主に色素材料や蓄熱材料、高分子材料や樹脂製品、有機半導体材料、液晶材料、医薬品や化成品の中間体、ワックス類など幅広い分野で、材料や製品の融解や凝固、様々な相転移挙動の分析、安定性評価、品質管理データの測定などを行っています。